セイクレッド・トリーティ特別ワーク

あなたの新しい現実を共同創造する、宇宙との神聖契約

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【序章】 魂の物語は、独立宣言から、神聖条約の調印式へ。

もしもあなたが今、人生の岐路に立っているのだとしたら。

もしも、人間関係の潮目が変わり始め、仕事に対する価値観が根底から揺らぎ、本当に望む生き方への渇望が日増しに強くなっているのだとしたら。

それは偶然ではありません。

あなたの魂は今、建国された帝国を未来永劫にわたって繁栄させるための、次の決定的なステップを求めています。それは、宇宙との「公式な国際条約」の締結という、歴史的な段階です。

2025年10月7日、牡羊座の満月の下で執行された「プライマル・ディクリー」。あの力強い「I AM(私は在る)」という宣言は、あなたの内なる帝国が、何者にも依存しない独立国家として誕生した、魂の建国記念日でした。

しかし、国家は建国宣言だけで存続することはできません。

歴史が証明しているように、どれほど力強い独立宣言も、その主権が他国から承認され、安定した外交関係と通商路が確保されて初めて、未来永劫の繁栄が可能となるのです。

アメリカ合衆国は1776年7月4日に独立を宣言しましたが、その独立が国際的に承認され、真の主権国家として確立されたのは、1783年のパリ条約によって大英帝国との講和が成立してからでした。その7年間、新生国家は孤独な戦いを強いられました。

あなたの魂の帝国も、今まさに同じ段階にあります。

独立は宣言された。しかし、その宣言を、宇宙の法の下で公式に承認させ、あらゆる関係性において永続的な平和と繁栄を法的に確定させる「神聖条約」への署名が、まだ完了していないのです。

そして今、宇宙は、そのための完璧な舞台を用意しました。

来る2025年10月21日、天秤座で起こる新月

この日は、単なる新月ではありません。あなたの人生のあらゆる側面における、新しい世界の秩序を定めるための、宇宙の最高法廷が開かれる、荘厳なる調印式の日なのです。

このご案内は、単なるイベントの告知ではありません。

これは、あなたの魂の帝国が、未来永劫にわたる平和と繁栄を法的に確定させるための、神聖なる召喚状です。

第一部:天界の法廷 – なぜ「今、この日」でなければならないのか?

天秤座の新月は毎年訪れます。しかし、あなたの魂の独立宣言(牡羊座)を、これほどまでに完璧な形で「契約」へと昇華させ、その神聖さと永続性を宇宙法的に保証する天界の布陣が整うのは、あなたの生涯において、文字通り二度とありません。

なぜか?
それを理解するために、私たちは三つの宇宙的真実を解き明かす必要があります。

第一の真実:天秤座新月の神髄:法的拘束力を持つ「契約サイクル」の正式な開始

天秤座は、黄道12宮において「契約」「パートナーシップ」「結婚」「外交」といった、二者間の公式な関係性を司る唯一のサインです。

占星術において、牡羊座から始まる黄道12宮は、魂の成長の完璧な螺旋階段として設計されています。牡羊座で「私は存在する(I AM)」と宣言した魂は、牡牛座で物質的基盤を確立し、双子座で知識を獲得し、蟹座で感情的な安全を見出し、獅子座で創造的な自己表現を達成し、乙女座で洗練と奉仕の技術を磨きます。

そして、天秤座。

ここで初めて、魂は自己の領域から出て、「他者」という対等な存在と向き合います。それは、単なる出会いではありません。それは、互いの主権を完全に認め合った上で、共通の目的のために未来を共同創造するという、法的拘束力を持つ契約を結ぶ、神聖な段階なのです。

したがって、このサインで起こる新月は、個人的な願い事をするというレベルを超え、人間関係、ビジネス、そしてあなた自身との関係において、全く新しい現実を創造するための「契約書」に署名する、最も神聖なタイミングとなります。

このプロセスは、国家間の条約締結と完全に相似しています。

  • 10月21日 新月(調印): あなたの意図が、宇宙の記録保管庫に正式に受理される法的文書へと昇華する日。
  • 満ちていく月(批准): 署名された条約が、あなたの帝国の内政(意識、無意識、細胞レベル)で承認され、国内法として効力を持つための統合期間。
  • 次の満月(発効): 条約が完全に発効し、覆すことのできない現実として宇宙に公布される日。

10月7日の牡羊座満月での「I AM」という独立宣言は、この日のための必然的な序章でした。主権を確立した魂だけが、真に対等な条約を結ぶことができるからです。

今こそ、あなたの「I AM」が、他者や宇宙との間で「WE ARE(私たちは在る)」という、新しい、調和に満ちた現実を共同創造する時なのです。

第二の真実:神聖なる二人の保証人:宇宙が承認する、契約の永続性と革命性

しかし、この天秤座新月が真に歴史的である理由は、それだけではありません。

今回の調印式には、二つの偉大な天体が、あなたの契約の「神聖なる保証人」として名を連ね、その法的効力を絶対的なものにします。

保証人その一:未来の革命家、水瓶座の冥王星

「根源的変容」を司る冥王星が、「未来」と「コミュニティ」を象徴する水瓶座から、この新月と完璧な調和(トライン・120度)を結びます。

冥王星は、単に「幸運」をもたらす天体ではありません。それは、古く、腐敗し、もはや生命力を失った構造物を根こそぎ破壊し、更地になった場所に全く新しい生命が生まれることを可能にする、宇宙の強制執行力です。

歴史を振り返れば、冥王星が水瓶座に滞在した時代は、常に革命の時代でした。

  • 1777年〜1798年: アメリカ独立革命(1776年)とフランス革命(1789年)。旧来の王権神授説が打倒され、「自由・平等・博愛」という新しい理念の下、市民国家が誕生しました。

