セイクレッド・トリーティ|参加者限定

追記 10月24日-2

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【序章】天候が語る、三日間の神聖なる物語

この三日間の儀式において、天そのものが、私たちの立法プロセスを象徴するかのような、見事な演出を見せてくれました。

第一日目(10月21日)と第二日目(10月22日):調印と批准の日々

両日とも、石川の空は厚い雲に覆われていました。

しかし、この曇天は、決して不吉な兆候ではありませんでした。

古来より、雲は「神々の領域」と「人間の領域」を隔てる境界であり、神聖な儀式が執行される時、神々は雲の向こう側で、その儀式を見守っていると信じられてきました。

また、錬金術において、「ニグレド(黒化)」の段階、すなわち、古いものが死に、新しいものが生まれる前の混沌と溶解の段階は、しばしば「暗雲」や「闇」として象徴されます。

この二日間の曇天は、まさに参加者の皆様の魂において、旧契約が冥王星の力によって解体され、新しい憲法が制定される、混沌と創造の錬金術的プロセスが進行していることの、天の証だったのです。

第三日目(10月23日):執行の日、天が開かれる

そして、最終日である10月23日。

この日、石川の空は一変しました。

前日までの重い雲は完全に消え去り、澄み切った秋晴れの青空が、私たちを迎えてくれたのです。

これは、錬金術における「アルベド(白化)」の段階、すなわち、浄化と再生が完了し、新しい存在が光の中に誕生する瞬間を象徴していました。

そして、聖書において、神が天地創造を完了した時、「神はこれを見て、良しとされた」と記されているように、この晴天は、私たちが二日間をかけて制定した神聖条約を、天が承認し、祝福してくださった、何よりの証だったのです。


【第一章】白山比咩神社と兼六園 ― アストラルと物質の完璧なる対応関係

今回の儀式を執行するにあたり、現地に入って改めて深く実感したこと。

それは、白山比咩神社と兼六園は、単なる地理的な近接ではなく、アストラル領域と物質領域における、完璧な対応関係を持つ二つの聖地であるという事実です。

この発見は、私たちの儀式設計の正しさを、現地のエネルギーフィールド自体が証明してくれたような、深い確信をもたらしました。


白山比咩神社:アストラル領域における神聖法廷

白山比咩神社は、物理的には美しい神社建築と神域を持つ聖地ですが、その本質はアストラル領域における、宇宙の最高法廷です。

菊理媛尊という、日本神話における究極の調停者が鎮座するこの地は、目に見えない次元において、極めて高度な霊的構造を持っています。

それは、法廷の建築に喩えるなら:

  • 本殿: 最高裁判所の法廷そのもの。菊理媛尊が裁判長として座す場所
  • 拝殿: 訴訟を提起する者(私たち)が、神々の御前に立つ場所
  • 境内全体: 霊的な法的手続きが執行される、神聖な司法空間
  • 白山そのもの: 龍神が鎮まる、時間と天命を司る究極の権威の座

しかし、この構造は主にアストラル領域、すなわち霊的・エネルギー的次元に存在しています。

物理的な目で見れば、それは「美しい神社」です。

しかし、霊視能力を持つ者、またはアストラル領域に意識を開いた者には、そこに巨大な光の法廷が展開していることが見えるのです。


兼六園:物質領域における完成予想図

一方、兼六園は、白山比咩神社のアストラル構造を、物質領域に完璧に顕現させた、地上の楽園です。

もし白山比咩神社が「設計図」であるならば、兼六園は「完成した建築物」です。

もし白山比咩神社が「契約書」であるならば、兼六園は「契約によって実現した現実」です。

兼六園の設計思想である「六勝(宏大と幽邃、人力と蒼古、水泉と眺望)」は、相反する二元性を統合するという、まさに菊理媛尊の調停の神業を、物理的な庭園設計として表現したものです。

そして、加賀藩主たちが白山比咩神社を深く崇敬し、その庇護の下で兼六園を創造したという歴史的事実は、この二つの聖地の間に、意図的な霊的連携が設計されていたことを示唆しています。


アストラルと物質の統合:最も強力な顕現の手法

一般的に、現実に作用力を与える霊的手法は、大きく二つに分類されます。

【手法A:物質的配置による方法】

四隅に石を置いて結界を作る、特定の場所に祭壇を設置する、建築物の配置で風水的構造を作る、など。

これは、物質次元における「形」や「配置」を通じて、エネルギーフィールドに影響を与える手法です。

利点: 物理的に確認可能。誰でも見て理解できる。安定性が高い。

限界: 物質的制約に縛られる。エネルギーの質や次元の高さに限界がある。

【手法B:アストラル領域におけるエネルギー創作による方法】

グリッドワーク、ライトワークサンクチュアリ、遠隔ヒーリング、アストラル神殿の構築、など。

これは、霊視やエネルギーワークの能力を使って、アストラル領域に直接エネルギー構造を創造する手法です。

利点: 物質的制約を超越できる。極めて高い次元のエネルギーを扱える。即座に作用する。

限界: 物理的に見えない。扱える人が限られる。物質次元への固定(グラウンディング)が弱い場合がある。

【手法C:統合アプローチ(最も強力)】

しかし、真に強力で、長期的に持続する顕現を実現するのは、手法Aと手法Bを意図的に統合するというアプローチです。

すなわち:

物質的な配置(形、建築、配置、儀式の物理的要素)に対して、アストラル領域における高次のエネルギー創作を、意図的かつ精密に組み合わせる

この統合手法の難易度は非常に高い。

なぜなら、それを実行するためには:

  1. アストラル領域を明確に知覚し、操作できる能力
  2. 物質世界の構造、幾何学、象徴体系への深い理解
  3. その両方を、精密に対応させる設計能力

これら全てが必要だからです。

しかし、この統合が成功した時、その作用力は計り知れません。

そして、白山比咩神社と兼六園の対応関係こそ、この統合手法の最高傑作なのです。


儀式設計者としての畏敬の念

私自身、これまで数多くの儀式を設計し、執行してきました。

しかし、白山比咩神社と兼六園の対応関係を、現地で直接体験し、そのエネルギーフィールドの精密さと壮大さを知れば知るほど、畏敬の念を禁じ得ませんでした。

これは、何百年も前に、アストラル領域と物質領域の両方に通じた叡智を持つ者たちによって、意図的に創造されたシステムです。

そのシステムは、時代を経て機能していない部分も多くありましたが、その根本的な設計の完璧さは、今なお健在でした。


【第二章】金沢のエネルギーシステムの活性化と再構築

今回の儀式において、私たちは単に白山比咩神社と兼六園のエネルギーを「借りた」わけではありません。

それは、古いシステムに敬意を払いながら、天体や神々の協力を得て、そのシステムを活性化・再構築し、現代の参加者の皆様のために機能させるという、共同創造のプロセスでした。


