蟹座新月から水瓶座満月へ|2026年7月後半・嵐と解放の15日間を歩く|スピラボ

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蟹座新月から水瓶座満月へ

7月の後半、理由もなく落ち着かない。何かが動きはじめている気配だけがあって、でも、それが何なのかは、まだ言葉にならない。手放したくないものが、勝手に指のあいだをすり抜けていくような、そんな感覚。——もし、そんなふうに心がざわめいているなら、それは、あなたが不安定だからではありません。むしろ、季節の変わり目に、あなたの内側が正直に反応できている証しなのだと、わたしは観ています。

6月の終わりから7月のはじめにかけて、空は静かに種を蒔く時間でした。6/30から続いていた水星の逆行が前半のブレーキになり、7/4には火星と天王星が重なって、これから来る大きな揺れの、小さなリハーサルが起きていました。その内向きの15日間を、わたしは前回の記事「内省の15日間」としてお届けしています。今回お伝えするのは、その続きです。7/14の蟹座新月から、7/29の水瓶座満月までの15日間。前半が「内省の15日間」だったとすれば、後半は——嵐と解放の15日間になります。

はじめての方へ。わたしは、堂脇隆資(どうわき・たかし)。ディバインアルケミストとして、12年以上、のべ5万人を超える方(当社調べ)に、遠隔でエネルギーワークをお届けしてきました。天体の動きは、占いのように何かを言い当てるためのものではなく、自分がいまどんな季節の中にいるのかを知り、自分の足でその季節を歩くための、地図のようなものだと、わたしは考えています。この記事も、予言ではなく、一枚の地図としてお読みいただけたら、うれしく思います。

この15日間を貫くイメージは、ひとつです。卵の、殻。蟹座新月で殻の中に宿ったいのちが、三つの外惑星が結ぶ嵐の中で圧力をかけられ、水瓶座満月で、その殻を内側から破って生まれ出る。水瓶座満月のサビアンシンボルが、それをそのまま告げています。殻は、外から割られるのではなく、内側から割れる。だからこの15日間は、何かに割られるのを待つ時間ではなく、あなたの内側から、静かに割れていく時間です。新月に蒔かれる種も、この殻の中の、いのちそのものです。まずは、全体の地図から見ていきます。

ここに、7/14から7/29までの15日間の骨格を、一枚にまとめました。日時はすべて日本標準時(JST)です。細部はこの先の章でひとつずつ歩いていくので、いまは、全体の起伏だけを、ながめてみてください。

日時(JST) 天体イベント この日の意味
7/14 18:44 蟹座新月(蟹座22°59’) 起点。内側に、種が蒔かれる
7/16 05:36 天王星セクスタイル海王星 マジック・トライアングル開幕
7/18 13:44 天王星トライン冥王星 三角形が完成する
7/20〜21 木星が三角形に加入 ピークのなかの、ピーク
7/24 07:58 水星順行(蟹座16°19’) 前半からのブレーキが外れる
7/25 14:28 海王星セクスタイル冥王星 マジック・トライアングル閉幕
7/27 04:56 土星逆行開始(牡羊座14°45’) 足もとの、見直しへ(〜12/10)
7/27 09:46 北ノード水瓶座入り 獅子座-水瓶座の軸へ移る
7/29 23:36 水瓶座満月(水瓶座6°30’) 殻を破って、生まれ出る

静けさ・嵐・解放——15日間の三つの局面

この15日間は、大きく三つの局面に分かれます。地図の起伏を、先に言葉にしておきます。

ひとつめは、静けさ。7/14の蟹座新月で、殻の中に、いのちが置かれます。まだ何も起きていないように見えて、殻のうちがわでは、もう、始まっている。前半の「内省の15日間」で整えてきた内側に、次のいのちが宿る時間です。ふたつめは、。7/16から7/21にかけて、天王星・海王星・冥王星という三つの外惑星が、めったに結ばない三角形を空に描きます。マジック・トライアングルと呼ばれる、この10日間ほどの配置が、蒔かれたばかりの種に、外から圧力をかけていきます。そしてみっつめが、解放。7/24の水星順行で内側のものが動きだし、7/29の水瓶座満月で、圧力に耐えた殻が、内側から割れます。

