参加者限定|スコルピオ・フェニックスライジング

追記 11月23日-3

イベントワークの流れについては、ソブリン・メタモルフォーシスの方に掲載していますので、ここでは別の内容をシェアしていきます。

20日の儀式のメインは守屋神社で行う事は決まっていたのですが、その材料というか必要なものを受け取るのは諏訪大社本宮だという事を、事前に確認していました。

当日はまず本宮へと赴いたのですが、受け取るのではなく『取り出す』が正しかったようで、託され秘されたモノを取り出し、守屋神社へと赴きました。

守屋神社ではとある神が待っており、そこでは覚悟を問われたように感じました。

元々この守屋神社は厳しいエネルギーが漂っている神社であり、決して明るく軽やかというような場所では無いんですよ。

それは負という事ではなく、奥深いという意味での闇を感じるといったイメージです。

まさしく『死の儀式』にぴったりの場所であり、約10年前からの流れもあって、ユダヤ人から日本人に変わる変容のエネルギーも活用させて頂いて儀式を行いました。

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これは諏訪大社前宮の本殿の写真ですが、真ん中にある木は自然神と繋がっているので、機会があればご挨拶をしてみると良いですよ。

21日のワークについては記載したので割愛するとして、21日の夜中の事ですが、胃に激痛が走り、のたうち回って、あともう少しで救急車を呼ぶレベルの状態に陥りました。

これは肉体的な問題ではなく、霊的な問題であり、いわゆる攻撃に該当する現象なのですが、対処しようにも痛みで満足に動くことも出来なかったので、薬でもなんでも良いから一時的でも痛みを軽減させることで、対処する余裕が欲しかったのです。

結局3時間ほどかかって何とか動けるようになり、対処をして寝る事が出来ました。

翌朝、起きてみると昨晩の出来事が嘘のように快調で、もの凄いクリアな状態になっていました。

それは、まるで生まれ変わったかのような体験でした。

攻撃というネガティブな要素があったものの、それすらもワークにおける変容の一部として活用した感があり、何だかんだ上手く行くのだなと、宇宙の采配に感動をしました。

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これは金櫻神社の写真であり、このローズクォーツにエネルギー加工を施して活性化させていますので、是非現地に足を運んでみてください。

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同じく金櫻神社の写真であり、『滅多に無い神舞の奉納があるから、良かったら見ていってください』と神社の人に声をかけられたので、本殿にて立ち会わせて頂きました。

それはまるで、イベントワークの仕上がりに祝福を頂いているように感じました。感謝です。

このスコルピオ・フェニックスライジングは、ソブリン・メタモルフォーシスの更に深い部分に働きかけており、12月5日に向けた流れを整える作用も設計されています。

追記でもご案内していますが、【7日間の構造】デイリージャーナリング・プロンプトも公開していますので、合わせてご活用頂ければと思います。

感想のシェアも含めて、また追記をいたします。

追記 11月28日

12月5日双子座満月に向けた準備として、Phase 3:開花と表現の準備を公開しました。

 追記 11月29日

17日間に及ぶイベントだったからか、ソブリン・メタモルフォーシスの感想は通常の半分程度とさみしい状態となっていますが、スコルピオ・フェニックスライジングの感想も募集します。

スコルピオ・フェニックスライジングは3日間のイベントではありますが、11月23日から12月4日の12日間に及ぶセルフワーク16個をご提供しており、イベントの効果を更に深めるお手伝いをさせて頂いています。

そのあたりも踏まえてフィードバックを頂いた方には、12月4日18時から統合ワークを行わせて頂きます。

12月5日双子座満月に向けた最終仕上げともなりますので、是非ご活用ください。

イベント感想シェアフォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/5576feae271293

※12月3日23時まで感想を募集しています

今回もワークを通して、新しい知見を得たり、能力の拡張をする事が出来ましたし、新しい仲間とも出会う事が出来ました。ご参加頂きましてありがとうございました。感謝いたします。

追記 12月4日

感想を頂いた皆さま、ありがとうございました。

本日4日18時より統合ワークを行わせて頂きます。

蠍座新月と双子座満月を繋ぐワークになりますので、普段通りお過ごしください。

追記 12月4日-2

18時より行いました統合ワークは無事終了しました。

個人的な体感としてはかなり整い、軽やかになった印象です。

明日5日双子座満月より、また新しい展開となりますので、これにて本イベントも完全終了となります。

改めましてご参加ありがとうございました。

 

 頂いた感想シェア

Kさんのシェア

身体的な変化としては一呼吸ごとがとにかく
美味しく変化しました。

私的には、内省もとことん済んでいるし、
昨年から行動しまくり、
農地賃貸の認可も取得して、
兼業ですが、農家となり、夢も一つ叶えたので、
決断力も行動力も十分あると思いますが、
恋愛となると、同じパターンを繰り返しているようにも思います。

その辺は気が付いて、手放し中です。
ここ最近のイベントでは、パートナーと出合えるみたいな
記載もあったので、その辺りを克服できたら、
さらに、新たなパラレルへと移行したと実感できるでしょうね。

変えていきたいところがあるとすれば、
そんなところでしょうか。

Rさんのシェア

お世話になります。

先日、母が逝去いたしまして、只今は葬儀の手配や打ち合わせに忙しいのですが、今までの意識とはまるで違いますよ。覚醒が一段進んで新しくなった感じもあります。

葬儀の後には、税金の面など、こなしていかなければならない事が未来にあるのですが、今からなんとかなって行くのだろうなという感じがあり不安も一切なく、義務や責任に関しては、流れに沿って決断して行動して行けば良いのだなとワクワクする感じすらあります。

今までにない不思議な感覚でもありますね。

この度もありがとうございました。

Tさんのシェア

参加させていただき、ありがとうございました。
ソブリン・メタモルフォーシスにも参加させていただきましたので、よりパワフルな体感がありました。

様々なことが起きていて、期間中も自分にとって衝撃的な出来事もありましたが、ご提供いただいたセルフワークをひとつずつ行うことで、自分と向き合うことができました。ありがとうございます。
なかなか書けない時もありましたが、続けるうちに、少しずつ整理できて、流れに沿っていることが、わかってきました。