第一日目:信頼関係の構築

10月21日、私たちが最初に行ったのは、この聖地のエネルギーフィールド、そしてそこに宿る神々や霊的存在たちとの、正式な挨拶と信頼関係の構築でした。

これは、外交において、新しく赴任した大使が、赴任国の元首に信任状を提出するプロセスに似ています。

私たちは、菊理媛尊、龍神、そして兼六園の土地を守護する霊的存在たちに対して:

  1. 私たちの意図の説明: 「私たちは、〇〇名の魂の主権者の全権大使として、神聖条約の調印式を執行するために参りました」
  2. 敬意の表明: 「この聖地の長い歴史と、創造者たちの叡智に、深い敬意を払います」
  3. 協力の依頼: 「どうか、私たちの儀式にご協力いただき、参加者の皆様の魂の変容を、共に見守っていただけないでしょうか」

このプロセスを、丁寧に、誠実に行いました。

そして、彼らからの応答を感じ取りました。

それは、承認と歓迎のエネルギーでした。


第二日目:エネルギーシステムの診断と修復

10月22日、信頼関係が確立された後、私たちは次の段階に進みました。

それは、白山比咩神社と兼六園を結ぶエネルギーシステムの、詳細な診断と、必要な修復作業です。

何百年も前に創造されたこのシステムは、時代の変遷、人々の意識の変化、そして現代社会の混沌の中で、多くの部分が機能を停止していたり、エネルギーの流れが滞っていたりしました。

具体的には:

  • エネルギーライン(レイライン)の詰まり: 白山と兼六園を結ぶエネルギーの流れが、現代の都市開発や人々の無意識のネガティブエネルギーによって、部分的に遮断されていました。
  • アストラル構造の劣化: 物理的な神社や庭園は維持されていても、アストラル領域における「神々の法廷」の構造が、崇敬の減少によって薄れていました。
  • 龍神との接続の弱体化: 龍神のエネルギーは依然として強力でしたが、現代人の意識がそれと共鳴する回路が、ほとんど失われていました。

私たちは、天体(水瓶座の冥王星、牡羊座の土星、天秤座の新月)の強力なエネルギーと、協力してくれる高次の存在たちの助けを借りて、これらの修復作業を行いました。

それは、古代の神殿を修復する考古学者のように、慎重に、しかし確実に。

そして、このシステムが、再び機能し始めるのを感じました。


第三日目:共同創造の完成

そして、10月23日。

秋晴れの青空の下、私たちは最終段階、すなわち共同創造のプロセスを執行しました。

この日、修復され、活性化されたエネルギーシステムに、参加者の皆様一人ひとりの「神聖条約」を組み込み、そのシステム全体を使って、それらの条約に「皇帝の印璽」を刻印する儀式を行いました。

この瞬間、白山比咩神社のアストラル法廷と、兼六園の物質的完成予想図が、完璧に共鳴し、一つの巨大な顕現マシンとして機能しました。

それは、まさに神々と人間の、真の共同創造でした。

私たち人間が意図を提供し、神々がその意図に神聖な力を与える。

アストラル領域で署名された契約が、物質領域の完成予想図に刻印され、確定した未来として固定される。

この三日間の儀式は、まさにこのプロセスの完璧な実行でした。


【第三章】三日間の象徴的意味 ― 信頼・修復・創造の三位一体

振り返れば、この三日間は、単なる時間の経過ではなく、完璧な三幕構成の神聖劇でした。

第一幕(10月21日):信頼関係の構築

曇天の下、私たちは聖地の守護者たちと出会い、信任状を提出し、信頼関係を築きました。これは「出会い」の幕です。

第二幕(10月22日):診断と修復

引き続き曇天の中、私たちは古いシステムの傷を診断し、丁寧に修復しました。これは「試練と準備」の幕です。

第三幕(10月23日):共同創造の完成

晴天の下、全てが完璧に整った舞台で、私たちは神々と共に、新しい現実を創造しました。これは「達成と祝福」の幕です。

この三幕構成は、古代ギリシャ悲劇から、現代映画まで、あらゆる偉大な物語が従う、普遍的な構造です。

そして、人間の意識の変容プロセスもまた、この三段階を経ます。

テーゼ(第一幕): 現状の認識と、変容への意志

アンチテーゼ(第二幕): 古いものの解体と、混沌の受容

ジンテーゼ(第三幕): 新しいものの統合と、より高次の秩序の確立

参加者の皆様の魂も、この三日間で、まさにこのプロセスを辿られたはずです。


【終章】感動と感謝、そしてこれから

最終日、秋晴れの青空の下で訪れた全ての場所が、信じられないほど美しく輝いていました。

白山比咩神社の境内に差し込む光、兼六園の池に反射する空、そして龍神の存在を感じさせる風。

その全てが、まるで「よくやった。あなたたちの儀式は成功した」と祝福してくれているかのようでした。

そして、その場所や龍神意識、菊理媛尊、そして協力してくださった全ての高次の存在たちとの、深いレベルでの循環とコミュニケーションを感じることができました。

それは、単なるエネルギーワークの完了ではなく、魂の友との再会のような、温かく、深い繋がりでした。

私は、感動の中で、このイベントワークの締めくくりをすることができました。


参加者の皆様へ

今回の儀式に参加してくださった全ての皆様に、心からの感謝を申し上げます。

あなた方一人ひとりの魂の勇気ある決断が、この神聖な儀式を可能にしました。

そして、あなた方の意図と許可があったからこそ、私たちは全権大使として、神々の法廷に立つことができたのです。

今、あなた方の魂の憲法は、宇宙の法の下で正式に批准され、発効しました。

これからの日々、その条約が、あなたの現実にどのように顕現していくか、どうぞ楽しみに、そして信頼をもって、見守ってください。

そして、変化が起こった時、どうぞジャーナリングノートに記録してください。

1年後、あなたがそのノートを読み返す時、あなたは驚くはずです。

「本当に、すべてが変わった」と。


それぞれに開かれた可能性は異なりますが、大事なことは、前後の変化を体感として感じ取り(インプット)、現実に活かしていく(アウトプット)事で、未来の期待値を上げていく事が出来ます。言語化する事を通して、体験が血となり肉となっていきますし、それが他の参加者の方の気付きとなり、またそれが自分にも返ってくるという循環が起こるものなので、今回も感想を募集させて頂きます。頂いた感想の密度に応じて、サポートワークも入れさせて頂きますので、よろしければご参加ください。