大切なのは、この三つが、別々の出来事ではないということです。静けさの中で蒔かれた種があるから、嵐に耐える芯ができる。嵐に圧力をかけられるから、殻に割れ目が入る。解放は、嵐の後片づけではなく、嵐が育てた力の、あらわれです。だからこの15日間は、途中でどれだけ揺れても、その揺れ自体が、最後の解放の材料になっていきます。この見取り図を胸のどこかに置いておくと、ひとつひとつの日を、少しだけ落ち着いて歩けます。

7/14-15 蟹座新月——内側に、種が蒔かれる

15日間の起点は、7/14 18:44 JST の蟹座新月です。度数でいえば、蟹座22°59’。蟹座は、家・故郷・内側の安心感をつかさどる、水のサインです。その蟹座で新月を迎えるということは、これから始まる大きな動きの種が、外の世界にではなく、あなたのいちばん柔らかい内側に蒔かれる、ということだと、わたしは観ています。

新月は、月が見えなくなる夜です。空がいちばん暗いその時に、次のサイクルの願いが置かれる。7/14から7/15にかけては、まだ何も形になりません。むしろ、静かすぎて、拍子抜けするかもしれない時間です。けれど、ここで焦って動こうとしなくて大丈夫です。種は、蒔いた直後に掘り返すと、育ちません。この二日間にできるのは、これから始まる15日間を、どんな自分で歩きたいか——それを、まだ言葉にならないままでいいので、内側にそっと預けておくことだけです。

ひとつだけ、覚えておいてほしいことがあります。蟹座新月の種は、内向きの種だということ。他人にどう見られるか、外でどんな成果を出すか、ではありません。自分が本当は何を大切にしたいのか、どんな安心感の上に立ちたいのか。その、いちばん個人的な問いに蒔かれる種です。だからこの起点では、大きな決断をする必要はありません。ただ、自分の内側の声を、少し優先してあげる。それだけで、この先の嵐の中で、あなたの立つ場所が、ぶれにくくなります。

7/16-21 マジック・トライアングル——三つの外惑星が結ぶ、嵐

ここからが、15日間の中心です。7/16から7/21にかけて、天王星・海王星・冥王星という三つの外惑星が、空にひとつの大きな三角形を描きます。世代をこえて働くこの三惑星が、これほどきれいに結び合うことは、めったにありません。マジック・トライアングルと呼ばれるこの配置の、仕組みや由来、そして全体像については、マジック・トライアングルの完全ガイドに、じっくりとまとめています。この記事では、その大きな三角形の「中を、日単位でどう過ごすか」だけに、焦点をしぼります。

思い出してほしいのは、7/4の火星・天王星のことです。あの日の突発的な揺れは、これから来る本番の、小さなリハーサルでした。今度は、リハーサルではありません。三つの外惑星が、順番に手を結んでいきます。

7/16 天王星セクスタイル海王星——嵐の開幕

三角形の最初の一辺が結ばれるのが、7/16 05:36 JST です。天王星は「目覚め・変化・自由」、海王星は「夢・境界の溶解・大きな流れ」をつかさどります。この二つがなめらかに響き合うと、これまで当たり前だと思っていた枠が、ふっと軽くなる感覚が訪れることがあります。変わりたい、という思いが、理屈より先に湧いてくる。そんな一日になりやすい配置です。ここはまだ、嵐の入口。強い風というより、空気が変わる気配を感じる時間です。

7/18 天王星トライン冥王星——三角形の完成

7/18 13:44 JST に、天王星と冥王星が結ばれ、三角形が完成します。冥王星は、天体の中でもっとも深いところ——根っこの手放しと再生をつかさどる星です。この星が関わる動きは、こわいものではありません。表面を整えるのではなく、根の深いところにたまっていたものを、静かに入れ替えていく。そういう種類の変化です。7/18前後は、自分でも意外なほど古い感情や、握りしめていた執着が、ふいに浮かんでくることがあります。それは、あなたが不安定になったのではなく、手放しの季節が、深いところまで届いた合図です。

7/20-21 木星が三角形に加入——ピークのなかのピーク

そして7/20から7/21、この三角形に、幸運と拡大の星・木星が加わります。木星が海王星とトライン、冥王星とオポジション、天王星とセクスタイルを、立て続けに結んでいく。三つの外惑星が描いた器に、木星が光を注ぎ込むようなイメージです。10日間ほど続くマジック・トライアングルの中でも、ここが、いちばん圧力の高まる山場になります。配置の度数でいえば、牡羊座4°の海王星、双子座4°の天王星、水瓶座4°の冥王星。三つの星が、そろって物語の頂点で手を結びます。