これまでも不要なものを手放すということを、行ってきましたが、今回のワークで古いパターンが見えてきて、予想外だったものも手放す対象なのだとわかりました。振り返ると苦しさも蘇りましたが、なぜそうしてきたのか理由がわかり、自分なりに頑張ってきたのだなと、思いました。

役割を終えた古い自己が葬られると、これまでのことが全て幻想のように感じ、ここからどうすればいいのだろうかと、呆然としました。
誰かの声を聞き、何かに従って生きてきたように感じて、手放したけれど、現状を嘆く気持ちが起こり、状況や他者に対しての負の感情が湧き上がってきました。でもそれは、主導権を外側に預けてしまっていたために、起きていた感情なのだと、わかりました。
私はこう思って、こうしたかったから行動したのだと、声に出して自分に伝えると、霧が晴れたように感じました。

私は、望まない現実を起こさない、ということに目を向けていたのだと思います。私の意志の下にあるのだから、望むことを創っていくのだということが、やっと染み込んできました。
自分に起きることは全て、自分の存在を確認するために起きているのかもしれない、と思いました。

この度も貴重なワークに参加させていただき、ありがとうございました。

うーぱーさんのシェア

ソブリン・メタモルフォーシスも合わせて受けました。
受け終わってから死を恐れる気持ちが無くなったように思います。
気になっていた分何かに専念出来る余裕が増したと思います。
霊的になのか受ける前と受けた後では雰囲気がとても変わったのではない方思います。

うーぱーの夫さんのシェア

ソブリン・メタモルフォーシスも受けました。代理申請です。

死を恐れる気持ちが前からあったそうなのですが、受けた後もあると言っていました。

夫が変わったからなのか私が変わったからなのかとても親切にしてくれていて、病み上がりですがすっきりした様子で元気そうにしています。

SuuYuuさんのシェア

すごかったです。
とにかくすごかった。…
ワークそのものも当然ですが、ジャーナリングワーク、そして堂脇さんのブログ記事の濃密さと手厚さにまずは感動しました。
わたしの場合、自分の持っている資産すら「…」と一文字も書けずに茫然とするところから始まりましたので、堂脇さんの熱量に大変助けられました。担当神さんにも宇宙にも堂脇さんにもこれほどやってもらっておいて、当のわたしがへこたれている場合かと、自分をふるいたたせて、あーでもない、こーでもないと。結果、とてつもなく濃密に自分自身と向き合う時間を頂いたきました。文字を書く、文章を作るという肉体を通しての自分との対話は、想像以上に「えっ」と思うことばかりで、書いた直後に自分で自分に気づかされるという衝撃体験→虚脱(笑)すること何度くり返したことでしょうか。でもそれが財産になりました。過去も現在も、そしてこれからも。
そして何故ここ一年ばかり、こんなにも自分に自分が苦悩していたのか、やっと腑に落ちました。そのあとは清水のように広がるただのこの日常に、とても心やすらぎ、感謝の念があふれました。
本当のわたしはこの人生でそう大したことをやらかそうとか、成し遂げようとか、意気込んでいたわけではなかったようです。ごくシンプルに、この日常を楽しみつくすことにアートを感じるあるいは表現することに尽きるようで、それが何になるとか、ならないとか、価値があるとかないとか、そんなつまらない結果問わずのまったく遊戯自在な世界があらわれました。以前の自分の感覚がよくわからなくなってきているくらいです。夢からさめたあとの荘子はこんな感じだったのかな~なんて思います。

あとは、母への思いがガラッと変わりました。
何故このひとを母親に生まれてきたのか、ずっとわからなかったのですが、自分でこの縁を選んだのだなと、いまはハッキリ言い切れます。母との縁がなければわたしの人生における大きな課題を課題とも思わなかったでしょうし、思い悩むこともなかったでしょうし、むしろ母が手伝ってくれたようにも感じています。わたしの魂に根深く巣食った罪悪感、それに基づいた生き方、人格形成をわたしは本気でよかれと思って選んできたわけですが、それはそうではないと、本当の自分はそうではないと気づかせてくれた縁が母だったと、今は深く感謝があふれ、涙もあふれ、宇宙の采配にあたまが下がってめり込みそうです

日常すべてがガラッと変わりました。
何気ない夫との会話からペットの犬とのやり取り、通りすがりの人を通しての自分の反応で、「あ、まえの自分の癖が出たな」と気づかされることはあります。
けれど、そう気づける自分はもう以前とはちがう自分なんだなと、いちいち気づかされてもいるようで、うれしいです。
家事ひとつとっても疲労ばかりだったのが、自分はこうしたい、こうだったらいいと、ごく自然な自己表現のひとつになっていて、たのしくて仕方ありません。
なんだ、こんなにも世界は豊かだったのか。そしてほしい欲しいと思って仕方が無かったものはすべて幻で、それとまったく同じとまではいかなくても、自分の願いに沿った感じは案外に創り出せるものなんだなあと、自分自身の創造性、その豊さにもうれしい限りです。
必要なものは全部持って生まれてくるなんてスピ界隈のはったりだと思っていましたけれど、本当にそうかも! なんて、いまのわたしは(・∀・)ニヤニヤしています。

死の儀式では体の細胞という細胞がなんともいわれぬじりじりとした痛みというか、疼きがあって、あ、すご、燃えてる~~~なんて呑気に思っておりましたけれど、本当に死んだんだなと、今ごろになってじわじわ実感しています。そして過去のすべての自分に感謝です。弱い弱いとケチばかりつけてきましたが、本当にタフに、粘り強くここまでやってきてくれた魂でした。

17日間、ありがとうございました。
わたしの場合は、重ねてスコルピオ・フェニックスライジングもあわせて参加させていただいて、本当によかったです。ソブリン・メタモルフォーシスがふわふわっとまとめてくれたところを、スコルピオ・フェニックスライジングがぎゅぎゅっと圧縮凝縮してくれたように思います。はじめフニャフニャだった日本列島がなんとかまとまった、みたいな。
満月のワークも楽しんでさせてもらおうと思っています。
懇切丁寧なブログ記事には本当に助けられましたし、勇気づけられました。
ありがとうございました!

