諸事情により、大分期間が空いてしまいましたが、前回の続きを記載していきます。
注入されていた仏神意識は、2024年現在、神界のとある問題により召喚(本質的な死)されて存在していません。
この問題によって、注入された人間サイドに現れてきた弊害があります。
そもそも、仏神意識を20%注入するという事は、元々ある人間意識(ハイアーセルフ)を20%削るから注入出来る訳です。
神界の規定では20%注入と定められていたものの、仏神からすれば20%ではその人間に作用出来ない(最低でも30%以上必要)事から、それぞれの自己判断によって20%から40%、場合によってはそれ以上の意識拡大が行われたケースが多くみられました。
仏神自身が自己の意識拡大するという事は、宿主の人間意識を無断で削るという事ですが、ほとんどのケースで言えば、宿主の意識よりも仏神の意識の方が優秀であった為、宿主が優秀になるというポジティブな結果をもたらしました。
しかし、仏神の意識が召喚されて無くなったという事は、その分の余白が生まれる事になりました。
分かりやすく例を出すと、20%の仏神意識が入っていた人は、80%の人間意識のままになってしまったという事であり、40%の仏神意識が入っていた人は、60%の人間意識のままとなってしまったという事です。
つまり、削られているので自動回復しないという事なんです。
なので、優秀だった人がいきなりその面影がなくなるというケースが起こった訳ですが、仏神意識を注入された多くの人は、仏神意識が消えた時点で高齢だった為に、老化現象として捉えられたという事態になりました。
ただ、『多くの人は』と書いているように、その時点で全員が高齢だった訳ではありませんので、その点はご理解頂ければと思います。
これらの事象は、今から5年から10年前の間に起こった出来事です。
もし、この症状に該当し、それが現時点でも継続している場合は、何かしらの対処が出来る可能性がありますので、必要であればお問い合わせください。
例外となるケースもありますが、それは次回解説したいと思います。