この冥王星が新月と調和するということは、あなたが署名する神聖条約に対して、宇宙が「旧契約の破棄」という、極めて強力な法的権限を与えることを意味します。

あなたが新しいパートナーシップや豊かさの流れを迎え入れることを妨げている、過去の魂の契約、家系的なカルマ、社会的な洗脳、無意識の義務感といった、あらゆる時代遅れの拘束。

水瓶座の冥王星は、それら全てを「未来の理想にそぐわない旧時代の遺物」として断罪し、あなたの魂の領域から完全に解体・撤去します。

この神聖なる破壊なくして、真に革命的な未来のコミュニティを形成することはできません。

この冥王星は、あなたの条約が、単なる個人的な改善に留まらず、新しい時代のパラダイムを創造するための革命的な礎となることを保証する、神聖なる解体業者なのです。

保証人その二:現実の建築家、牡羊座の土星

一方、「構造」と「永続性」を司る土星が、あなたの「自己」を象徴する牡羊座から、この新月と対峙します(オポジション・180度)。

一見すると、この配置は困難や試練を暗示するように思えるかもしれません。

しかし、その真の役割は全く異なります。

土星は、この神聖条約が、幻想や一時的な感情に基づいた脆い合意ではなく、あなたの魂の真実という岩盤の上に築かれた、永続的な建築物であることを保証する、宇宙の公証人としての機能を果たすのです。

オポジションという角度は、二つの対極的なエネルギー間に強烈な緊張感と意識化を促します。この場合、その緊張は「私(牡羊座の土星)」と「私たち(天秤座の新月)」の間で生じます。

天秤座の潜在的な弱点は、調和を重んじるあまり、自己を犠牲にするような不平等な契約を結んでしまうことにあります。

しかし、牡羊座の土星が、この契約に対して鋭い眼光を向けています。それは、あたかも厳格な公証人が契約書の隅々までチェックし、署名者の真の意図と利益が完全に保護されているかを確認する作業に等しい。

土星は、この契約に対して、以下の厳格な問いを突きつけます。

「この『WE ARE』という関係性は、あなたの揺るぎない『I AM』という真実を、一ミリたりとも侵害していないか?」

「この条約は、あなたの魂の最も純粋な衝動と完全に一致し、それを長期的に維持・発展させる構造を持っているか?」

この宇宙的な品質検査を通過した契約のみが、成立を許されます。

したがって、この土星の対峙は、試練ではなく、最高の品質保証なのです。

この配置の下で署名された条約は、いかなる外的・内的な圧力にも屈しない、あなたの真の自己に基づいた、揺るぎない構造を持つことが、宇宙の法によって公式に証明されます。

第三の真実:牡羊座-天秤座軸の完成 ― 主権国家間の外交ドラマ

この神聖条約の締結が可能となる、最も深遠な霊的背景。それは、「牡羊座-天秤座軸」の完成という、魂の成熟における決定的な段階の到達です。

この軸は、自己(I AM)を司る牡羊座と、他者との関係性(WE ARE)を司る天秤座という、対極的な二つの原理から構成されます。

占星術において、対向するサイン同士は、常に表裏一体の関係にあります。それは対立ではなく、一つのコインの両面です。牡羊座という「表」がなければ、天秤座という「裏」は存在し得ません。

牡羊座の支配星は戦いの星・火星であり、天秤座の支配星は愛と平和の星・金星です。

未成熟な魂において、この軸は常に緊張状態にあります。自己を主張しようとする牡羊座の衝動は、他者との調和を求める天秤座の欲求と衝突し、結果として、他者に迎合して自己を失うか、他者を拒絶して孤立するという、二つの極の間を揺れ動くことになります。

これは、国際関係における未成熟な国家の姿と完全に一致します。

植民地は、宗主国との「関係性」の中でしか存在できません。しかし、それは真の関係性ではなく、従属です。植民地には主権がなく、したがって、対等な条約を結ぶ資格もありません。

「プライマル・ディクリー」の儀式は、この牡羊座のエネルギーに焦点を当て、魂が自らの内なる戦いに勝利し、「私は存在する(I AM)」という独立宣言を宇宙に布告する行為でした。

この宣言によって初めて、魂は植民地状態(他者の承認や価値観に依存する状態)から脱し、完全な主権を獲得します。

そして今、天秤座の新月。

主権なくして、真の外交はあり得ません。

この新月は、主権を獲得したあなたの魂が、もはや自己の存在を脅かされることのない絶対的な自信と尊厳をもって、他者というもう一つの主権国家と対峙し、互いの価値を完全に認め合った上で、未来を共同で創造するための「相互安全保障条約」であり「通商協定」に署名する、歴史的な瞬間なのです。

このプロセスを経ずして、真に対等で、魂の成長を促す神聖なパートナーシップを築くことは不可能です。

第二部:地上の法廷 – なぜ「この聖地」でなければならないのか?

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この宇宙的な調印式を、地上で最もパワフルに執行するため、私たちは二つの聖地を巡る、完璧な儀式プロセスを設計しました。それは、神聖条約が結ばれる「神々の法廷」と、その条約によって実現する新しい世界の「完成予想図」を巡る、魂の立法行為です。