イベント感想シェアフォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/5576feae271293

※10月30日23時まで感想を募集しています

今回フィードバックを頂いた方には、頂いた感想の密度に応じて、本イベントの効果を深めるサポートワークを行わせて頂きます。

イベント中も十分なワークを行わせて頂いていますが、個々にとって深く広い領域に関する事ですし、どれだけやってもやり過ぎにはならない事から、更に深めるサポートワークであると共に、11月に繋がるエネルギーとなると思います。

今回もワークを通して、新しい知見を得たり、能力の拡張をする事が出来ましたし、新しい仲間とも出会う事が出来ました。ご参加頂きましてありがとうございました。感謝いたします。

 頂いた感想

Nさんのシェア

セイクレッド・トリーティに参加させて頂きまして、ありがとうございました。

イベントを終えて感想を書こうとすると、頭が働かないような状態になってしまい、書こうとしても言葉が浮かんでこないというような感じになっていました。

何とか改善したいと思い、夜この状況をお伝えしてから「今の状態に対して、どのように対処をすれば良いのか教えて下さい。」とお願いをさせて頂いてからやすみました。

その結果、朝になり、この件についてのインスピレーションとガイダンスを受け取る事が出来ました。

この際に曼荼羅のヴィジョンが見えたのですが、こちらの曼荼羅は、10月21日に菊理媛尊様にお声掛けをさせて頂き、おこたえ頂いたのですが、同時に目の前に曼荼羅が見えました。この時と同じ曼荼羅でした。

そして今の状態を改善する為のガイダンスとしましては、こちらの曼荼羅とディバインマスターコアを活用させて頂くヴィジョンが見え、このように頭などの領域に広範囲で実施してみました。

この結果、かなりスッキリと整い、更に内側からしっかりと活性化された力強いエネルギーが湧き上がってきました。

この体験をへて、こちらの曼荼羅とディバインマスターコアは、調整し調和して行く為の叡智となるのではないかと感じました。

今回の体験がなければ、21日に見えた曼荼羅についても、どのように活用させて頂けば良いのかにも気付く事が出来なかったと思います。

早々に菊理媛尊様に貴重な体験と曼荼羅とディバインマスターコアを通して、学ばせて頂き、助けて頂きました事を大変ありがたく思いました。

この体験を通して、改めて主権者としての責任とやりがいを感じました。
何か起きたことに対して、どのように考え、意識を向けてどのように行動していくのかによって、創られて行く世界線が変わって行くのではないかと思いました。

このたびは、3日間の神聖な儀式に参加させて頂き、生きている意義を見い出す事が出来たと感じることができました。

貴重な体験に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

まゆさんのシェア

今回も参加させていただき、ありがとうございました。

いろいろな変化がありすぎて、何を伝えたらいいのだろうと思うくらい、いろいろなことが変わりました。

一番大きな変化は、すごくパワフルになりました。
もう20年くらい体調が悪いことが多くて、体力に自信がないので無理に動かないようにしていたのですが、自分を抑制しないで動けています。そして動いても、具合が悪くなく、疲労感もなく、まだ動ける、という感じです。毎日とても忙しいので、この感想も期間内には書けないと思っていたのですが、仕事をした後でも、集中力が保て書くことができています。
今、ワークの記事を読み返してみると、私の中の内戦が終わったからなのだと、とても納得しました。
また、自信が付いたとも感じています。いつも、朝自分の周りに結界を張る時間を作っていました。そうしないと、不安で仕事に行けなかったのですが、今日はすっかり忘れていました。後で結界を張っていなかったと気が付いたのですが、張ってなくても大丈夫と思え、仕事で人の邪気を受けることなく、元気に終えられました。

あと、時間を無駄にしたくない、という気持ちが強くなりました。
生活に困るほど収入がなかった時期が長かったので、贅沢をしてはいけない、無駄にしない、節約しなければいけないという思いが強かったのですが、そうゆうことよりも自分の時間を大切にして、やるべきことに集中したいという思いが強くなり、やりたくないことはお金を使っていいと割り切ってお金を使えるようになりました。
それでできた時間を使って、ペットとのんびりしたり、食事をゆっくり味わったり、仕事の合間にゆっくり缶コーヒーを飲んだり。夕日がきれいだなと感じたり、この1年くらい感じていなかった幸せが戻ってきました。

本当にここには書ききれないくらいすべてが変わり、本当の自分になれた気がしています。この数年間「理想と現実」の中で理想をなくしていくことが多くありました。あきらめていたその理想を最近思い出すことが多くなりました。そして誰にも言えなかった理想は堂脇さんが書いていることと重なっていて、私の無謀な理想ではなかった、そうゆう仲間がこれからできるのだと、とても楽しみに思っています。

今回も大きな変化と希望をありがとうございました。
次のイベントも楽しみにしています。

Hさんのシェア

「セイクレッド・トリーティ特別ワーク」に参加させて頂きまして、ありがとうございました。

アストラルと物質の完璧な対応関係である白山比咩神社と兼六園のエネルギーシステムを天体や神々の協力を得て、活性化・再構築し、参加者の為に機能させた事を知り、感動と堂脇様をはじめ協力して下さった皆様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

イベント終了後には、これからサポートして下さる高次の存在からアクセスを頂いたのですが、儀式に参加した事で繋がったようでしたので、とても有り難かったです。
「皇帝の印璽」に関してもだいたいの形も確認出来ましたので、重要な決断や宣言をする時に使用して行きたいと思います。
ジャーナリング•ワークを進めて行く中で、気付きもいくつかありましたので、有り難かったです。

ふと気付いたのですが、何かを思考した時や動画や画像を観た時などにハートが熱くなる回数が増えて、アストラル領域のエネルギーに対しての反応が、以前よりも敏感になったように感じていますので、多少なりとも変化があったのだと実感していますし、これから先の現実が、どう変わって行くのかとても楽しみです。

