7月の後半、理由もなく落ち着かない。何かが動きはじめている気配だけがあって、でも、それが何なのかは、まだ言葉にならない。手放したくないものが、勝手に指のあいだをすり抜けていくような、そんな感覚。——もし、そんなふうに心がざわめいているなら、それは、あなたが不安定だからではありません。むしろ、季節の変わり目に、あなたの内側が正直に反応できている証しなのだと、わたしは観ています。
6月の終わりから7月のはじめにかけて、空は静かに種を蒔く時間でした。6/30から続いていた水星の逆行が前半のブレーキになり、7/4には火星と天王星が重なって、これから来る大きな揺れの、小さなリハーサルが起きていました。その内向きの15日間を、わたしは前回の記事「内省の15日間」としてお届けしています。今回お伝えするのは、その続きです。7/14の蟹座新月から、7/29の水瓶座満月までの15日間。前半が「内省の15日間」だったとすれば、後半は——嵐と解放の15日間になります。
