この山場を、どう過ごすか。答えは、ひとつではありません。ただ、ひとつだけ言えるのは——無理に何かを決めようとしないことです。圧力が高いときは、視界が狭くなります。狭い視界のまま下した決断は、たいてい、あとで見直すことになります。嵐の中では、傘をさして、ただ通り過ぎるのを待っていい。この15日間、何もしないと決める日が、あっていいのです。

* 嵐の中で、内側に置いておく問い

マジック・トライアングルの数日は、外の動きが激しいぶん、内側の声が聞こえにくくなります。答えを出す必要はありません。紙に書いても、心の中に置いておくだけでも大丈夫です。後日、ふと思い出したときに、また眺めてみてください。

・いま、いちばん揺さぶられているのは、自分のどの部分だろう。
・手放したくない、と強く感じるものは何だろう。それは、なぜだろう。
・この嵐が過ぎたあと、どんな自分で立っていたいだろう。

7/22-25 水星順行——内側のものが、外へ動きだす

嵐の山を越えると、空気が変わります。7/24 07:58 JST に、水星が順行に戻ります。度数は蟹座16°19’。6/30から続いていた水星の逆行が、ここで終わります。逆行の期間は、言葉が届きにくかったり、段取りが噛み合わなかったり、過去のことばかり思い返したりと、内側にエネルギーがこもりやすい時間です。前半の「内省の15日間」で、なかなか物事が前に進まない感覚があったとすれば、そのブレーキが、ここで外れます。

順行に戻るというのは、魔法のスイッチが入ることではありません。順番の問題です。逆行の間に内側でゆっくり整理されたものが、順行に戻ることで、ようやく外へ向かって動きだせる。だから7/24以降は、逆行の間に温めていた言葉を口に出したり、止まっていた連絡を再開したり、先送りにしていたことに手をつけたりするのに、向いた時間になっていきます。焦って一気に動かそうとしなくて大丈夫です。逆行の間に、内側でゆっくり育ててきたものから、順に外へ出していく。それが、いちばん自然な流れです。

そして7/25 14:28 JST には、海王星と冥王星がセクスタイルを結び、10日間ほど続いたマジック・トライアングルが、静かに閉じていきます。嵐が去っていく時間です。ここまで来ると、7/29の満月まで、あと少し。嵐が育てた、殻の内側のいのちが、割れる準備を始めています。

7/26-28 土星逆行とノード軸の転換——足もとを、もう一度

満月の直前、7/27には、二つの静かな、けれど大切な動きがあります。

ひとつは、7/27 04:56 JST に始まる、土星の逆行です。度数は牡羊座14°45’。逆行の期間は、7/27から12/10まで続きます。土星と聞くと、試練や制限を思い浮かべて、身構える方がいるかもしれません。けれど、土星の逆行は、罰でも、あなたを止めるためのものでもありません。これまで積み上げてきた土台を、もう一度、足もとから見直すための時間です。急いで建て増ししてきた部分に、ゆるみはないか。無理をして支えていた柱は、どれか。土星の逆行は、そういう問いを、静かに差し出してきます。ここで見直しておくことには、確かに、急がなくていい領域があります。

もうひとつは、7/27 09:46 JST の、北ノードの水瓶座入りです。ノードは、月の軌道が描く、集団の物語の向きのようなもの。その軸が、獅子座-水瓶座の軸へと移っていきます。これは、8月に控えている大きな節目——のちほど触れる皆既日食の、舞台を設営する動きでもあります。個人の日々の実感としては大きく変わらないかもしれませんが、空全体が、次の大きな物語へと、静かに向きを変えはじめている。そう捉えておくと、7/29の満月が、なぜこれほど特別なのかが、見えやすくなります。

* 足もとを見直すための問い

土星の見直しは、自分を責めるためのものではありません。急いで答えを出さず、ただ、そっと自分に聞いてみる。それだけで十分です。

・最近、無理をして支えているものは、何だろう。
・「こうあるべき」と思い込んで、続けていることはないだろうか。

7/29 水瓶座満月——殻を破って、生まれ出る

そして、15日間の終着点。7/29 23:36 JST の、水瓶座満月です。度数は水瓶座6°30’。この満月は、ただの満月ではありません。この15日間の嵐のすべてが、ここに流れ込んでくる、特別な満月です。何が特別なのか、順に見ていきます。