今回も素晴らしいイベント開催に感謝申し上げます。

まなかさんのシェア

セイクレッド・トリーティに参加させていただきありがとうございます。

この期間に古いものが無くなり新しいものが構築されることをとても感じています。
これまで、執着していた事も、この日にあった出来事によってもう良いかなーと思えるようになり気持ちがとても楽になりました。

また、21日に仕事でセミナープラスファシリテーションをしなければならず、ファシリテーションについては10年ぶりと言うこともある事に加えて、とても忙しくて資料は何とか完成させたものの話する内容を当日考えた形になりましたが、担当神さんにお願いしてスムーズに運べました。

ジャーナリングワークも何とか仕上げました。その中ではスラスラ出てくることもありますが出てこない事も多く、自分の奥底に眠ってるんだなーと言う事がわかりました。

先祖の部分も行い、本日墓参りに行ってきました。沢山の先祖の墓があるのを見て、初めてこの人たちが紡いで来てくれたおかげで自分が今ここにいる事を心の底から感じ取れる事が出来、感謝の気持ちでいっぱいになりました。終えたあとはスッキリして、歩道にある大きな木を見て、この木はこの辺りが変化してきている様をずっと見届け続けているんだなーとこれまでと違う観点で見ることができるようになっている自分が嬉しかったです。

朝夕のワークも中々習慣化する事が出来ませんが、習慣になるようにしていきます。そして、自分の望む豊かで調和的な王国を作っていきます。

いつもながらですが、堂脇さんいつもありがとうございます。今は、何かにつけて本当の学びに繋げられるようになりました。
ありがとうございます。

美空さんのシェア

先日は娘にセイクレッド・トリーティを施術してくださりありがとうございました。
7月のソウルファウンデーションからジェネシス・コーナーストーンまでの一連のワークに参加したおかげで、地球での生きづらさを抱えたまま生きている娘は、以前の彼女とは別人のように自己受容が出来てきて、自分が自分でいることに理解を深めてきました。
多忙な事務の仕事を続けながらも芸術活動を自分の今できるペースで再開し、一見心身とも落ち着いて生活できていたので、今後は旧リーブスで学んだヒーリングなどで私が調整しながら様子を見ていこうかなと思っていました。
ところが、参考までにセイクレッド・トリーティの案内文を読んでいた時に若い頃読んだ旧約聖書の伝道の書(現代ではコヘレトの言葉と呼ぶみたいです)の一節の 『何事も時があり天の下の出来事にはすべて定められた時がある』 という言葉をふと思い出しました。
やはり、今、このイベントに娘は参加することになっていたのかなと感じ申し込ませて頂きました。
イベントの二日目の夜、一人暮らししている娘から困ったといったような声で電話がありました。 職場の業務縮小により正社員のリストラが始まり、娘にも声がかかり、いきなりでショックを受けたようでした。
ただでさえ経営の悪化で職場がギスギスしていたようだし、少ない人数で仕事を回していたため娘はかなり心身疲弊しており、それ以前に自分にこの事務の仕事自体不向きなのではないかと本人が疑問を持っていたのだから、ちょうどいいのではないかと家族として私は思いました。
今後どうするかしばらく時間を職場から頂きましたが、娘は(やっぱり、生活の安定の為に無理に自分に仕事をさせていたのが伝わったのかな、強制終了だね。自分に嘘はつけないよね)と言っていました。
その後、彼女は求人を見ていたら、娘がよく利用するアジアの文化や自然をモチーフにした衣服や雑貨のブランドの求人を見つけ、生活の安定のための嫌な仕事でなく、収入は低くなっても、自分にはもっとふさわしい仕事があるかもなと思い始めているようです。
また、二日めには彼女にとってうれしい出来事もありました。 娘がスターシード仲間と思っている友人以上恋人未満の彼から、こちらに出張で来る予定が急にできたので会いましょう!と連絡があったそうです。
一日の間にどん底にいるような気持ちになる出来事と、ときめきを感じるような嬉しいことが起きました。
急激な変化のある三日間を経た今は、彼女の時間軸に自分にとって必要のないものは強制的に外され、必要あるものが急に入ってくるという感覚になり、これからどう生きていくか、自分の在り方にあらためて思いめぐらせているようです。
本人はもちろん、家族から見ても、驚くぐらいのパワフルなイベントをありがとうございました。
堂脇さんのイベントはいつも、非常にパワフルでドキッとすることもありますが、自分の深い部分に気づくことができるのは素晴らしいです。 そして、最終的に、自分も自分と対立していたように思えるものも、すべて愛だったと感じさせてくれます。
この度もありがとうございました。

Tさんのシェア

参加させていただき、ありがとうございました。
追記を拝見し、改めて大きなワークに参加させていただいたことを認識しました。感謝申し上げます。

ジャーナリングワークも活用させていただいています。
期間内にできるかなと心配でしたが、どうしても神聖条約を完成させたいという情熱のようなものが、自分の中から湧き上がり、私の中にもまだこのような情熱があったのだと、驚いています。
少し大変でしたが、自分の内側の反応を確認しつつ、担当神さんや、仏神たちに助けていただきながら書き進めていく時間は、幸福感がありました。
自らの神聖条約について、まだ半信半疑の部分もありますが、書き続けていこうと思います。

私は自分が、今の環境がベストだとは思っていないことに、気づいていました。
これまでも現実が動くようなタイミングがあったけれど、自分の日常には、変化が訪れなかった。それは、現実を変えることを、望んでこなかったからだと、わかりました。
ベストではなくても、ある程度の安定と自由があり、変化を望む強い動機がなかったのです。そして諦めの気持ちもあったことに、気がつきました。

ワーク中、勤務先で、これまでありえなかった変化が起こりました。小さなことですが、皆がもう諦めていた事柄だったので驚きました。

そしてワーク後、外側の事象をきっかけに、私はもう、ここを去りたい、という強い衝動が湧き上がってきました。
今はその先があるわけではなく、安定を手放すことへの恐れも同時に湧き上がるのですが、望むことで何かを失うことはない、理想の世界を描いてみようと思いました。
制限がなかったら、何を望むのだろうか。これまでも何度も自分に問いかけた質問でしたが、枠の中でしか、考えられなかったのです。
今回、その枠を超えてイメージが膨らみ、わくわくする感覚がありました。
旧契約を破棄することで、自分を解放できたのかもしれません。
ジャーナリングワークを続けていこうと思います。
全てが変わったと言える日が来るように、少しずつ進みたいと思います。
この度も貴重なワークをありがとうございました。