第一幕:白山比咩神社 – 宇宙の最高調停裁判所にて、神聖なる法を授かる

全国白山神社の総本宮、白山比咩神社。この地は、天秤座の「契約」と「調停」のエネルギーが、日本の神話体系において最も純粋な形で顕現した場所です。

菊理媛尊の神話的権威:宇宙の立法者

ご祭神である菊理媛尊(くくりひめのみこと)は、日本神話における最初の、そして最も根源的な対立を調停した、究極の立法者です。

『古事記』および『日本書紀』の一書に記される、イザナギとイザナミの黄泉比良坂(よもつひらさか)での対立。これは、単なる夫婦喧嘩の神話ではありません。

それは、生と死、天と地、光と闇、秩序と混沌という、この宇宙を構成する根源的な二元性の衝突そのものを描いたものです。

妻イザナミの死後、夫イザナギは黄泉の国へ妻を迎えに行きますが、腐敗した妻の姿を見て逃げ出します。怒ったイザナミは黄泉軍を率いて追いかけ、黄泉比良坂で対峙します。

「愛しい我が夫よ。このようなことをするならば、私はあなたの国の人々を一日に千人殺しましょう」とイザナミは呪いの言葉を放ちます。

「愛しい我が妻よ。それならば私は一日に千五百の産屋を建てよう」とイザナギは応じます。

この二柱の創造神による対立は、もはや和解不可能な宇宙の断絶であり、このままでは世界そのものが崩壊しかねない、存在論的な危機でした。

この絶対的な混沌の中に、突如として現れたのが菊理媛尊です。

神話は、彼女が何を語ったのかを具体的に記していません。

しかし、その一言が、この宇宙的離婚闘争を終結させ、新たな世界のルール(一日に千人が死に、千五百人が生まれるという、死と再生のサイクル)を確立させました。

これは、単なる「仲裁」ではありません。

それは、対立する二元性を包含し、それらをより高次の次元で統合する、全く新しい宇宙の法を「括り(くくり)」出すという、神聖なる立法行為でした。

彼女の名「くくり」が「結びつける」「束ねる」を意味するように、彼女は混沌から新たな秩序を創造した、究極の調停者であり、最高裁判所の長官なのです。

この神々の法廷で儀式を行うことは、あなたの人生におけるあらゆる不調和な関係性――他者との対立、理想と現実の乖離、仕事と私生活の不均衡、内なる自己との葛藤といった、全ての二元的な葛藤――を、この最高神の御前に提出し、新たな調和の法を制定してもらうことを意味します。

寿命を司る龍神との、天命への不可逆的契約

白山信仰の深奥には、菊理媛尊の公の神話のさらに奥に、秘されたる力が存在します。

白山は古来より万物の生命の源である「水」の源泉として崇められ、この聖地の奥深くには、万物の生命の源である水のエネルギー、すなわち「天命」そのものを司る特殊な役割を持つ龍神が鎮まっています。

東洋思想における「天命(てんめい)」とは、天から与えられた使命であり、その使命を全うするために与えられた時間が「寿命」です。

この龍神は、その天命の管理者であり、時間の流れそのものです。

この龍神の御前で誓いを立てることは、単に幸運を願うことではありません。

それは、「私は、この条約に記された生き方を、私に与えられた時間(寿命)の全てを使って、完全に生き切ることを誓います」と、自らの天命と、後戻り不能な契約を結ぶ神聖な行為なのです。

これは、あなたの新しい現実が、一時の願望や気まぐれではなく、あなたの人生という物語の、揺るぎない主題となることを、宇宙の根本原理に承認させる行為です。

第二幕:兼六園 – 顕現した神聖条約、地上の楽園を歩く

神々の法廷で契約を終えた魂が次に向かうのは、加賀百万石の叡智が地上に結晶化した、生きた曼荼羅、兼六園です。

この庭園は、単なる観光地ではありません。それは、神聖条約によって創造される、あなたの新しい世界の「完成予想図」であり、そのエネルギーを物理次元に固定(アンカリング)するための、第二の法廷です。

相反する六つの美が織りなす、統合された世界の物理的証明

兼六園の名は、宋の詩人・李格非が『洛陽名園記』で述べた、優れた庭園が兼ね備えることの難しい六つの景観、すなわち「六勝」を全て兼ね備えていることに由来します。

  • 宏大(こうだい) ― 広々とした開放感
  • 幽邃(ゆうすい) ― 静かで奥深い趣
  • 人力(じんりょく) ― 人の手が加わった巧みさ
  • 蒼古(そうこ) ― 自然な古びた趣
  • 水泉(すいせん) ― 豊富な水の流れ
  • 眺望(ちょうぼう) ― 遠くまで見渡せる景色

これらの「六勝」の本質は、それぞれが相反する概念のペアで構成されているということです。

宏大と幽邃は、開放と閉鎖、外向と内向という対極です。人力と蒼古は、人工と自然、新しさと古さという対極です。

通常、庭園設計において、これらは二者択一です。広大な庭園は、静謐さを犠牲にします。精巧に作られた庭園は、自然な趣を失います。

しかし、兼六園は違います。

一つの庭園の中に、これら矛盾する要素を共存させ、なおかつ完璧な調和を生み出すという設計思想は、まさに天秤座が追求する「対立する二元の、より高次元での統合」という理想そのものです。

それはまた、イザナギとイザナミの混沌から新たな宇宙法を「括り」出した、菊理媛尊の神業の、地上における再現に他なりません。

日本の美意識の根底には、侘び寂びに代表されるように、非対称性や不完全さの中に完全性を見出す思想があります。兼六園は、その哲学の最高傑作です。

相反するものを排除するのではなく、包含し、統合し、より高次の美へと昇華させる。

これこそが、あなたがこれから創造する新しい現実の設計図です。

神聖契約の「完成予想図」を魂に刻印する

歴代の加賀藩主が、霊峰白山を神と崇め、その庇護の下で一族の長寿と永劫の繁栄を願い創り上げたこの庭園は、白山比咩神社で結ばれた神聖な契約が、地上に完全に顕現した際の「完成予想図」に他なりません。

加賀藩主・前田家は、白山比咩神社を手厚く保護し、祈願所として崇敬してきた歴史を持ちます。この歴史的背景は、二つの聖地の間に、霊的な因果関係が存在することを示唆しています。

すなわち、白山比咩神社が「神聖なる原因(契約)」であり、兼六園が「その原因によってもたらされた、地上の結果(顕現)」なのです。

兼六園の設計の根底にある神仙思想は、池を大海に、島を神仙の住む蓬莱山に見立て、この世に理想郷を創り出すことで不老不死と永遠の繁栄を願う思想です。これは、白山の龍神が司る「天命」と「寿命」のエネルギーを、地上に庭園という形で具現化しようとする、壮大な魔術的試みでした。

この地を、あなたは主権者として歩きます。

その完璧な美と調和を五感で味わい、そのエネルギーを魂に刻印することで、あなたの新しい現実は、もはや単なる意図ではなく、確定した未来となるのです。

白山という「神々の法廷」で契約に署名し(第一幕)、その契約によって実現した「未来の楽園」を主権者として歩き、そのエネルギーを魂に刻印する(第二幕)。

この二つの聖地を巡る儀式は、一つの完璧な立法プロセスを構成しているのです。

第三部:あなたの新世界憲法 – 何に「署名」するのか?