ひとつめ。この満月のとき、太陽と木星が、獅子座6°付近で、ほぼ同じ度数で重なります。太陽と木星がこれほど近づくのは、およそ12年に1度のこと。拡大の星・木星が、太陽の光をさらに増幅させます。満月の月は、その増幅された光の、ちょうど反対側に立ちます。つまりこの満月の月は、いつも以上に強い光を、正面から受けとめる位置にいる、ということです。なお、この夏、木星は獅子座に滞在しています。その木星の獅子座入りが持つ意味そのものは、木星獅子座入りの完全ガイドにゆずります。

ふたつめ。満月の月は、水瓶座5°付近で逆行している冥王星と、1〜2度の差で重なります。冥王星が関わる満月は、表面的なリリースではありません。根の深いところに残っていたものを、いよいよ手放していく満月です。握る手がゆるまないのは、そのものが惜しいからというより、握っている自分の形が変わってしまうのを、こわがっているからです。冥王星は、その手に、静かに気づかせてくれます。長いあいだ握りしめてきたものが、この夜、そっと指のあいだをほどけていく。そういうことが、起こりやすい配置です。

みっつめ。そしてこの夜、月の光は、冥王星・天王星・海王星という、マジック・トライアングルの三つの頂点すべてに、順に走ります。10日間かけて空に描かれた大きな三角形が、満月の月を通して、あなた個人のレベルにまで、一気に降りてくる。集団の物語だった嵐が、この夜、あなた自身の物語として、目に見えるものになります。

この満月のサビアンシンボルが、すべてを言い当てています。水瓶座7度、「子供が卵から生まれ出る」。孵化の期間が、終わるのです。ここで思い出してほしいのは、殻の割れ方です。殻は、外から割られるのではなく、内側から割れる。親鳥がつついて割るのではありません。中の雛が、自分の力で、内側から割って出てくる。この15日間、嵐に圧力をかけられながら育ってきた、あなたの内側の力が、この夜、殻を割ります。

そして、このサビアンには、もうひとつ大切なことが含まれています。卵から生まれ出るのは、完成した大人ではない、ということ。生まれ出た雛は、まだ濡れていて、頼りなく、これから育っていく存在です。だから7/29の満月で、何もかもが劇的に変わって、完璧な自分になる必要はありません。ただ、古い殻を出た。それで、十分です。信じてから始める必要はありません。この夜あなたが実際に体感したことだけが、あなたにとっての事実です。何も感じなくても、それはそれで大丈夫。殻の内側の仕事は、目に見えないところで、確かに進んでいます。

* 満月の夜に、殻の内側で

この満月に向けて、あるいは満月を過ぎてからでも、内側に置いておける問いです。答えを出すためではなく、殻の割れ目に、そっと光を当てるための問いとして。

・この15日間で、いちばん揺さぶられたことは何だっただろう。
・いま、内側から割れて出ようとしているのは、自分のどんな部分だろう。
・もう、握りしめていなくていいと感じるものは、あるだろうか。

この15日間の、次に来るもの

7/29の満月で、15日間の物語は、ひとつの区切りを迎えます。けれど、空の物語は、そこで止まりません。北ノードが水瓶座に移ったことが示していたとおり、8月には、さらに大きな節目が控えています。ここで、そっと予告だけしておきます。

ひとつは、8/8のライオンズゲート。慣習的に8/8がその日とされ、シリウスという恒星が太陽の光の中から昇りはじめる、ヘリアカルライジングの時期にあたります。しかも今年は、獅子座に木星が滞在するタイミングと重なります。木星とライオンズゲートが重なるのも、およそ12年に1度のことです。

そしてもうひとつが、8/13 02:46 JST の、獅子座での皆既日食です。度数は獅子座20°02’。皆既の帯は、シベリアからアイスランド、スペイン北部へと抜けていき、残念ながら、日本からは見ることができません。けれど、これは、見えない日食が意味を持たない、ということではありません。むしろ逆です。空で古い太陽が一度沈むこの日食は、外の空に見えなくても、あなたの内側で起こる出来事だと、わたしは観ています。7/29の満月で殻を出た雛が、8月の日食で、次の空へと羽を広げていく。そういう続きの物語です。そして、もし7月の揺れに乗りきれなくても、大丈夫です。殻を破るタイミングは、人それぞれ。8月には8月の空があり、あなたはあなたの速さで、そこを歩いていけます。この8月の日食に向けた記事も、あらためてお届けする予定です。年間の大きな流れの中でこの夏がどこに位置するのかは、下半期のガイドもあわせてご覧ください。