チョコさんのシェア

いつもありがとうございます。今回、地元ということもあり、「今だ!」と思い、ワークに参加させていただきました。
ここ数ヶ月、心がぶれてしまい、マイナスの感情に陥ってしまい、考え出すと頭が痛くなり、前に進んでいくことができなかったように感じます。参加者のおすすめワークの案内を受け取り、ちょうどお休みの日で自分一人の時間を持てたこともあり、新しいノートとペンを用意して、取り掛かることができました。自問自答しながら、今までの自分を許し、自分が描く未来を絞れた気がします。
また、ワーク後には、すぐ、悩みの一つであったことを「助けるよ」という人が申し出てくれ、本当に驚きました。まだ、解決には致っておりませんが、本当に心がとても軽くなっております。まだまだ、これから始まったばかりですが、少しずつノートに書き留め、自分の未来に備えていきたいと思います。
白山比咩神社や綿ヶ滝はいつもお参りさせてもらっているので、ワーク日には、金沢で「堂脇さん、来てるのかなー。」と思いながら、仕事をしておりました笑。(仕事場も兼六園近くです)。
素晴らしいワークをありがとうございました。

にっちさんのシェア

この度は参加させて頂きありがとうございました。

ワーク期間を終え早速今まで躊躇されていた物事が進みだしたように感じます。
2日間お天気も良くなかったのですがどんより重く感じていたのが、3日目から今日に至ってもスッキリしていて軽いように思えます。
こういった感覚こそ気のせいではないように思えてきました。

ワーク中には古いパターンを意識し、強化できるよう意識してみたりと以前は任せきりでしたが色々なパターンに気づき叡智を与えて下さったと思っています。
全てにおいてこの先を楽しみと思えた事に感謝致します。
ありがとうございました。

かおりさんのシェア

この度、素晴らしいワークをありがとうございました。
参加を決めてから、良くあることですが、ワーク直前に
体力が消耗してとてもしんどくなることがあります。
今回もそのような状態でした。

ですが、ワークが始まるとそれも落ち着いていきました。
あまり詳しくは覚えてはいませんが、期間中は沢山の
夢をみながら過ごしました。今回はいつも以上に
ワークが終わるころには顔つきがすっきりしていて
体も軽く、とても爽やかに過ごすことができました。

そして今回のジャーナリングワークはとても素晴らし
かったです。これまでは、しんどかったり忙しかったり
するので、「とりあえず参加しておこう」という気持ちで
堂脇さんのワークに頼ってしまうこともありました。
しかし今回は、ジャーナリングを通して、自分も一緒に
ワークに参加しているという感覚があり、とても
良かったです。

情報量が多く、時には自分と向き合うのが苦しく感じる
こともありましたたが、続けていくうちに捉え方や
視野が広がり、感じ方が変化しました。そのことで、
重たくピリピリしていた身体が、捉え方が変わるだけで
とってもスッキリしました。本当にやってよかったと
心から思いました。

ワークが終わり5日ほど経ちましたが、今はまた少し
葛藤があったり気分がどんよりしたりしています。
それでもノートを開いて自分に言い聞かせることで、
少しずつ捉え方が変わってきているのを感じます。
少しずつではありますが、自分が変化しているのを
感じられるワークに参加でき、感謝しています。
ありがとうございました。

みゆかさんのシェア

久しぶりに参加させて頂き、このような機会を得られた事に感謝しています。

自分として、この世界に有ると言う、他の何らかに影響されず、ただ自分を生きていけるという場に、初めて降りたつ事が出来ている感覚の中で生き始める事が出来ているように思います。

上司から不平等だと感じる事を言われても、以前より感情的にならず自分の伝えるべき事を伝えられたように思い、以前は、不安感などが強くなっていましたが、平穏な気持ちで対応出来、客観的に自分を見る事が出来ています。

ありがとうございました!
開催期間:2025年10月21日0時から22日24時、もしくは23日24時

参加方法:画像に意識を向けて『セイクレッド・トリーティに参加します』と宣言してご参加ください。(宣言が無くともワークは行われます。意識的に参加されたい方は宣言してご参加ください)

※こちらは何度宣言して頂いても大丈夫です

事前準備

前後の変化を認識する事は、無意識を正しく育てる事に繋がります。

  • 写真を撮って変化を確認する
  • 屈伸の測定など分かりやすい基準点で変化を確認する
  • 深呼吸の感覚をメモしておく
  • 感情やメンタル状態をメモしておく

など、自分で良いと感じる方法で、前後の変化を確認出来るようにしておく事をオススメします。

参考資料
オススメのセルフワーク

※随時追記していきます

追記 10月17日

特別オプショナルワークを追加しました。内容も充実していますので、余裕のある人はすぐにでも取り掛かってみてください。

追記 10月19日

21日からの話として、担当神の配置は基本的に私の指揮の元、活動して頂いていますが、内容や程度によってはお願いも聞いてもらえる場合もあると思います。

なので、何かしら不調や緊急の状態に陥った場合、あるいは身体の不調に関しては特に対応してくれると思いますので、『担当神さん、〇〇をお願いします』と、ある程度具体的に、声に出して依頼してみてください。

依頼後に何かしらの変化があれば、『担当神さん、ありがとうございました。』と感謝を声に出して伝えて頂ければと思います。

代理申し込みの方も、必要に応じて代理の方分の依頼もしてみてください。

追記 10月21日

本ワークがスタートしました。調印式のワークに入っていきます。

追記 10月21日-2

本日は白山比咩神社にて儀式を行います。呼びかければ『菊理媛尊』が反応してくれる場合もありますので、必要に応じて試してみてください。なお、特殊な龍神に関しては、龍神の上位互換でありながら、龍神でありながら龍神ではないという生命構造により、受け答えは一切ありませんので、その旨ご了承ください。

追記 10月22日

1日目の調印式の儀式が終わり、2日目の批准期間の開始の儀式へと移行していきます。詳しくは後ほど追記します。

追記 10月22日-2

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白山比咩神社です。厚い雲に覆われていて、残念ながら光芒写真は撮れませんでしたが、高位の仏神が来るのを待っていてくれていて感動しました。菊理媛尊と共にイベントワーク、特にヒーリングに関するサポートしてくれています。