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この儀式は、抽象的な霊的体験に留まりません。

それは、あなたの人生の根幹を成す三つの領域において、具体的かつ法的な効力を持つ、三つの神聖なる憲章への署名です。

このイベントテーマ実現に向けて、菊理媛尊や龍神、水瓶座の冥王星、牡羊座の土星のサポートを受けながら、新たに開発したワークを含む、各種錬金術、ヒーリングワークを用いて、強力にバックアップしていきます。

第一条: 魂の婚姻条約(対人関係):神聖なる共同統治者を迎え入れる

不平等な関係、魂の成長を妨げる繋がり、孤独感、または表面的な繋がりへの虚しさ。

この条約は、それら全ての古い契約を無効化します。

現代において「ソウルメイト」や「ツインレイ」といった概念は、しばしばロマンチックな願望として語られます。しかし、この「魂の婚姻条約」は、その原型となる、より強力で機能的なパートナーシップの概念を復活させるものです。

それは「神聖なる共同統治者(Divine Co-Regent)」という原型です。

古代エジプト神話において、イシスとオシリスは単なる夫婦ではありませんでした。彼らはエジプトの共同統治者であり、その神聖なパートナーシップそのものが、宇宙の秩序(マアト)を地上に維持するための基盤でした。

オシリスが弟セトに殺害され、その肉体が引き裂かれた時、エジプトは混沌に陥りました。イシスがオシリスの亡骸を集め、魔術によって復活させ、後継者ホルスを産むことで、初めて宇宙の秩序は回復されたのです。

彼らの関係は、個人の幸福を超え、王国の繁栄と安定という、より大きな目的のための機能的な同盟でした。彼らの結合は、宇宙のバランスそのものを保つための、聖なる職務だったのです。

この「魂の婚姻条約」に署名することは、恋愛という個人的な感情の領域を超え、「私の魂の王国を、共に統治し、秩序(マアト)を維持し、未来永劫の繁栄を築くための、対等な共同統治者を招聘する」という、宇宙に対する公式な布告です。

これは、以下を実現します:

  • 過去の不平等な関係性や、魂の成長を妨げる全ての古い契約の無効化
  • あなたの主権を尊重し、共に神聖な使命を担うことのできるパートナーの招聘
  • 依存でも支配でもない、真に対等で、互いを高め合えるパートナーシップの創造
  • ビジネスパートナー、友人、家族といった、あらゆる関係性における調和の確立

真に対等で、互いの主権を尊重し合えるパートナーシップの時代の幕開けです。

第二条:神聖なる商業条約(仕事と豊かさ):価値交換による神聖奉仕の復権

あなたの才能が正当に評価されない、労働が搾取されている、豊かさの流れが滞っている、自分の価値を金額に変換することへの罪悪感…。

この条約は、あなたの仕事と豊かさに関するパラダイムを根底から覆します。

現代社会において、労働や商業はしばしば利益追求や生存競争の手段として、その神聖さを剥奪されてきました。しかし、歴史を紐解けば、労働が神聖な行為と見なされていた時代が存在します。

中世ヨーロッパのギルド(同職組合)は、単なる利益団体ではありませんでした。彼らは守護聖人を持ち、厳しい品質基準を維持し、徒弟を育て、都市の共同体に貢献するという、強い宗教的・倫理的な規範に基づいた職人集団でした。

彼らにとって、優れた仕事は神への奉仕であり、共同体への貢献そのものでした。職人は、自らの手仕事を通じて神の創造に参加し、その作品を通じて魂を表現していたのです。

さらに深遠なレベルでは、錬金術の伝統がこの思想の核心を突いています。

錬金術師の「大いなる作業(マグヌム・オプス)」は、卑金属を黄金に変える技術であると同時に、術師自身の魂を浄化し、完成へと導く、霊的な変容のプロセスでした。

物質的な富(黄金)の創造は、内的な霊的完成度の、外的な現れに過ぎませんでした。

この「神聖なる商業条約」に署名することは、あなたの才能という「卑金属」を、神聖な奉仕という「賢者の石」を用いて、真の豊かさという「黄金」へと変成させる、錬金術的なプロセスを開始する誓約です。

この条約は、以下を実現します:

  • あなたの才能を不当に搾取したり、あなたの魂の目的にそぐわない仕事やクライアントとの、全ての不平等な商業契約の破棄
  • あなたの奉仕を正当に評価し、その価値交換を通じて、あなたと世界の両方に豊かさをもたらす機会との結びつき
  • 「お金を受け取ること=悪」という古いスピリチュアルな洗脳からの解放
  • 労働を「神聖な奉仕」として再定義し、豊かさを「価値の等価交換」として受け取る許可

中世のギルドの精神や錬金術の叡智がそうであったように、あなたの労働を、単なる利益追求から「価値の等価交換を通じた神聖な奉仕」へと再定義します。

あなたの才能を正当に評価し、あなたと世界の双方に真の豊かさをもたらす機会とのみ、あなたを法的に結びつける、神聖なる商業法令です。

第三条:魂の平和条約(自己との関係):内戦の終結と、絶対的自己愛の確立

自己否定、自己犠牲、罪悪感、無価値観、内なる批判者の声…。

これらは単なるネガティブな感情ではありません。

それは、あなたの魂の帝国を内側から蝕み、その資源を浪費し、対外的な発展を不可能にする、血で血を洗う「内戦状態」です。

この「魂の平和条約」は、この長く、破壊的な内戦を終結させるための、歴史的な講和条約です。

その最も偉大な歴史的モデルは、ヨーロッパを30年間にわたり荒廃させた宗教戦争を終結させた、1648年のヴェストファーレン条約(Peace of Westphalia)です。