NKさんのシェア

期間中は目まぐるしい日々で、日常はドタバタ劇、ワークも思うように取り組めていませんでした。ドタバタから自分を見いだせピンチがチャンスとなったり、驚く程に自分の感情が出てしまったり、そこでも危機があったり、新しい家族を迎えたり。この期間中に起きた出来事全てが意味があるように思い過ごしました。
期間中は手放しと言うワードに気にかかったのですが、不用な物は自然と消えていきました。
そのような事が自然と起こることを目の当たりにしていました。少しずつ新しい基盤を整えていけたらと思います。
いつも大変お世話なりありがとうございました。

 

開催期間:2025年11月20日0時から22日24時

参加方法:画像に意識を向けて『スコルピオ・フェニックスライジングに参加します』と宣言してご参加ください。(宣言が無くともワークは行われます。意識的に参加されたい方は宣言してご参加ください)

※こちらは何度宣言して頂いても大丈夫です

事前準備

前後の変化を認識する事は、無意識を正しく育てる事に繋がります。

  • 写真を撮って変化を確認する
  • 屈伸の測定など分かりやすい基準点で変化を確認する
  • 深呼吸の感覚をメモしておく
  • 感情やメンタル状態をメモしておく

など、自分で良いと感じる方法で、前後の変化を確認出来るようにしておく事をオススメします。

参考資料
オススメのセルフワーク

※随時追記していきます

追記 11月18日

かつて呼ばれ、黒い太陽のシンボルを見せられた聖地へ、11月20日より向かいます。

追記 11月19日

担当神の配置は基本的に私の指揮の元、活動して頂いていますが、内容や程度によってはお願いも聞いてもらえる場合もあると思います。

なので、何かしら不調や緊急の状態に陥った場合、あるいは身体の不調に関しては特に対応してくれると思いますので、『担当神さん、〇〇をお願いします』と、ある程度具体的に、声に出して依頼してみてください。

依頼後に何かしらの変化があれば、『担当神さん、ありがとうございました。』と感謝を声に出して伝えて頂ければと思います。

代理申し込みの方も、必要に応じて代理の方分の依頼もしてみてください。

追記 11月19日-2

11月20日ニグレド(黒化):死の儀式の効果を高める事を目的として、『第一日目ワークシート』を公開しました。

追記 11月20日

本ワークがスタートしました。ソブリン・メタモルフォーシスの参加者の方は、大きく分けて2種類のエネルギーが流れています。

 追記 11月21日

アルベド(白化):変容の子宮の効果を高める事を目的として、『第二日目ワークシート』を公開しました。

追記 11月21日-2

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偶然ではありますが、ご利益のある画像を撮れましたので、よろしければご活用ください。

追記 11月22日

イベント最終日となりました。

ルベド(赤化):フェニックスの再誕生の効果を高める事を目的として、『第三日目ワークシート』を公開しました。

追記 11月23日

22日24時をもちまして、全てのワークは無事終了しました。イベントワークのフィードバックについては、後ほど行います。

追記 11月23日-2

既存の変容を定着させる統合ワークとして、【7日間の構造】デイリージャーナリング・プロンプトを公開しました。

 

 

Phase 3:開花と表現の準備(11/30-12/4)

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錬金術段階:アルベド後期→シトリニタス(黄化) – Citrinitas

目的: 内省から表現へのシフト、声の準備、双子座満月への架け橋

天体配置:

  • 水星順行(11/29から)- 明晰さと表現力の回復
  • 金星が射手座に入る(11/30)- 開放的な愛と価値観
  • 太陽は射手座を進行中
  • 12/5のスーパームーンに向けてエネルギー上昇

【Day 11(11/30):金星射手座入り – 新しい愛と価値観の宣言

この日の特殊性:

  • 金星が蠍座から射手座へ移動
  • 深く秘密めいた愛から、開放的で冒険的な愛へ
  • 新しい価値観の設定

今朝のプロンプト:

「金星が射手座に入る今日、私は愛と価値観において、どのように開放的になるか? 私はもう、何を隠す必要がないのか?」

特別ワーク:新しい愛の宣言

ワーク10:私の新しい愛の定義

古い愛の定義:「愛とは_______________だった」(犠牲、依存、条件付きなど) 新しい愛の定義:「愛とは_______________である」(主権の尊重、相互性、無条件など)

ワーク11:私の新しい価値観リスト

Phase 1-2で発見した真実に基づいて、あなたの新しい価値観を宣言してください。

「私は以下を価値あるものとして生きる:





  1. _______________」

【Day 12(12/1):声の準備 – 喉のチャクラ活性化

今朝のプロンプト:

「私が世界に伝えたい最も重要なメッセージは何か? そして、それを伝えることを妨げているものは何か?」

ワーク12:声の障害の特定

あなたが自分の真実を声に出して表現することを妨げているものは何ですか?

  • 恐れ:「もし_______________したら、_______________されるかもしれない」
  • 過去の傷:「以前、私が正直に話したら、_______________された」
  • 信念:「私の声は_______________(価値がない、聞かれない、など)」

ワーク13:声の解放の誓い

「私、_______________は、今日ここに誓う。

私はもう、_______________を恐れて沈黙しない。 私はもう、_______________のために自分を偽らない。 私はもう、_______________という言い訳で、真実を隠さない。

私の声は、力強い。 私の声は、価値がある。 私の声は、世界を変える。

12月5日、私は双子座満月の光の下で、 私の真実を、勇気をもって語る。

そうあります。そしてそうです。」


【Day 13(12/2):表現の予行演習

今朝のプロンプト:

「もし私が完全に恐れがなかったら、私は今日、誰に、何を伝えるだろうか?」

ワーク14:難しい会話のリハーサル

あなたが避けてきた「難しい会話」が1つあるはずです。 それは誰との、何についての会話ですか?