追記 10月22日-3

ここは真のパワースポットの一つである、綿ケ滝です。ちなみに、案内文で言及している特殊な龍神ではありません。光芒写真を撮るのは難しそうですが、オススメのパワースポットです。

追記 10月22日-4

本日は兼六園での儀式のほか、真のパワースポットをいくつか巡りながらイベントワークを展開していきます。

追記 10月22日-5

2日目の仕上げのワークに入っています。

追記 10月23日

2日目の批准期間の開始の儀式が終わり、 『第一の法廷』の全ワークが無事終了しました。

これより『第二の法廷』向けの3日目の新世界の立法と顕現の儀式に入っていきます。

追記 10月23日-2

本日は移動が多いので、ワークに関する詳細はまた明日以降行います。

追記 10月23日-3

本日は晴天で素晴らしい光景の中でワークを行う事が出来ました。光芒写真はまた後程として、現在は最終仕上げのワークに入っています。

追記 10月24日

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23日24時をもちまして、イベントワークは無事終了しました。後ほどフィードバックしていきます。(兼六園での光芒写真)

 

特別オプショナルワーク

第一の法廷、そして第二の法廷参加者の方に向けて、特別オプショナルワークとして、ジャーナリング・ワークをご提供します。

オプショナルワークとあるように、やらなければいけないものではありませんし、やらないからといって損をする事もありません。

しかし、セイクレッド・トリーティの効果を更に高めたい人にとっては、喜んで頂けると思います。

このジャーナリング・ワークに限り、18日から23日にかけて担当神のサポートを入れさせていただきますので、よりパワフルに効果を発揮できると思います。

The Sacred Treaty ジャーナリング・ワーク
http://spi-lab.com/the-sacred-treaty-journaling

上記よりアクセスしてご活用ください。

 

第二部:地上の法廷 – なぜ「この聖地」でなければならないのか?

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この宇宙的な調印式を、地上で最もパワフルに執行するため、私たちは二つの聖地を巡る、完璧な儀式プロセスを設計しました。それは、神聖条約が結ばれる「神々の法廷」と、その条約によって実現する新しい世界の「完成予想図」を巡る、魂の立法行為です。

第一幕:白山比咩神社 – 宇宙の最高調停裁判所にて、神聖なる法を授かる

全国白山神社の総本宮、白山比咩神社。この地は、天秤座の「契約」と「調停」のエネルギーが、日本の神話体系において最も純粋な形で顕現した場所です。

菊理媛尊の神話的権威:宇宙の立法者

ご祭神である菊理媛尊(くくりひめのみこと)は、日本神話における最初の、そして最も根源的な対立を調停した、究極の立法者です。

『古事記』および『日本書紀』の一書に記される、イザナギとイザナミの黄泉比良坂(よもつひらさか)での対立。これは、単なる夫婦喧嘩の神話ではありません。

それは、生と死、天と地、光と闇、秩序と混沌という、この宇宙を構成する根源的な二元性の衝突そのものを描いたものです。

妻イザナミの死後、夫イザナギは黄泉の国へ妻を迎えに行きますが、腐敗した妻の姿を見て逃げ出します。怒ったイザナミは黄泉軍を率いて追いかけ、黄泉比良坂で対峙します。

「愛しい我が夫よ。このようなことをするならば、私はあなたの国の人々を一日に千人殺しましょう」とイザナミは呪いの言葉を放ちます。

「愛しい我が妻よ。それならば私は一日に千五百の産屋を建てよう」とイザナギは応じます。

この二柱の創造神による対立は、もはや和解不可能な宇宙の断絶であり、このままでは世界そのものが崩壊しかねない、存在論的な危機でした。

この絶対的な混沌の中に、突如として現れたのが菊理媛尊です。

神話は、彼女が何を語ったのかを具体的に記していません。

しかし、その一言が、この宇宙的離婚闘争を終結させ、新たな世界のルール(一日に千人が死に、千五百人が生まれるという、死と再生のサイクル)を確立させました。

これは、単なる「仲裁」ではありません。

それは、対立する二元性を包含し、それらをより高次の次元で統合する、全く新しい宇宙の法を「括り(くくり)」出すという、神聖なる立法行為でした。

彼女の名「くくり」が「結びつける」「束ねる」を意味するように、彼女は混沌から新たな秩序を創造した、究極の調停者であり、最高裁判所の長官なのです。

この神々の法廷で儀式を行うことは、あなたの人生におけるあらゆる不調和な関係性――他者との対立、理想と現実の乖離、仕事と私生活の不均衡、内なる自己との葛藤といった、全ての二元的な葛藤――を、この最高神の御前に提出し、新たな調和の法を制定してもらうことを意味します。

寿命を司る龍神との、天命への不可逆的契約

白山信仰の深奥には、菊理媛尊の公の神話のさらに奥に、秘されたる力が存在します。

白山は古来より万物の生命の源である「水」の源泉として崇められ、この聖地の奥深くには、万物の生命の源である水のエネルギー、すなわち「天命」そのものを司る特殊な役割を持つ龍神が鎮まっています。

東洋思想における「天命(てんめい)」とは、天から与えられた使命であり、その使命を全うするために与えられた時間が「寿命」です。

この龍神は、その天命の管理者であり、時間の流れそのものです。

この龍神の御前で誓いを立てることは、単に幸運を願うことではありません。

それは、「私は、この条約に記された生き方を、私に与えられた時間(寿命)の全てを使って、完全に生き切ることを誓います」と、自らの天命と、後戻り不能な契約を結ぶ神聖な行為なのです。

これは、あなたの新しい現実が、一時の願望や気まぐれではなく、あなたの人生という物語の、揺るぎない主題となることを、宇宙の根本原理に承認させる行為です。

第二幕:兼六園 – 顕現した神聖条約、地上の楽園を歩く

神々の法廷で契約を終えた魂が次に向かうのは、加賀百万石の叡智が地上に結晶化した、生きた曼荼羅、兼六園です。

この庭園は、単なる観光地ではありません。それは、神聖条約によって創造される、あなたの新しい世界の「完成予想図」であり、そのエネルギーを物理次元に固定(アンカリング)するための、第二の法廷です。

