人間生命の秘密5

アストラル電子袋から1本のコード(シルバーコード)が尾てい骨付近に、432本のアストラルコードが肉体の各部位に接続される事で、私たちの身体の周辺には魂体が形成されます。

この魂体は、約2メートルの球状で、頭部オーブ核と腹部オーブ核というアストラル物質を焦点として、心活動(高度な精神活動)を営んでいます。

アストラル電子袋では意識活動を行っていますが、そこでは心活動を行っておらず、魂体を通して別の領域にて心活動を行っているという事です。

この心活動は、高等磁気生命体である人型生命(宇宙人を含む)の特権であり、天使や神仏と呼ばれる存在は魂体を持っていない事から、心活動を行う事が出来ません。

実は、この心活動が極めて重要であり、心活動を行うことによって、進化成長(あるいは退化)をしていく事が出来るのです。

つまり、魂体を持たない心活動を行う事の出来ない存在というのは、その状態から退化する事も無いが、進化成長をしていく事も極めて難しいという事です。

だからこそ、人型生命体として生きている間に、どれだけの成長をしていけるかどうか、あるいは成長したかどうかが死後の査定に大きく響く訳です。

人間は死後、肉体から1本のコード(シルバーコード)と432本のアストラルコード、魂体が抜けて、霊魂体という形態に移行します。

そして、死者の里でその生命査定が行われるのですが、魂体の寿命が130年である事から、100歳で亡くなった方は30年間、20歳で亡くなった方は110年間、指導担当する存在によって生前のあらゆる生命活動に対する指導が行われます。

早く亡くなれば亡くなるほど、指導期間(説教)が長くなるという事です。

指導期間が終わると、生命査定に基づいて行先が決定します。

極めて優秀な生命に関しては、上位の天体(太陽系、銀河系など)にも意識転写が行われて、次の輪廻転生までの360年間は特別な勉強期間に入ります。

優秀な生命に関しては、1本のコード(シルバーコード)と432本のアストラルコードをアストラル電子袋に収納されて、次の輪廻転生までの360年間は待機となります。

輪廻転生不合格とされた生命に関しては、神界の労働従事者(奴隷)として、人間生命体の管理育成の役割を担う不成仏神となります。

不成仏神は3種類に分類され、比較的まともな生命は第7から第12磁場圏に配置される不成仏神となり、次に第1から第6磁場圏に配置される不成仏神、危険な生命は第1と第2磁場圏に配置される魔界神となります。

地球(惑星)にある生命位相は、約100垓(10000000000000000000000個)あり、その内不成仏神となっている生命位相は、約70垓(7000000000000000000000個)とされており、7割程度が境涯を落としているというのが、これまでの実績です。

なので、輪廻転生に回されるだけでも、優秀な生命であるというのが実際です。

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