対話スクリプトを書く:

私:「について話したい」 相手:「(予想される反応)」 私:「私は_______________と感じている。なぜなら_______________」 相手:「」 私:「私が求めているのは

実際にこの会話をするかどうかは、あなたの選択です。 しかし、書くことで、あなたは準備ができます。


【Day 14(12/3):統合の確認

今朝のプロンプト:

「11月20日の私と、今日の私は、どう違うか? この14日間で、私は何を得て、何を手放したか?」

ワーク15:Before & After

11月20日(Phase 1開始前)の私:

  • 私は_______________だった
  • 私は_______________を恐れていた
  • 私は_______________と信じていた
  • 私の人間関係は_______________だった
  • 私の仕事は_______________だった
  • 私は自分を_______________と思っていた

今日(12月3日)の私:

  • 私は_______________である
  • 私は_______________をもう恐れない
  • 私は_______________を知っている
  • 私の人間関係は_______________に変わった/変わりつつある
  • 私の仕事は_______________に変わった/変わりつつある
  • 私は自分を_______________として見ている

【Day 15(12/4):スーパームーン前夜 – 最終準備

この日の特殊性:
  • 月が地球に最接近(近地点)20:06
  • 明日12/5のスーパームーンに向けて、エネルギーが最高潮
  • 最後の準備の日

今朝のプロンプト:

「明日、双子座満月のスーパームーンの光の下で、私は何を宣言するのか?」

ワーク16:満月宣言文の作成

明日の儀式で朗読する「満月宣言文」を、今日、作成してください。 これは、Phase 1-3の全ての体験を統合した、あなたの最終的な宣言です。

【満月宣言文テンプレート】

「私、_______________は、 2025年12月5日、双子座満月の証人の下で宣言する。

私はこの15日間、死と再生の旅を完了した。

11月20日、私は_______________として死んだ。 炎の中で、私は_______________を手放した。 灰の中から、私は_______________として蘇った。

今、私は世界に向けて、以下を宣言する:

  1. 私は_______________という真実を知っている。
  2. 私は_______________を決して許容しない。
  3. 私は_______________を求め、それに値する。
  4. 私の声は_______________であり、私はそれを恐れずに使う。
  5. 私は_______________として、この人生を生きる。

この宣言は、2026年11月まで訪れない最後のスーパームーンの光の下で、 宇宙に刻まれ、覆すことができない。

私は不死鳥である。 私は主権者である。 私は自由である。

そうあります。そしてそうです。

宣言日:2025年12月5日 署名:_______________」

Phase 3完了の準備:

  • 満月宣言文を清書する(明日朗読する)
  • 明日の儀式のための聖なる空間を準備する
  • 早めに就寝し、明日に備える

 

【7日間の構造】デイリージャーナリング・プロンプト

Phase 2では、毎日1つの深い質問に答える形で、変容を統合していきます。


Day 4(11/23):発見の確認

今朝のプロンプト: 「過去3日間の炎の中で、私が発見した最も重要な真実は何か?」

ジャーナリング・ガイド:

  • 最低15分、自由に書く
  • 頭で考えず、手が動くままに
  • 思いがけない言葉が出てきても、それを書き続ける

夕方の振り返り質問:

  • 今日一日、その真実は私の選択にどう影響したか?
  • その真実を生きることを、何が邪魔したか?
  • 明日、その真実をより深く生きるために、何ができるか?

Day 5(11/24):古いパターンとの決別

今朝のプロンプト: 「私が完全に手放すと決めた、古いパターンや信念は何か? そして、それを手放すことで、どんな新しい可能性が開かれるのか?」

ジャーナリング・ガイド:

  • 具体的なパターンを3つ書き出す
  • それぞれについて、「なぜ今まで手放せなかったのか?」を探る
  • それぞれについて、「手放した後の人生はどう変わるか?」を描写する

夕方の振り返り質問:

  • 今日、古いパターンが顔を出した瞬間はあったか?
  • 私はそれにどう反応したか?
  • 明日はどう違う反応ができるか?

Day 6(11/25):新しい自己の試運転

今朝のプロンプト: 「新しい自己(フェニックス)として、私は今日、どのように振る舞うのか? 具体的に、どんな選択をし、どんな言葉を使い、どんな姿勢で生きるのか?」

ジャーナリング・ガイド:

  • 「もし私が完全に主権者だったら…」という前提で一日の計画を書く
  • 対人関係、仕事、自己との関係において、具体的な行動を設定
  • 「古い自己ならこうしただろう、でも新しい自己は___する」という形式で書く

夕方の振り返り質問:

  • 今日、新しい自己として振る舞えた瞬間は?
  • それはどんな感覚だったか?
  • 古い自己に戻りそうになった瞬間は?どう対処したか?

Day 7(11/26):境界線の再設定

今朝のプロンプト: 「主権者としての私は、どのような境界線を設定する必要があるか? 私のエネルギー、時間、身体、心を守るために、何を『No』と言う必要があるか?」

ジャーナリング・ガイド:

  • 人間関係における境界線
  • 仕事における境界線
  • 自分自身との関係における境界線(自己否定、完璧主義など)
  • それぞれについて、具体的な「境界線宣言」を書く

夕方の振り返り質問:

  • 今日、境界線を試される場面はあったか?
  • 私はそれを守れたか?
  • 守れなかった場合、何が障害だったか?

Day 8(11/27):力の源泉

特別な日:土星が魚座で順行に戻る

今朝のプロンプト: 「私の力の源泉はどこにあるのか? 外部の承認や状況ではなく、私の内側の揺るぎない力とは何か?」

ジャーナリング・ガイド:

  • 過去の人生で、最も強かった瞬間を思い出す
  • その時、何があなたを強くしたのか?
  • その力は、今もあなたの中にあるか?
  • それを毎日アクセスできるようにするには?

