魂とハイアーセルフ4

個々の生命位相(電子袋)は、第一から第十二磁場圏のいづれかに配置されており、固定されています。

それに対して、個々の心活動領域は、一般的な成人であれば、第一から第十二力場圏を活用する事が出来ます。

地球の直径は約12,000キロメートルですが、第一から第十二力場圏の直径は最大で約800万キロメートルある事から、私たちの心活動領域は、地球よりも遥かに大きい事が分かります。

私たちが地球全体をイメージしたり、俯瞰して観ることが出来るのは、ある程度の知識がある前提において、地球よりも大きな心活動領域と共に、天の生命位相を持っているからなのです。

つまり、地球をイメージしたり、俯瞰して観ている時は、地球よりも大きな意識、心活動領域にいるという事でもあります。

ほとんどの方は、それを認識出来ない為に、その機能を意識的に活用出来ない現状にありますが、活用出来る出来ないに関わらず、一般的な成人であれば、約800万キロメートルある心活動領域、言い換えると心容量を備えている、という事が実際です。

そして、それを活用出来ていたとしても、人間の可能性の内の1%にも満たない機能である、という事も真実です。

 

『下にあるものは上にあるもののごとく、上にあるものは下にあるもののごとくであり、それは唯一のものの奇蹟を果たすためである。』

これは、エメラルドタブレットの一節ですが、地球(惑星)にあるものは、その上位概念でもある太陽系にもあるものです。

太陽系にも第一から第十二磁場圏があり、第一から第十二力場もまた存在します。

磁場圏があるという事は、意識層があるという事であり、力場圏があるという事は、心活動領域があるという事です。

人間にとって、地球(惑星)と太陽系の磁場圏および力場圏の違いは、デフォルトで備わっているか否かの違いが挙げられます。

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