相反する六つの美が織りなす、統合された世界の物理的証明

兼六園の名は、宋の詩人・李格非が『洛陽名園記』で述べた、優れた庭園が兼ね備えることの難しい六つの景観、すなわち「六勝」を全て兼ね備えていることに由来します。

  • 宏大(こうだい) ― 広々とした開放感
  • 幽邃(ゆうすい) ― 静かで奥深い趣
  • 人力(じんりょく) ― 人の手が加わった巧みさ
  • 蒼古(そうこ) ― 自然な古びた趣
  • 水泉(すいせん) ― 豊富な水の流れ
  • 眺望(ちょうぼう) ― 遠くまで見渡せる景色

これらの「六勝」の本質は、それぞれが相反する概念のペアで構成されているということです。

宏大と幽邃は、開放と閉鎖、外向と内向という対極です。人力と蒼古は、人工と自然、新しさと古さという対極です。

通常、庭園設計において、これらは二者択一です。広大な庭園は、静謐さを犠牲にします。精巧に作られた庭園は、自然な趣を失います。

しかし、兼六園は違います。

一つの庭園の中に、これら矛盾する要素を共存させ、なおかつ完璧な調和を生み出すという設計思想は、まさに天秤座が追求する「対立する二元の、より高次元での統合」という理想そのものです。

それはまた、イザナギとイザナミの混沌から新たな宇宙法を「括り」出した、菊理媛尊の神業の、地上における再現に他なりません。

日本の美意識の根底には、侘び寂びに代表されるように、非対称性や不完全さの中に完全性を見出す思想があります。兼六園は、その哲学の最高傑作です。

相反するものを排除するのではなく、包含し、統合し、より高次の美へと昇華させる。

これこそが、あなたがこれから創造する新しい現実の設計図です。

神聖契約の「完成予想図」を魂に刻印する

歴代の加賀藩主が、霊峰白山を神と崇め、その庇護の下で一族の長寿と永劫の繁栄を願い創り上げたこの庭園は、白山比咩神社で結ばれた神聖な契約が、地上に完全に顕現した際の「完成予想図」に他なりません。

加賀藩主・前田家は、白山比咩神社を手厚く保護し、祈願所として崇敬してきた歴史を持ちます。この歴史的背景は、二つの聖地の間に、霊的な因果関係が存在することを示唆しています。

すなわち、白山比咩神社が「神聖なる原因(契約)」であり、兼六園が「その原因によってもたらされた、地上の結果(顕現)」なのです。

兼六園の設計の根底にある神仙思想は、池を大海に、島を神仙の住む蓬莱山に見立て、この世に理想郷を創り出すことで不老不死と永遠の繁栄を願う思想です。これは、白山の龍神が司る「天命」と「寿命」のエネルギーを、地上に庭園という形で具現化しようとする、壮大な魔術的試みでした。

この地を、あなたは主権者として歩きます。

その完璧な美と調和を五感で味わい、そのエネルギーを魂に刻印することで、あなたの新しい現実は、もはや単なる意図ではなく、確定した未来となるのです。

白山という「神々の法廷」で契約に署名し(第一幕)、その契約によって実現した「未来の楽園」を主権者として歩き、そのエネルギーを魂に刻印する(第二幕)。

この二つの聖地を巡る儀式は、一つの完璧な立法プロセスを構成しているのです。

第三部:あなたの新世界憲法 – 何に「署名」するのか?

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この儀式は、抽象的な霊的体験に留まりません。

それは、あなたの人生の根幹を成す三つの領域において、具体的かつ法的な効力を持つ、三つの神聖なる憲章への署名です。

このイベントテーマ実現に向けて、菊理媛尊や龍神、水瓶座の冥王星、牡羊座の土星のサポートを受けながら、新たに開発したワークを含む、各種錬金術、ヒーリングワークを用いて、強力にバックアップしていきます。

第一条: 魂の婚姻条約(対人関係):神聖なる共同統治者を迎え入れる

不平等な関係、魂の成長を妨げる繋がり、孤独感、または表面的な繋がりへの虚しさ。

この条約は、それら全ての古い契約を無効化します。

現代において「ソウルメイト」や「ツインレイ」といった概念は、しばしばロマンチックな願望として語られます。しかし、この「魂の婚姻条約」は、その原型となる、より強力で機能的なパートナーシップの概念を復活させるものです。

それは「神聖なる共同統治者(Divine Co-Regent)」という原型です。

古代エジプト神話において、イシスとオシリスは単なる夫婦ではありませんでした。彼らはエジプトの共同統治者であり、その神聖なパートナーシップそのものが、宇宙の秩序(マアト)を地上に維持するための基盤でした。

オシリスが弟セトに殺害され、その肉体が引き裂かれた時、エジプトは混沌に陥りました。イシスがオシリスの亡骸を集め、魔術によって復活させ、後継者ホルスを産むことで、初めて宇宙の秩序は回復されたのです。

彼らの関係は、個人の幸福を超え、王国の繁栄と安定という、より大きな目的のための機能的な同盟でした。彼らの結合は、宇宙のバランスそのものを保つための、聖なる職務だったのです。

この「魂の婚姻条約」に署名することは、恋愛という個人的な感情の領域を超え、「私の魂の王国を、共に統治し、秩序(マアト)を維持し、未来永劫の繁栄を築くための、対等な共同統治者を招聘する」という、宇宙に対する公式な布告です。

これは、以下を実現します:

  • 過去の不平等な関係性や、魂の成長を妨げる全ての古い契約の無効化
  • あなたの主権を尊重し、共に神聖な使命を担うことのできるパートナーの招聘
  • 依存でも支配でもない、真に対等で、互いを高め合えるパートナーシップの創造
  • ビジネスパートナー、友人、家族といった、あらゆる関係性における調和の確立

真に対等で、互いの主権を尊重し合えるパートナーシップの時代の幕開けです。

第二条:神聖なる商業条約(仕事と豊かさ):価値交換による神聖奉仕の復権

あなたの才能が正当に評価されない、労働が搾取されている、豊かさの流れが滞っている、自分の価値を金額に変換することへの罪悪感…。

この条約は、あなたの仕事と豊かさに関するパラダイムを根底から覆します。

現代社会において、労働や商業はしばしば利益追求や生存競争の手段として、その神聖さを剥奪されてきました。しかし、歴史を紐解けば、労働が神聖な行為と見なされていた時代が存在します。