この条約以前のヨーロッパは、神聖ローマ皇帝やローマ教皇といった、国境を超えた権威が乱立し、諸侯の領土や信仰が絶えず脅かされる、混沌とした状態にありました。

ヴェストファーレン条約は、この混沌に終止符を打ち、「各領邦は、その領土内において絶対的な主権を持つ」という、近代国際法の基本原則を確立しました。

これにより、他国は正当な理由なく内政に干渉できなくなり、安定した主権国家体制が誕生したのです。

あなたの内なる「批判者」や「審判者」は、かつての神聖ローマ皇帝のように、あなたの魂の領域に対して不当な権威を主張し、内乱を扇動してきました。

「お前は十分ではない」「お前には価値がない」「お前は愛されるに値しない」…。

この「魂の平和条約」に署名することは、これらの旧勢力の権威を完全に剥奪し、「あなたの魂の王座に座る、真の自己こそが、唯一の正統な主権者である」と宣言する、あなたのヴェストファーレン条約です。

この条約は、以下を実現します:

  • 内なる全ての党派(感情、思考、信念)に対して、主権者である「真の自己」への忠誠を義務付け
  • 自己否定、罪悪感、無価値観という名の内戦状態の法的終結
  • 内耗によって浪費されていた莫大なエネルギーの解放と、建設的な目的への再配分
  • 絶対的な自己愛と自己信頼に基づく、揺るぎない平和の確立

ヨーロッパの三十年戦争を終結させたヴェストファーレン条約のように、あなたの内なる全ての党派間の争いを法的に終結させます。

内戦状態が終結して初めて、あなたの魂の帝国は、統一された国家として、外の世界(人間関係や仕事)と、平和的かつパワフルな外交関係を築くことが可能になるのです。

担当神の配置

今回の期間中もあなたに担当神が付きます。

回を重ねるごとにチームの連携が強化され、かなり効果の高いサポートが提供されています。

実際に頂いた感想をみても、参加者の方の呼びかけにはおおむね対応しているようですし、試しに自分でもある依頼をしてみたところ、初期の頃よりも精度とパワフルさが増していました。

これ単体でもワークとして成立するレベルですし、神々の存在をリアルに感じて頂けると思いますので、是非ご活用ください。

詳細につきましては、参加者限定ページにて記載します。

この儀式が、あなたの魂の歴史に拓く8つの神聖な可能性

この三日間の儀式は、あなたの魂の憲法を書き換え、その法的効力を宇宙に承認させるための、神聖なる立法行為です。あなたが自らの魂の法廷に立ち、主権者としてこの条約に署名する時、その影響は、あなたの現実に、以下の8つの輝かしい変化の可能性として、その扉を開くでしょう。

  • 1. 真に対等で、魂の成長を促し合う「神聖なる共同統治者」との出会いへの道が、法的に開かれる可能性:これまであなたを縛ってきた、過去の不平等な魂の契約が冥王星の力によって無効化されることで、あなたの主権を尊重し、共に新しい世界を創造する真のパートナーシップを引き寄せるための、霊的な障害が取り除かれる可能性があります。
  • 2. あなたの才能や仕事が、正当に評価され、それにふさわしい豊かさの流れが生まれる可能性:「神聖なる商業条約」に署名することで、あなたの価値を不当に搾取する関係性が断ち切られ、あなたの「神聖な奉仕」に対して、宇宙が、金銭的・霊的な豊かさをもって応えるための、新しい回路が開かれるかもしれません。
  • 3. 絶え間ない自己批判や罪悪感といった「内なる内戦」が終結し、揺るぎない自己肯定感と、深い心の平和が訪れる可能性:「魂の平和条約」が批准されることで、あなたの内なる帝国に絶対的な主権が確立され、これまで内耗によって浪費されていたエネルギーが、創造的な活動のために解放される可能性があります。
  • 4. 人生の重要な決断において、迷いやブレがなくなり、自らの魂の憲法に基づいた、一貫性のある選択ができるようになる可能性:あなたの人生の統治方針が「神聖条約」として明確に法制化されることで、日々の選択はもはや感情的な揺らぎに左右されず、帝国の最高法規に従う、冷静かつ賢明な判断へと変わっていくでしょう。
  • 5. あなたの人生が、まるで芸術品のように、完璧な調和と美意識に貫かれたものへと変容していく可能性:兼六園のエネルギーに触れ、天秤座の美意識を魂に刻印することで、あなたの選択基準そのものが向上し、人間関係、住環境、仕事の進め方など、人生のあらゆる側面に、妥協のない美しさと調和を求めるようになるかもしれません。
  • 6. あなたの魂の天命が明確になり、与えられた人生の時間を、その目的のために最大限に活用する生き方へとシフトする可能性:寿命を司る龍神との契約は、日々の雑事に追われる生き方を終わらせ、あなたという存在のすべてを、最も重要な魂の使命へと集中させるための、宇宙的な強制力として働くかもしれません。
  • 7. あなたの周りに、新しい時代の価値観を共有する、未来志向のコミュニティやネットワークが自然に形成され始める可能性:水瓶座の冥王星の祝福を受けたあなたの契約は、同じ周波数を持つ魂たちを引き寄せ、古いしがらみを超えた、自由で創造的な新しい繋がりを、あなたの人生にもたらす可能性があります。
  • 8. あなたの決断や契約が、一時的なものではなく、人生の永続的な構造となる、という確かな手応えと安心感を得られる可能性:宇宙の公証人たる土星の保証印が押されることで、あなたの新しい現実は、砂上の楼閣ではなく、揺るぎない岩盤の上に築かれた神殿として、その永続性が法的に確約されるのを感じられるでしょう。

