SNSを開くたびに、胸がざわつく。
「宇宙元旦おめでとう!」「新しい目標を立てよう!」「さあ行動を!」
でもあなたは、まだ砂浜に座り込んだまま。
新しい世界に降り立ったはずなのに、足元の砂の感触を確かめることしかできない。やる気がないわけじゃない。始まった感じはある。でも、どう動けばいいかわからない。周りはすでに走り出しているように見えるのに、自分だけが取り残されたように感じている。
期待していたほどの「劇的な始まり」が訪れない。自分は何か間違えたんじゃないかと、少し不安になる。
その感覚は、あなたが正しい場所にいる証拠です。
あなたはもう、上陸している。
3月19日の魚座新月、3月20日深夜の春分、3月21日未明の水星順行。この72時間を通じて、あなたの魂は確かに新しい岸辺に立ちました。前回の記事で描いた「海での最後の禊」は終わった。古い衣装は海に溶け、あなたは裸の魂として牡羊座の新世界に降り立っています。
そしてここからが、この記事でいちばんお伝えしたいことです。
春分後の14日間は、とんでもない密度の贈り物が畳み掛けてくる時間です。主要なものだけで7つ。しかもその配置が、ある日本神話の構造と深く重なっている。
その神話の名は、天孫降臨(てんそんこうりん)。

