夕方の振り返り質問:

  • 今日、自分の力を感じた瞬間は?
  • 力が奪われそうになった瞬間は?
  • 明日、自分の力をどう育てるか?

Day 9(11/28):水星順行前夜 – 隠された真実の総まとめ

特別な日:明日、水星が順行に戻る前夜

今朝のプロンプト: 「水星逆行期間(11/9-29)に、私に露呈された隠された真実は何か? 過去の見直しを通じて、私は何を再発見したか?」

ジャーナリング・ガイド:

  • この3週間(特に過去9日間)で気づいた真実のリストを作る
  • それぞれについて、「なぜ今まで見えなかったのか?」を探る
  • 明日から水星が順行する。これらの真実を、どう世界に表現するか?

特別ワーク:明日への準備

  • 「隠されていた真実のリスト」を清書する
  • このリストは、Phase 3で「表現」に変換される

夕方の振り返り質問:

  • 今日、最後の真実が露呈したか?
  • 明日から始まる「表現の期間」への準備はできているか?
  • 不安があるとしたら、それは何か?

Day 10(11/29):水星順行 – 内省から表現へ

特別な日:水星が順行に戻る

今朝のプロンプト: 「明日から金星が射手座に入り、12/5のスーパームーンに向けて、エネルギーがシフトする。 私は、内側で発見したものを、どのように世界に表現する準備ができているか?」

ジャーナリング・ガイド:

  • Phase 1-2で発見した真実の中で、最も表現したいものは何か?
  • それを誰に、どのように伝えたいか?
  • 表現することへの恐れはあるか?あるなら、それは何か?

Phase 2 完了の儀式:

  • 過去7日間のジャーナルを全て読み返す
  • 最も重要な洞察3つを抽出する
  • それらを「私の3つの真実」として、明日以降に持ち込む

 

第三日目ワークシート

ワーク7:フェニックスとしての私の憲章

新しいあなたの「存在の憲章」を制定してください。

【第一条:私のアイデンティティ】 「私は_______________である。」(新しい自己定義)

【第二条:私の価値観】 「私は以下の価値観に基づいて生きる:



  1. _______________」

【第三条:私の境界線】 「私は以下を決して許容しない:



  1. _______________」

【第四条:私の使命】 「私はこの人生で、_______________を成し遂げる。」

【第五条:私の誓い】 「私は毎日、_______________を実践することを誓う。」

ワーク8:私の主権宣言文

これは、Phase 2以降、毎朝唱える「主権の誓い」となります。 心から真実だと感じる言葉で書いてください。

【主権宣言文テンプレート】

「私、_______________は、本日ここに宣言する。

私は私の人生の絶対的な主権者である。 誰も私の主権を侵すことはできない。

私は炎の中で死に、灰の中から蘇った。 私は不死鳥である。

私はもはや_______________を恐れない。 私はもはや_______________に縛られない。 私はもはや_______________する必要がない。

私は_______________を知っている。 私は_______________に値する。 私は_______________する力を持っている。

この宣言は、宇宙の法の下で、永久に効力を持つ。

宣言日:2025年11月22日 署名:_______________」

ワーク9:過去への感謝状と未来への歓迎状

【死んだ古い自己への感謝状】 「親愛なる_______________(古い自己の名前)へ

あなたは_______________年間、私を守ってくれた。 あなたは_______________という困難な状況で、私を生き延びさせてくれた。 あなたがいなければ、私は_______________だっただろう。

本当にありがとう。 あなたの役目は終わった。 炎の中で安らかに眠ってください。

愛と感謝を込めて、 新しい私より」

【生まれた新しい自己への歓迎状】 「親愛なる_______________(新しい自己の名前)へ

ようこそ、この世界へ。 あなたが生まれてくれて、とても嬉しい。

これから、私たちは一緒に_______________を経験する。 私たちは一緒に_______________を創造する。 私たちは一緒に_______________になる。

あなたの誕生を祝福する。 どうか、恐れずに、堂々と生きてください。

歓迎と祝福を込めて、 宇宙より」

 

第二日目ワークシート

ワーク4:空虚の中で聞こえる声

古い自己が死に、新しい自己がまだ生まれていない「空虚」の中で、何が聞こえますか?

  1. 恐れの声は何と言っていますか?
  2. 希望の声は何と言っていますか?
  3. あなたの魂の最も深い部分は、何を求めていますか?

ワーク5:私のシャドウとの条約

音声ガイド瞑想の後、あなたのシャドウ(抑圧してきた側面)と対話してください。

「私のシャドウの名前は_______________。 このシャドウは、_______________を象徴している。 私がこのシャドウを抑圧してきた理由は、_______________から。

しかし、今日、私はこのシャドウを統合する。 なぜなら、このシャドウは実は_______________という力を持っているから。

今日から、このシャドウは私の_______________として、私と共に歩む。」

ワーク6:私のイザナミ体験

日本神話において、イザナミは黄泉の国で腐敗した姿となり、イザナギに拒絶されます。 あなたの人生で、「醜い自分」「腐敗した自分」を他者に見られ、拒絶された経験はありますか?

  1. その経験を詳しく書いてください。
  2. その時、あなたは何を感じましたか?
  3. 今、その経験を振り返って、どんな意味があったと思いますか?
  4. その「醜い自分」も、実は_______________という側面を持っていませんでしたか?

第一日目ワークシート

ワーク1:私を縛る古い契約のリスト

古代の鎖を可視化し、断ち切るための最初のステップです。

【対人関係における古い契約】

1.私はいつも、どのような不平等な関係性のパターンを繰り返してきましたか?
2.私は誰の承認や愛を得るために、自分を偽ってきましたか?
3.「私は愛されない」「私は信じられない」という信念は、いつ、誰から植え付けられましたか?

【仕事と豊かさにおける古い契約】

4. 私は自分の才能や労働に対して、どのような不当な扱いを受け入れてきましたか?
5. お金や豊かさに対して、どのような罪悪感や恐れがありますか?
6. 私の家系には、貧困や労働に関する、どのような呪いや信念がありますか?

