天の川銀河において、プレアデス政権が続いた数十万年の間、聖地地球の守護と教化はプレアデス星人が担当していました。
その間、彼らが地球人(当時の原始人)の言語誘導を行っていたのですが、地球人が言語を習得して文明の土台を築き上げるまでには、40万年以上の歳月を要した事になります。
猿がヒト化作業無しには人間にならないように、原始人も言語誘導無しには言語を扱えるようにならないのです。
地球は大宇宙の聖地であるために、神々や宇宙人の守護を受けていた訳ですが、守られていた反面、銀河からは隔絶されていた理由から、銀河の常識を知らない(教えられていない)状態が現在でも続いています。
時を経て、プレアデス政権からオリオン政権に移り変わり、聖地地球の守護と教化はオリオン民族が受け継ぐこととなります。
ちなみに、レプティリアンとは、政権を奪われたプレアデス星人がオリオン民族(人型生命)に対して、『血も涙もない冷徹な爬虫類みたいな奴らだ』という差別的な意味合いで使用していた言葉、というのが真相です。
彼らによる言語誘導や文明化のサポートが行われていたのですが、その期間中に、天の川銀河においてある大事件が起こり、天の川銀河中の銀河人が絶滅する事となります。
その後、ある経緯を経て霊魂体宇宙人が誕生する事となるのですが、聖地地球の守護をする銀河人がいない事態が生じてしまいました。
そこで、大宇宙球の統括である天之常立神は、絶滅した星々の中から特に優秀な人間生命を、各星数千人ずつピックアップして、地球人に移植をすることを決めます。(時期にバラつきあり)
その方法とは、それぞれの生命型に合う地球人を選定し、アストラル電子袋内の本人意識を消滅させた上で、ピックアップした宇宙人意識を注入するというものでした。
天之常立神が選定したごく一部の宇宙人に関しては、その星の生命位相を切り取って、地球へと直接移送するという方法が取られました。
宇宙人意識を注入された地球人とは、それまでの個が消えて本体が宇宙人となった事になりますが、聖地民族である地球人として生きていく(生きてもらう)必要がある事から、宇宙人時代のアカシックレコードは隠され(裏アカシックレコード)、宇宙人時代の記憶も消去されています。(宇宙人の自覚が無い)
しかし、彼らは記憶や自覚が無くとも、人間生命として成熟していたことから、地球の文明化を促進する役割を果たす事となります。
こういった生命操作は、高い権限(神々は不可)を必要とする行為なのですが、その禁を破り手法を研究したのが、霊魂体宇宙人となった某アストラル帝国になります。
某アストラル帝国が、現実世界に直接関与するために用いたのが有名なグレイなのですが、グレイの正体とはただの猿です。
ただの猿が物質宇宙船を操作して宇宙を飛び回っていたのですが、何故それが可能であったか、それは生命操作をしていたからです。
その方法とは、猿のアストラル電子袋内の本人意識を消滅させ、植民地民族(奴隷)の意識を注入するという方法が取られていました。
それだけでは猿の動物本能を制御出来ないため、大脳にアストラルインプラントを入れる事で動物本能を抑制していたのです。
そうやって、見た目も物質的な生命構造も猿であるグレイを、アストラル領域から操作していたというのが真相です。
その生命操作は、一部の地球人に対しても、行われていました。
アストラル領域の植民地化、そしてグレイを活用した物質領域の植民地化は近年まで行われていましたが、今に繋がる宇宙的影響によって、霊魂体宇宙人(グレイ等も含む)も消滅する事となります。