15日間を、一枚の地図に

ここまでたどってきた15日間を、最後にもう一度、一枚の地図にまとめておきます。細部を忘れても大丈夫です。この起伏の形だけ、胸のどこかに残しておいてください。

期間 局面 手渡されるもの
7/14-15 種まき(静けさ) 蟹座新月・内向きの種
7/16-21 嵐(マジック・トライアングル) 三つの外惑星が結ぶ、稀な三角形
7/22-25 動きだし 水星順行・内側のものが外へ
7/26-28 地固め 土星逆行・ノード軸の転換
7/29 解放 水瓶座満月・殻を破って生まれ出る

静けさのなかで殻の中にいのちが宿り、嵐が圧力をかけ、解放で殻が割れる。この15日間は、そういう、ひとつづきの物語です。もう一度だけ、思い出しておきます。殻は、内側から割れる。この15日間、あなたを揺さぶるものは、外からあなたを壊しにくるのではなく、あなたの内側の力が育つのを、手伝いにくるものです。何が起きても、その起伏の全部が、あなたが殻を割るための材料になっていきます。

ソブリン・チューニング——はじめての方への、無料の調律

ここまで、7/14から7/29までの15日間を、一枚の地図としてたどってきました。この地図だけで、15日間を歩ききることができます。殻を割るのは、いつでも、あなた自身の内側から。その力は、はじめから、あなたの内側にあります。

そのうえで、もし、内側の圧が高まる時期に一度、体の力を抜く時間がほしいと感じたら——スピラボの入口として、無料の遠隔エネルギーワーク、ソブリン・チューニングをご用意しています。はじめての方が、スピラボのワークがどういうものかを、ご自身の体感で確かめるための場所です。

受け取ると決めることは、誰かに何かを委ねることではなく、自分の調律を、自分で始めると決めることです。受け取らないという選択も、いつでも、あなたのものです。今でなくても、入口は開いたまま待っています。

よくあるご質問

Q. マジック・トライアングルとは、何ですか?

天王星・海王星・冥王星という三つの外惑星が、空にひとつの大きな三角形を描く配置のことです。今回は7/16から7/21にかけて完成し、10日間ほど続きます。世代をこえて働くこの三惑星がこれほどきれいに結び合うのは、めったにないことだと、わたしは観ています。この記事では、その三角形の「中を、日単位でどう過ごすか」に焦点をしぼっています。配置の仕組みや由来、全体像については、マジック・トライアングルの完全ガイドに、じっくりまとめています。

Q. 水瓶座満月(7/29)は、なぜ特別なのですか?

この満月には、三つの珍しい重なりがあります。ひとつは、太陽と木星が獅子座6°付近でほぼ同じ度数に重なること(およそ12年に1度)。ふたつめは、月が水瓶座5°付近の冥王星と、1〜2度差で重なる、根の深い手放しの配置であること。みっつめは、月の光が、マジック・トライアングルの三つの頂点すべてに走ることです。サビアンシンボルは水瓶座7度「子供が卵から生まれ出る」。10日間の嵐が、この夜、個人のレベルにまで降りてくる満月だと、わたしは捉えています。

Q. 水星順行(7/24)で、何が変わりますか?

6/30から続いていた水星の逆行が、7/24 07:58 JST に終わります。逆行の間は、言葉が届きにくかったり、段取りが噛み合わなかったりと、内側にエネルギーがこもりやすい時間でした。順行に戻ると、その内側で整理されたものが、外へ向かって動きだしやすくなります。魔法のように状況が変わるわけではなく、順番の問題です。逆行の間に温めていたことから、順に外へ出していくのが、いちばん自然な流れになります。

Q. 土星逆行(7/27〜12/10)は、こわいものですか?

いいえ、こわいものではありません。土星の逆行は、罰でも、あなたを止めるためのものでもなく、これまで積み上げてきた土台を、足もとからもう一度見直すための時間です。無理をして支えている柱はないか、「こうあるべき」で続けていることはないか——そうした問いを、静かに差し出してくる期間です。急いで答えを出す必要はありません。見直しには、急がなくていい領域が、確かにあります。

この満月の流れの先にあるライオンズゲート(8/8)については、【2026年8月】ライオンズゲート2026完全ガイド|8/8の開門から8/13獅子座皆既日食へ——見えない日食の受け取り方で詳しく解説しています。

そして、その門と日食を通り抜けた先——8/28の魚座満月・部分月食から9/11の乙女座新月までの歩き方は、祝祭のあとを生きる44日間のガイドへ続きます。

この記事を書いた人

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