【自己との関係における古い契約】

7. 私の内なる批判者は、日常的にどのような言葉で私を攻撃していますか?
8. 私は自分自身に対して、どのような罰や制限を課していますか?
9. 私が最も恥じている、隠している自分の側面は何ですか?

ワーク2:死ぬべき古い自己の最終審問

以下の文章を完成させてください:

「私の名前は_______________。 私はこれまで、_______________として生きてきた。 しかし、この自己はもはや真実ではない。 この自己は_______________という恐れから生まれた、防衛的な仮面だった。

今夜、私はこの古い自己を、感謝と共に手放す。 なぜなら、この自己は_______________という役割を果たしてくれたから。 しかし、もう十分だ。

明日、私は_______________として目覚める。 新しい私は、もはや_______________を恐れない。 新しい私は、_______________を知っている。

古い自己よ、ありがとう。そして、さようなら。 炎の中で安らかに眠れ。」

ワーク3:燃やす儀式の準備

ワーク1で書いた「古い契約リスト」を、別の紙に清書してください。 この紙を、今夜、安全に燃やします(火が使えない場合は、細かく破り捨てます)。

燃やす際の呪文: 「この炎によって、私を縛るすべての古い契約は、灰となる。 そして灰の中から、不死鳥が蘇る。」

 

【第二部】錬金術の坩堝 ― 3日間で魂を黄金に変える、神聖なるプロセス

この3日間の儀式は、抽象的な霊的体験ではありません。それは、中世の錬金術師たちが何世紀もかけて完成させた「大いなる作業(マグヌム・オプス)」という、物質を黄金に変えるプロセスを、あなたの魂に適用する、極めて具体的で体系的な変容の科学です。

錬金術師たちが本当に追求していたのは、物質的な黄金ではありませんでした。それは魂の完成 ― 不完全な人間が、神的な存在へと変容することだったのです。

そのプロセスには、三つの明確な段階があります。

【第一日目】11月20日(水)― ニグレド(黒化):死の儀式

DAY 1: THE DEATH RITUAL ― 黒い太陽の下で、古い自己を焼き尽くす

テーマ:完全なる死と解体

錬金術において、ニグレド(Nigredo・黒化)は、最も苦痛に満ちた、しかし最も必要不可欠な段階です。それは、物質を炎で焼き、腐敗させ、完全に黒い灰にするプロセスです。

なぜこの破壊が必要なのか?

それは、古い形を完全に壊さなければ、新しい形は創造できないからです。中途半端に古いものが残っていれば、それは新しい創造を妨げる「不純物」となります。

心理学者カール・ユングは、ニグレドを「自我の死」と表現しました。それは、あなたが「これが私だ」と信じてきたアイデンティティ ― 肩書き、役割、過去の物語、他者からの評価 ― という幻想の殻を、完全に砕く作業なのです。

⚫ 黒い太陽(Sol Niger)― 錬金術の最も深遠なシンボル

錬金術の図像学において、ニグレドの段階を象徴するのが「黒い太陽(Sol Niger)」です。

これは矛盾したイメージです。太陽は光の源であり、黒は光の不在です。しかし、この逆説こそが、ニグレドの本質を表しています。

それは、あなたの意識の光が完全に消え去り、無意識の最も深い闇の中に沈む瞬間を意味します。この闇の中でのみ、あなたは「本当の自分」と出会うことができるのです。

なぜなら、社会的な仮面、他者からの期待、自分自身への嘘といった、全ての装飾が剥ぎ取られた時、最後に残るもの ― それがあなたの魂の本質だからです。

第一日目に期待される変容の可能性:

古いアイデンティティからの完全な解放

  • 「本当の自分ではない」という違和感の正体が明確になる可能性: 長年感じてきた「何かが違う」という漠然とした違和感が、具体的に「これが手放すべきものだったのか」と腑に落ちる瞬間を体験できる可能性があります。これは、霧が晴れて道が見えるような、魂レベルでの「ああ、そうだったのか」という深い気づきです。
  • 他者の期待や社会の常識という「見えない鎖」が断ち切られる可能性: あなたを縛ってきたのは、実は外側からの圧力ではなく、あなた自身が内面化した「こうあるべき」という信念だったことに気づき、その鎖を自らの手で外す力を得られる可能性があります。
  • 長年抑圧してきた感情や欲求が、安全な形で表面化し、解放される可能性: 怒り、悲しみ、喪失感、あるいは「認めたくない欲望」といった、抑え込んできた感情が浮上し、それらを「悪いもの」としてではなく「変容の燃料」として受け入れられるようになる可能性があります。

死と再生の境界でのエネルギー浄化体験

この日の午後、私は「死と再生」「破壊と創造」のエネルギーを強く持つ日本の聖地に赴き、そこに蓄積された何千年もの変容のエネルギーを召喚します。

候補となる聖地には、生者と死者の世界を分ける境界の地、原初の火山のエネルギーを持つ場所、あるいは死と再生を司る神々が鎮座する神社などがあります。最終的には、参加者の皆様の魂の状態と、11月20日の宇宙的エネルギーに最も調和する場所を、直前に決定いたします。

この遠隔エネルギーワークにより、以下の変容が期待されます:

  • 過去のトラウマや未解決の感情が、激しくも浄化的な形で浮上し、解放される可能性: まるで膿が出るように、長年心の奥底に沈殿していた重く暗いエネルギーが表面化し、涙や身体的な反応を伴いながら排出される体験をする可能性があります。これは苦痛ではなく、魂の深い浄化です。
  • 「古い自分が本当に死につつある」という、細胞レベルでの実感を得られる可能性: 頭で理解するのではなく、身体が、エネルギーフィールドが、「何かが根本から変わりつつある」と感じ取る、説明できないが確かな感覚を体験できる可能性があります。
  • 深い眠りと鮮明な夢を通じて、無意識が再編成される可能性: この夜、あなたは通常よりも深い眠りに落ち、象徴的な夢を見るかもしれません。その夢は、あなたの無意識が「死と再生」のプロセスを処理している証拠です。