この儀式は、このような天命を持つあなたのためにあります

この召喚状は、全ての人に送られているわけではありません。それは、自らの人生の新たな秩序を自らの手で定め、宇宙との間に、未来永劫にわたる平和と繁栄の契約を結ぶ覚悟ができた、魂の主権者にのみ届く、宇宙からの招待状です。

  • 1. 真のパートナーシップを渇望し、不毛な人間関係に終止符を打ちたいと願う魂へ:もしあなたが、魂のレベルで深く共鳴し、互いを高め合う「共同統治者」を求めているのなら、この儀式は、その出会いを妨げている全ての古い契約を破棄し、新しい婚姻条約に署名するための、神聖な法廷となるでしょう。
  • 2. 自分の才能や価値が正当に評価されず、豊かさの流れが滞っていると感じる創造主へ:あなたの「神聖な奉仕」が、搾取されたり、見過ごされたりする時代は終わりました。この儀式は、あなたの価値を正当に評価し、それにふさわしい豊かさをもたらす機会とのみあなたを結びつける、新しい商業条約を締結する機会です。
  • 3. 終わりのない自己批判や「どうせ私なんて」という内なる声に疲れ果てている、内戦下の統治者へ:あなたの内なる帝国に平和を取り戻す時が来ました。この儀式は、あなたを内側から蝕む全ての反乱分子を武装解除させ、絶対的な自己愛に基づく恒久平和条約を批准するための、歴史的な講和会議です。
  • 4. 人生の岐路に立ち、どの選択が自分の魂の真実に沿っているのか、確かな羅針盤を求めているリーダーへ:この儀式で制定される「魂の憲法」は、あなたの未来の全ての決断の礎となる、揺るぎない法的基盤です。感情や状況に流されることなく、常にあなたの帝国の最高善に沿った選択を下せるようになるでしょう。
  • 5. 人生に、もっと美しさと調和、そして優雅さをもたらしたいと願う芸術家の魂へ:あなたの人生そのものを、兼六園のような、完璧に調和した芸術作品へと昇華させる時です。この儀式は、あなたの美意識を宇宙の法として制定し、あなたの世界から不調和なものを一掃する、神聖な勅令です。
  • 6.「プライマル・ディクリー」で建国を宣言し、今こそその主権を宇宙に公式に承認させたいと願う、全権大使へ:あなたの外交任務は、最終局面を迎えました。この調印式は、あなたの帝国の存在を宇宙法的に確定させ、その未来永劫の繁栄を保証するための、あなたに課せられた最も神聖な責務です。この歴史的瞬間に、あなたの署名は不可欠です。
  • 7. 古い価値観や不平等な関係性という「旧世界」に別れを告げ、新しい世界の市民として生まれ変わりたいと願う、勇敢なる亡命者へ:ようこそ、新帝国へ。この儀式は、あなたが過去の自分という国籍を放棄し、愛と調和、そして相互尊重という新しい憲法の下で生きることを誓う、神聖なる「帰化式」です。あなたの新しい人生のパスポートが、今、発行されようとしています。
  • 8. この生涯一度きりの宇宙の布陣の下で、自らの天命と完全に一致した生き方を始めたいと、魂の深い部分で感じ取っているあなたへ:あなたのその感覚は、間違いなく真実です。この召喚状は、あなたが偶然見つけたものではありません。それは、あなたの魂が、この日のために、何世代も前から自分自身に送っていた、運命の招待状なのです。

第四部:宇宙からの召喚状 – あなたは「誰」として、この法廷に立つのか?

この宇宙的特異点において、あなたの魂の歴史を書き換えるための神聖なる法廷には、あなたの魂の現在地と、その最も深い渇望に応じた、二つの門が用意されています。

一つは、新しい世界の法典に署名し、自らの内なる帝国に新たな憲法を批准するための「全権大使の道」

もう一つは、その批准を超え、制定した法を現実に顕現させ、宇宙にその執行を命じる絶対的な権威を手にする「皇帝の道」

どちらの門をくぐるかは、あなたの魂だけが知っています。

これは単なる価格や日数の違いではありません。それは、あなたが自らの魂の歴史に対して、今、どのようなレベルの主権を行使する覚悟があるのかを問う、宇宙からの、そしてあなた自身からの、最終的な問いかけなのです。

【第一の法廷】全権大使の信任状:神聖条約への署名と批准

10月21日から22日 2日間 22,000円

この法廷は、あなたの魂の帝国に、未来永劫にわたる平和と調和の礎となる、新しい憲法を制定するために開かれます。あなたは、自国の未来を背負い、神々の法廷に臨む「全権大使」です。

第一日目:2025年10月21日(天秤座新月当日) ― 調印式

天秤座で新月が形成される、この宇宙的瞬間に、私たちは白山比咩神社の神域において、あなたに代わって以下の儀式を執行します。

白山比咩神社での儀式内容:

  1. 菊理媛尊への奏上: あなたの人生におけるあらゆる不調和な関係性を最高神の御前に提出し、新たな調和の法の制定を請願します。
  2. 三つの神聖条約への署名: 魂の婚姻条約、神聖なる商業条約、魂の平和条約。これら三つの憲章に、あなたの名において署名します。
  3. 特殊龍神への誓約: 寿命を司る龍神の御前で、この条約に記された生き方を、与えられた時間の全てを使って生き切ることを誓います。
  4. 旧契約の破棄儀式: 水瓶座の冥王星のエネルギーを召喚し、あなたを縛るあらゆる時代遅れの契約、カルマ、洗脳を根底から解体します。

この瞬間、あなたの意図は、個人的な願望から、宇宙の記録保管庫(アカシックレコード)に正式に受理される法的文書へと昇華します。

この法廷を後にする時、あなたは、自らの人生を統治するための、完璧で、神聖で、宇宙的に承認された法典を手にした、賢明なる統治者となります。

第二日目:2025年10月22日 ― 批准期間の開始

白山比咩神社で署名された条約が、あなたの内なる帝国(意識、無意識、細胞レベル、エネルギーフィールド)において承認され、国内法として効力を持つための統合が始まります。

