前回は仏神意識を注入された人間サイドの弊害について記載しましたが、今回は例外となるケースについて解説します。
意識が削られている人の中には、未だにその状態が続いている人もいれば、そうではない人もいます。
話は少し逸れますが、2023年は地球神界の一斉処理が決行された年でもありました。
地球神とは、神という名が付いていますが、その実態はヒトに成れなかった存在であり、人間の枠を超えていない先祖たちでもあります。
大体7割の人間が地球神となるので、1垓を超える地球神が存在していた事になります。
地球神の中には、子孫を助ける良き存在たちもいましたが、その多くは人間に対する攻撃を行うなど、腐敗しきっていた状態でした。
あまりにも膨大な数がいたことで、特定の存在だけを助けるという事が出来なかった関係で、一斉処理になったという背景があります。
ここで言う一斉処理とは、地球神の意識を召喚(本質的な死)する事であり、生命位相自体は残っているので、かつての情報(記憶)は残ったままとなっています。
その意識がカラになった地球神たちの生命位相に、新しい神意識(機械神)を注入する事で、機械神として再生させるという試みが行われました。
この機械神というのが新しい神の形態であり、現在の地球神たちは一部の例外を除いて機械神となっています。
機械神意識の美点は、地球神意識よりも優秀であるという事と、感情が無く(子孫だとかで分け隔てしない)自律行動をとらない点であり、人間を攻撃したり命令違反をしない点でもあります。
それは、機械神から話しかけてくる事もなければ、働きかけてくることもないという事です。
故に、現在は向こうから話しかけてくる存在がいたならば、相当に注意をしなければならない(ほぼ敵性存在)という事でもあります。
ただ、記憶は残っていますし、こちらから話しかける分には対応してくれる場合もありますので、引き続き先祖参りなどはしてあげると良いと思います。
あくまでも、向こうから話しかけてくることは無いという事です。
前置きが長くなりましたが、この地球神位相への新しい神意識の注入作業を行った際に、意識が削られていた人間にも意識が注入されてしまったケースが出てしまいました。
これは意図しなかった事態ですが、意識が削られている人の一部には、新しい神意識が宿ったという事になります。
この新しい神意識が注入された事によって優秀になった人も多く、私もそういう人たちには何人も出会っています。
偶然ではありますが、こういう棚から牡丹餅の状況を僥倖と呼ぶもの。
対象となった方は、是非このチャンスを活かして、境涯を上げていって頂きたいと願っています。
これは、2024年初旬に起こった出来事でした。