内なる牢獄からの脱出体験

  • 「もうこれ以上、偽りの自分を演じ続ける必要はない」という、深い安堵感を体験できる可能性: 長年、社会や家族、あるいは自分自身の期待に応えるために演じ続けてきた「役割」から、ついに降りる許可を自分に与えられる瞬間。それは、重い鎧を脱ぎ捨てるような、息ができるようになる感覚です。
  • 罪悪感や羞恥心という「内なる審判者」の声が、劇的に静まる可能性: あなたを常に批判し、裁き続けてきた内なる声が、突然その力を失う体験。「私は十分ではない」「私には価値がない」という自動的な思考パターンが、根本から揺らぎ始める可能性があります。

⚠️ 第一日目の体験について ― 「暗い夜」の正常性

第一日目の夜、あなたは深い悲しみ、空虚感、あるいは強烈な抵抗を経験するかもしれません。

これは完全に正常です。

キリスト教神秘主義において、これは「魂の暗い夜(Dark Night of the Soul)」と呼ばれる、霊的成長の必然的な段階です。スペインの聖人、十字架のヨハネは、この「暗い夜」を、神との合一に至るための必要不可欠な浄化のプロセスとして詳細に記述しました。

古い自己が死につつある時、エゴは最後の力を振り絞って抵抗します。「このままでは自分は消滅してしまう」という恐怖が襲います。

しかし、安心してください。消滅するのはエゴであって、あなたの本質(魂)ではありません。むしろ、エゴという濁った水が排水されることで、初めてあなたの魂の透明な本質が姿を現すのです。

この暗闇を恐れず、むしろ抱きしめてください。それは、夜明け前の、最も深い闇なのですから。

【第二日目】11月21日(木)― アルベド(白化):変容の子宮

⚪ DAY 2: THE WOMB OF TRANSFORMATION ― 無の空間で、魂を浄化する

テーマ:浄化と準備

錬金術において、アルベド(Albedo・白化)は、黒く焦げた物質を徹底的に洗浄し、純粋な白い灰にする段階です。これは「月の段階」とも呼ばれ、太陽の激しい火(ニグレド)の後に訪れる、月の静かで優しい光による浄化を象徴します。

第一日目で古い自己が死んだ後、第二日目は「無の空間」に留まる日です。

これは、胎児が母の子宮の中で静かに成長する期間に似ています。あるいは、種が土の中で殻を破り、根を伸ばし始める、目には見えない準備の期間です。

ユング心理学では、これは「中間領域(リミナリティ)」と呼ばれます。もはや「過去の自分」ではないが、まだ「新しい自分」でもない。この境界の状態こそが、最も深い変容が起こる場所なのです。

第二日目に期待される変容の可能性:

⚪ 深い静寂の中での魂の再編成

  • 「空虚」が「可能性」に変わる体験ができる可能性: 第一日目で古い自己が去った後の空虚感が、恐怖ではなく、無限の可能性を秘めた「聖なる空間」であることに気づく体験。それは、キャンバスが白紙に戻ることで、どんな絵でも描けるようになる自由を得る感覚です。
  • 思考の騒音が静まり、魂の声が聞こえるようになる可能性: 日常の雑念、他者の声、社会の騒音が一時的に消え去り、あなたの魂が本当に望んでいることが、静かで確かな直感として聞こえてくる体験ができる可能性があります。
  • 過去生や魂の記憶から、隠された才能や使命が浮上する可能性: アカシックレコードという宇宙の記憶の図書館にアクセスし、あなたの魂が過去から持ち越している才能、叡智、あるいは今生で果たすべき使命のヒントを受け取れる可能性があります。

水と子宮のエネルギーによる深い癒し

この日の午後、私は「浄化」と「母なる子宮」のエネルギーを最も純粋に体現する聖地に赴きます。

候補となるのは、清らかな御神水が湧き出る神社、生命を育む水の源泉、あるいは大地の子宮を象徴する神聖な洞窟など。最終的には、参加者の皆様のエネルギー状態と、宇宙的タイミングに最も調和する場所を選定いたします。

水は錬金術において「溶解(Solutio)」を象徴し、火によって固められた古いパターンを優しく溶かし、流し去る力を持ちます。洞窟は、新しい生命が静かに形成される、大地の子宮です。

この遠隔エネルギーワークにより、以下の癒しが期待されます:

  • 母性的な愛と受容のエネルギーに包まれ、深い安心感を体験できる可能性: 批判も期待もなく、ただ「あなたが存在するだけで価値がある」と無条件に受け入れられる感覚。それは、母の子宮の中で胎児が感じる、完全な安全と平和の記憶を呼び覚ます体験です。
  • 過去の傷やトラウマが、優しく洗い流され、浄化される可能性: 第一日目の激しい火のエネルギーで表面化した古い傷が、水の優しさによって癒され、浄化される体験。涙が自然に流れ、それと共に長年抱えていた痛みが流れ去る可能性があります。
  • 新しい自己の「種」が、魂の子宮の中で静かに芽吹き始める可能性: 表面的には「何も起こっていない」ように見えても、あなたの魂の深層では、新しい自己という生命が、細胞分裂を始めるように、静かに成長を開始している感覚を得られる可能性があります。

新しい自己の青写真が明確になる体験

  • 「こういう人間になりたい」という明確なビジョンが、鮮明な映像として見えてくる可能性: 抽象的な願望ではなく、「新しいあなた」が、どんな価値観を持ち、どんな表情で、どんな言葉を使い、どんな選択をするのかが、まるで映画を見るように具体的にビジュアライズできる体験をする可能性があります。
  • 新しい自己との「初対面」を果たし、その存在を確信できる可能性: 瞑想の中で、未来の理想的なあなたと出会い、対話する体験。その未来の自己は、もはや「願望」ではなく、「確定した現実」として、あなたに語りかけてくる可能性があります。
  • 新しい人生の「第一歩」が、自然に明確になる可能性: 「何から始めればいいのか分からない」という混乱ではなく、「ああ、最初にやるべきことはこれだ」と、次の行動が自然に明確になる体験ができる可能性があります。
「変容の最も深い瞬間は、何も起こっていないように見える時に、起こっている」
― 錬金術の格言

