アストラル存在である、オリオン帝国(全魂体宇宙人が所属していた訳ではない)が植民地を開拓する理由、そこには魂体の問題があります。
ご存じの通り、魂体の寿命は130年であり、肉体を持たない霊魂体宇宙人であっても、寿命の呪縛からは抜け出せなかったと言えます。
そして魂体は、惑星自然界のみが創り出す事の出来る妙技であり、神々やその上位存在たちですら創り出す事が、未だに出来ないもの。
それ故に、霊魂体宇宙人が生き続ける為には、肉体を持った惑星人たちの魂体を、手に入れ続けなければならなかったのです。(魂体交換)
しかし、アストラル存在(神も含む)が人間生命の命を直接的に奪う事はご法度(例外あり)な為、人間生命が自ら動くように、様々な謀略を企てる事となります。
これ以上は言及しませんが、想像力を働かせれば、魂体を採集するというその意味が、分かるはずです。
今現在はとある大事件(宇宙的影響にも関係あり)により、オリオン帝国は消滅し、霊魂体宇宙人を含むほとんどの神々は消滅しています。
ただ、『それら』の影響は、今現在も政治経済金融、そして世界平和を謳う団体など、権力を持つ者たちにも引き継がれている関係上、この場では言及する事は控えます。
唯一お伝え出来るとすれば、『甘事を声高に謳う者たちの正体は悪魔である』、というのが宇宙の常識であり、それを知らないのは地球人だけと言えます。
上記でお伝えしたとある大事件の影響は、地球の不成仏神には及ばなかったものの、異なる形で影響を与える事となりました。
それは、不成仏神たちを監視監督していた、神界体制の崩壊になります。
不成仏神とは本来、輪廻転生から外された問題のある生命の成れの果て。
監視監督の呪縛から解き放たれた不成仏神たちは、それまでの生命管理の役割を放棄し、本来の自我を現し始める事となります。
それが、地球人たちへの間接的、そして直接的な攻撃へと繋がっていきます。