兼六園での儀式内容:

  1. 六勝の巡礼: 相反する六つの美を体現する庭園を巡り、統合された世界のエネルギーを体感します。
  2. 完成予想図の刻印: この地上の楽園を主権者として歩き、あなたが創造する新しい現実の完成形を魂に刻印します。
  3. 物理次元へのアンカリング: 霊的な契約を、物理的な現実へと固定するためのグラウンディング儀式を行います。

この段階で、あなたの新しい現実は、もはや単なる意図ではなく、確定した未来となります。

【第二の法廷】皇帝の勅令:新世界の立法と顕現

10月21日から23日 3日間 33,000円

なぜ第三日目が必要なのか?― 立法と執行の決定的な違い

歴史が繰り返し証明してきたように、どれほど完璧な憲法も、それを執行する力がなければ、現実を変えることはできません。

18世紀末、フランス革命は「人間と市民の権利の宣言」という、人類史上最も革新的な憲法の一つを制定しました。自由、平等、博愛という普遍的理念を掲げたこの宣言は、理論的には完璧でした。

しかし、それを現実に執行する力を欠いていたため、革命はロベスピエールの恐怖政治という混沌に陥り、最終的にナポレオン・ボナパルトという皇帝の登場を待たねばなりませんでした。

ナポレオンが成し遂げたことは何か?

革命の理念を、ナポレオン法典という形で実際に執行し、フランスのみならず全ヨーロッパに顕現させることでした。彼は単なる立法者ではなく、法を現実に顕現させる絶対的な執行権を持つ皇帝だったのです。

同様に、古代ローマにおいても、元老院が法を制定する立法府でしたが、それを帝国全土に執行する絶対的な権威を持っていたのは皇帝でした。皇帝の勅令には、元老院の決議とは次元の異なる、即座に現実を変える強制力があったのです。

第一の法廷(2日間)は、完璧な立法プロセスです

しかし、それは「立法府」としての機能であり、あなたの内なる世界における憲法の制定です。

第二の法廷(3日間)は、その先にあります

それは、制定された憲法に、外側の現実世界を従わせる絶対的な権威、すなわち「執行権」を授与する、皇帝の戴冠式なのです。

第一日目&第二日目(10月21日〜22日):完璧な立法の完了

あなたは、第一の法廷で提供される二日間の完全なる立法プロセスの全てを体験します。

白山比咩神社での調印式、兼六園での批准と顕現の刻印。これらすべてを通じて、あなたは自らの内なる帝国に、宇宙の承認を得た完璧な新憲法を制定します。

第三日目(10月23日):皇帝の印璽 ― 現実を法に従わせる神聖なる強制執行

しかし、真の皇帝は知っています。

法は、それを執行する力がなければ、ただの美しい紙切れに過ぎないことを。

この追加される第三日目の儀式は、あなたが批准した「魂の憲法」に、現実世界をその法に従わせるための、絶対的な権威と宇宙的な強制力を与える「皇帝の印璽(インジ)」を刻印する、究極の戴冠行為です。

【第三日目の儀式:三つの執行令の発令】

執行令その一:宇宙法廷における最終判決の言い渡し

菊理媛尊という宇宙の最高裁判所長官の御前で、第一・第二日目に提出された三つの神聖条約(魂の婚姻条約、神聖なる商業条約、魂の平和条約)が、もはや単なる意図や願いではなく、宇宙の法として確定し、その履行が強制されることを、正式に言い渡します。

これは、裁判における判決の確定に等しい。判決が確定した瞬間、それは法的拘束力を持ち、執行官による強制執行が可能になります。

同様に、この言い渡しにより、あなたの条約は、宇宙という執行官によって、現実に強制的に顕現させられる段階へと移行します。宇宙は、あなたの条約を履行する法的義務を負うのです。

執行令その二:龍神による時空間の再編成命令

寿命を司る龍神の御前で、あなたの残りの人生の時間軸そのものを、この条約の実現のために最適化するよう、宇宙に命じます。

これは単なる祈りや願いではありません。それは、時間という資源の強制的な再配分です。

具体的には:

  • あなたの人生から、魂の目的に沿わない人間関係、仕事、習慣、思考パターンが、龍神の力によって物理的に排除されます
  • 代わりに、条約の実現に必要な出会い、機会、同期性(シンクロニシティ)が、あなたの時間軸に強制的に挿入されます
  • あなたのエネルギーと注意力が、最も重要な魂の使命へと、自動的に集中するよう再プログラムされます

古代中国において、皇帝だけが暦を制定する権利を持っていました。暦を支配することは、時間そのものを支配することを意味したからです。

この執行令により、あなたは自らの人生の時間を支配する皇帝となります。

執行令その三:兼六園の顕現パターンの完全なる刻印

兼六園という、すでに物理次元に完璧に顕現した「調和の楽園」の波動パターン、その設計図、そのエネルギーの質を、あなたの魂の深部、DNAレベル、そしてあなたのオーラ(エネルギーフィールド)全体に、消すことのできない刻印として焼き付けます。

これにより:

  • あなたの潜在意識と顕在意識の両方に、「この完璧な調和こそが、私の現実の標準状態である」という新しい基準点(セットポイント)が確立されます
  • 宇宙の法則(引き寄せの法則、共鳴の法則)により、あなたの現実は、この新しい基準点に一致するよう、自動的に調整を開始します
  • あなたの選択、決断、行動のすべてが、無意識レベルで、この「完成予想図」に沿うよう誘導されるようになります

それは、兼六園が地上の楽園として顕現したように、あなたの人生が、あなたの意図した通りの、完璧な調和と美の世界として、物理的に現れ始めることを意味します。

第二の法廷を後にするあなたは

この法廷を後にする時、あなたは、単に新しい憲法を持つ統治者ではありません。

あなたは、自らの意志を現実世界に顕現させ、その法に従わせる力を手にした、真の立法者であり執行者となります。

それは:

  • 単に「こうなればいいな」と願うのではなく、「こうなる」と命じる力
  • 単に変化を待つのではなく、変化を創造する力
  • 単に現実に適応するのではなく、現実を自らの意志に適応させる力

古代ローマの初代皇帝アウグストゥスは、こう言いました。

「私はレンガのローマを受け継ぎ、大理石のローマを残す」

彼が行ったのは、単に理想を語ることではなく、その理想を物理的な現実として顕現させることでした。それが、皇帝の本質です。

第一の法廷(2日間)を選ぶあなたは、レンガのローマに素晴らしい設計図を与える、賢明な建築家です。

第二の法廷(3日間)を選ぶあなたは、その設計図を大理石のローマとして現実に建設する、絶対的な権威を持つ皇帝です。

セイクレッド・トリーティ参加方法 

入金期限:10月20日18時まで
開催日:10月21日0時から10月22日24時もしくは23日24時

受取り方法:完全遠隔
高次元を活用してワークを行うので、当日は普段通りお過ごしください。
詳細な内容に関しては、参加者専用ページにて随時更新していきます。

第一の法廷(2日間):
第二の法廷(3日間):

※カード決済はpaypalを使用しますので、5%の手数料が別途かかりますのでご了承ください。
※入金直後より、一斉ワークに必要な浄化や癒しが起こりますので、早めの手配がオススメです。

こちら↓のメールフォームよりお申し込みください。
募集は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございます!

お申し込みはフォームメールを使っていますので、お申し込み後すぐにご記入いただきましたメールアドレスに自動返信メールが届きますので必ずご確認ください!

この機会を逃すということ ― 魂の後悔を避けるために

天秤座の新月は、毎年訪れます。

しかし、2025年10月21日のような完璧な天界の布陣が整う日は、二度と来ません。

なぜか?


248年に一度のレベルの希少性 ― 冥王星の公転周期

冥王星が太陽の周りを一周するのに要する時間は、約248年です。

つまり、冥王星が水瓶座に位置し、天秤座の新月と調和的なトライン(120度)を形成するという配置は、248年に一度しか起こりません。

前回、冥王星が水瓶座に滞在したのは、1777年〜1798年です。この時代に何が起こったか?

  • 1776年:アメリカ独立宣言
  • 1783年:パリ条約(アメリカの独立が国際的に承認)
  • 1789年:フランス革命
  • 1791年:フランス人権宣言

人類史において最も革命的な「独立」と「条約締結」が、まさにこの時期に集中しているのは、偶然ではありません。

そして今、2025年。再び冥王星は水瓶座に戻り、同じエネルギーを地球にもたらしています。

あなたの魂は、248年前、この時代に転生し、革命の波に乗ることができなかったかもしれません。

しかし今、再びチャンスが訪れています。

次にこのチャンスが来るのは、2273年です。

あなたは、その時、この地球に転生しているでしょうか?


さらに希少な条件:牡羊座の土星とプライマル・ディクリーの直後

土星が牡羊座に滞在するのは、約29.5年に一度、約2.5年間です。

しかし、土星が牡羊座に位置し、かつ天秤座の新月とオポジション(180度)を形成し、さらに水瓶座の冥王星が調和的なトラインを形成するという、三つの条件が同時に揃うのは、

248年(冥王星の周期)× 29.5年(土星の周期)÷ 12(星座の数)≒ 約610年に一度

という、さらに希少な配置です。

そして、最も重要なのは、あなたの魂が「プライマル・ディクリー」という独立宣言の直後にあるという、このタイミングです。

建国宣言の直後に条約を締結することで、新生国家の運命が決まります。アメリカは独立宣言(1776年)から7年後にパリ条約(1783年)を締結しましたが、その7年間は孤独な戦いでした。

あなたは、その7年を待つ必要はありません。

独立宣言からわずか2週間後、完璧な天界の布陣の下で、公式な条約を締結できるのです。

この全ての条件が揃うことは、統計的に計算すれば、600年以上に一度の奇跡です。

人生には、タイミングというものがあります

農業において、種を蒔く時期を逃せば、その年の収穫はありません。

航海において、満潮の時に船出しなければ、次の満潮まで港で待つしかありません。

戦争において、決定的な戦機を逃せば、勝利は遠のきます。

この宇宙的な満潮は、今、あなたの港に押し寄せています。

あなたの魂は、この瞬間のために、長い、長い準備をしてきました。

過去世からの学び、この人生での試練、そして10月7日の独立宣言。

全ては、この調印式のための序章でした。

その準備を、完成させる時が来たのです。

セイクレッド・トリーティ参加方法 

入金期限:10月20日18時まで
開催日:10月21日0時から10月22日24時もしくは23日24時

受取り方法:完全遠隔
高次元を活用してワークを行うので、当日は普段通りお過ごしください。
詳細な内容に関しては、参加者専用ページにて随時更新していきます。

第一の法廷(2日間):
第二の法廷(3日間):

※カード決済はpaypalを使用しますので、5%の手数料が別途かかりますのでご了承ください。
※入金直後より、一斉ワークに必要な浄化や癒しが起こりますので、早めの手配がオススメです。

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募集は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございます!

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◆注意事項

  • 二親等までに限り、代理申し込みが可能です。
  • ヒーリングイベントはキャンセル出来ませんので、ご了承の上お申し込みください。
  • ヒーリングは医療行為ではありません。
  • 精神的疾病で現在投薬を受けている方、または、通院はしていないけれども精神的に不安定だという自覚がある方につきましては、お受付できません。ご希望の場合は代理申込みにてお願いいたします。
  • ヒーリングの効果は人それぞれであり、効果を保証するものではありません。お受けになる場合は自己責任にてお受けください。
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