第二日目は、表面的には「何も起こらない」日のように感じられるかもしれません。しかし、あなたの魂の深層では、最も劇的な再編成が進行しています。

それは、まるでコンピューターの再起動中の「ローディング画面」のようなものです。外からは静止しているように見えますが、内部では全システムが再構築されているのです。

【第三日目】11月22日(金)― ルベド(赤化):フェニックスの再誕生

DAY 3: THE REBIRTH OF THE PHOENIX ― 黄金の翼を広げ、空へと飛翔する

テーマ:誕生と祝福

錬金術において、ルベド(Rubedo・赤化)は、最終段階です。白く浄化された物質に、「赤い霊薬(エリクシール)」または「賢者の石」を加えることで、それは黄金へと変成します。

赤は、生命の色です。血液の色であり、太陽の色であり、情熱の色です。ルベドは、死んだ物質に、新しい生命が吹き込まれる瞬間を象徴します。

第三日目、あなたはフェニックスとして蘇ります

灰の中から立ち上がり、黄金の翼を広げ、太陽に向かって飛翔する。もはやあなたは、死を恐れる存在ではありません。あなたは、死を経験し、それを超越することで、不死性を獲得した存在となるのです。

第三日目に期待される変容の可能性:

新しい自己としての誕生と覚醒

  • 「世界が全く違って見える」という、知覚の根本的な変化を体験できる可能性: 第三日目の朝、目覚めた瞬間に「何かが根本的に変わった」という明確な感覚を得られる可能性があります。色彩がより鮮やかに、音がよりクリアに、世界が透明で新鮮に感じられる ― それは、曇ったレンズが外れ、初めて裸眼で世界を見るような体験です。
  • 「私は○○である」という新しい自己定義が、確信と共に確立される可能性: もはや疑いや迷いではなく、「これが私だ」という揺るぎない確信が、魂の最も深い場所から湧き上がってくる体験。それは、自分の名前を思い出すような、当たり前で自然な確信です。
  • 過去の制限的な信念が、まるで幻想だったかのように消え去る可能性: 「私にはできない」「私には価値がない」「私は○○だから」といった、これまで現実のように感じられていた信念が、突然その力を失い、「なぜあんなものを信じていたのだろう」と不思議に思えるような体験ができる可能性があります。

⛰️ 天界からの承認と祝福のエネルギー

第三日目の午後、私は「天に最も近い場所」「神々が降臨する聖域」に赴きます。

候補となるのは、霊峰の山頂、天界と地上を結ぶ神聖な神社、あるいは古来より「神降ろし」の儀式が行われてきた聖地など。あなたの新しい自己が、最も高次の祝福と承認を受けられる場所を選定いたします。

山頂は、地と天の接点です。そこは人間が神々の領域に最も近づける場所であり、天界からの権威と祝福を受け取る場所です。神社は、神々のエネルギーが物理次元に降臨する聖なる門です。

この最終的なエネルギーワークにより、以下の体験が期待されます:

  • 宇宙からの「あなたの存在は承認された」という明確なサインを受け取る可能性: それは、まるで卒業証書を授与されるような、あるいは戴冠式で王冠を授けられるような、公的で神聖な承認の瞬間。あなたの新しい自己が、宇宙の記録台帳に正式に登録される体験です。
  • 深い感謝と祝福のエネルギーに包まれ、魂が歓喜する可能性: これまでの長い旅、苦しみ、そして変容の全てが、この瞬間のためにあったのだと理解し、深い感謝の涙が溢れる体験。それは、長い冬を耐えた後の春の訪れを迎える喜びです。
  • 新しい自己としての最初の一歩が、自然に、力強く踏み出される可能性: もはや躊躇や恐れではなく、「次は何をすべきか」が明確に分かり、その行動を取ることに対する情熱とエネルギーが溢れてくる体験ができる可能性があります。

フェニックスとしての完全な覚醒

  • 「私は不死鳥である」という、神話的なアイデンティティを体現する可能性: あなたは、もはや死を恐れる存在ではありません。なぜなら、あなたは既に死を経験し、それを超越したからです。今後、人生でどんな困難や「終わり」が訪れても、それは新しい始まりへの入り口であると知っている存在として生きられる可能性があります。
  • 黄金の翼を広げ、制限なく飛翔する自由を感じられる可能性: 重力(古い制限)に縛られず、空高く舞い上がる感覚。それは、「私にはこれしかできない」という制約から、「私には無限の可能性がある」という拡張へのシフトです。
  • 人生の主導権を完全に取り戻し、自分の物語の創造者となる可能性: もはや状況や他者に反応するだけの受動的な存在ではなく、自分の意志で現実を創造する能動的な創造主として、人生に臨めるようになる可能性があります。
  • 他の参加者との魂のレベルでの繋がりを感じ、孤独ではないことを実感できる可能性: 同じ炎の中で生まれ変わった仲間たちとの、言葉を超えた深い絆。それは、共に戦場を生き延びた戦友のような、あるいは共に聖なる秘儀を経た同志のような、特別な繋がりです。

第三日目の朝について ― 「全てが違って見える」現象

多くの参加者が報告するのは、第三日目の朝、目覚めた瞬間に「何かが根本的に変わった」という、明確な感覚を体験することです。

それは、まるで視力が突然回復したかのように、世界がクリアに見えます。色彩がより鮮やかに感じられ、音がよりはっきりと聞こえ、空気がより新鮮に感じられます。

これは幻覚ではありません。

それは、あなたの知覚のフィルターが完全に入れ替わったことを示しています。古い自己というフィルターを通して世界を見ていた時、あなたは過去の記憶、トラウマ、恐怖、期待というレンズを通して現実を歪めて見ていました。

しかし今、そのフィルターは消え去りました。あなたは初めて、「ありのままの現実」を、子供のような純粋な目で見ているのです。

これが、再誕生です。

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