中世ヨーロッパのギルド(同職組合)は、単なる利益団体ではありませんでした。彼らは守護聖人を持ち、厳しい品質基準を維持し、徒弟を育て、都市の共同体に貢献するという、強い宗教的・倫理的な規範に基づいた職人集団でした。

彼らにとって、優れた仕事は神への奉仕であり、共同体への貢献そのものでした。職人は、自らの手仕事を通じて神の創造に参加し、その作品を通じて魂を表現していたのです。

さらに深遠なレベルでは、錬金術の伝統がこの思想の核心を突いています。

錬金術師の「大いなる作業(マグヌム・オプス)」は、卑金属を黄金に変える技術であると同時に、術師自身の魂を浄化し、完成へと導く、霊的な変容のプロセスでした。

物質的な富(黄金)の創造は、内的な霊的完成度の、外的な現れに過ぎませんでした。

この「神聖なる商業条約」に署名することは、あなたの才能という「卑金属」を、神聖な奉仕という「賢者の石」を用いて、真の豊かさという「黄金」へと変成させる、錬金術的なプロセスを開始する誓約です。

この条約は、以下を実現します:

  • あなたの才能を不当に搾取したり、あなたの魂の目的にそぐわない仕事やクライアントとの、全ての不平等な商業契約の破棄
  • あなたの奉仕を正当に評価し、その価値交換を通じて、あなたと世界の両方に豊かさをもたらす機会との結びつき
  • 「お金を受け取ること=悪」という古いスピリチュアルな洗脳からの解放
  • 労働を「神聖な奉仕」として再定義し、豊かさを「価値の等価交換」として受け取る許可

中世のギルドの精神や錬金術の叡智がそうであったように、あなたの労働を、単なる利益追求から「価値の等価交換を通じた神聖な奉仕」へと再定義します。

あなたの才能を正当に評価し、あなたと世界の双方に真の豊かさをもたらす機会とのみ、あなたを法的に結びつける、神聖なる商業法令です。

第三条:魂の平和条約(自己との関係):内戦の終結と、絶対的自己愛の確立

自己否定、自己犠牲、罪悪感、無価値観、内なる批判者の声…。

これらは単なるネガティブな感情ではありません。

それは、あなたの魂の帝国を内側から蝕み、その資源を浪費し、対外的な発展を不可能にする、血で血を洗う「内戦状態」です。

この「魂の平和条約」は、この長く、破壊的な内戦を終結させるための、歴史的な講和条約です。

その最も偉大な歴史的モデルは、ヨーロッパを30年間にわたり荒廃させた宗教戦争を終結させた、1648年のヴェストファーレン条約(Peace of Westphalia)です。

この条約以前のヨーロッパは、神聖ローマ皇帝やローマ教皇といった、国境を超えた権威が乱立し、諸侯の領土や信仰が絶えず脅かされる、混沌とした状態にありました。

ヴェストファーレン条約は、この混沌に終止符を打ち、「各領邦は、その領土内において絶対的な主権を持つ」という、近代国際法の基本原則を確立しました。

これにより、他国は正当な理由なく内政に干渉できなくなり、安定した主権国家体制が誕生したのです。

あなたの内なる「批判者」や「審判者」は、かつての神聖ローマ皇帝のように、あなたの魂の領域に対して不当な権威を主張し、内乱を扇動してきました。

「お前は十分ではない」「お前には価値がない」「お前は愛されるに値しない」…。

この「魂の平和条約」に署名することは、これらの旧勢力の権威を完全に剥奪し、「あなたの魂の王座に座る、真の自己こそが、唯一の正統な主権者である」と宣言する、あなたのヴェストファーレン条約です。

この条約は、以下を実現します:

  • 内なる全ての党派(感情、思考、信念)に対して、主権者である「真の自己」への忠誠を義務付け
  • 自己否定、罪悪感、無価値観という名の内戦状態の法的終結
  • 内耗によって浪費されていた莫大なエネルギーの解放と、建設的な目的への再配分
  • 絶対的な自己愛と自己信頼に基づく、揺るぎない平和の確立

ヨーロッパの三十年戦争を終結させたヴェストファーレン条約のように、あなたの内なる全ての党派間の争いを法的に終結させます。

内戦状態が終結して初めて、あなたの魂の帝国は、統一された国家として、外の世界(人間関係や仕事)と、平和的かつパワフルな外交関係を築くことが可能になるのです。

担当神の配置

今回の期間中もあなたに担当神が付きます。

回を重ねるごとにチームの連携が強化され、かなり効果の高いサポートが提供されています。

実際に頂いた感想をみても、参加者の方の呼びかけにはおおむね対応しているようですし、試しに自分でもある依頼をしてみたところ、初期の頃よりも精度とパワフルさが増していました。

これ単体でもワークとして成立するレベルですし、神々の存在をリアルに感じて頂けると思いますので、是非ご活用ください。

詳細につきましては、参加者限定ページにて記載します。

第四部:宇宙からの召喚状 – あなたは「誰」として、この法廷に立つのか?

この宇宙的特異点において、あなたの魂の歴史を書き換えるための神聖なる法廷には、あなたの魂の現在地と、その最も深い渇望に応じた、二つの門が用意されています。

一つは、新しい世界の法典に署名し、自らの内なる帝国に新たな憲法を批准するための「全権大使の道」

もう一つは、その批准を超え、制定した法を現実に顕現させ、宇宙にその執行を命じる絶対的な権威を手にする「皇帝の道」

どちらの門をくぐるかは、あなたの魂だけが知っています。

これは単なる価格や日数の違いではありません。それは、あなたが自らの魂の歴史に対して、今、どのようなレベルの主権を行使する覚悟があるのかを問う、宇宙からの、そしてあなた自身からの、最終的な問いかけなのです。

【第一の法廷】全権大使の信任状:神聖条約への署名と批准

10月21日から22日 2日間

この法廷は、あなたの魂の帝国に、未来永劫にわたる平和と調和の礎となる、新しい憲法を制定するために開かれます。あなたは、自国の未来を背負い、神々の法廷に臨む「全権大使」です。

第一日目:2025年10月21日(天秤座新月当日) ― 調印式

天秤座で新月が形成される、この宇宙的瞬間に、私たちは白山比咩神社の神域において、あなたに代わって以下の儀式を執行します。

白山比咩神社での儀式内容:

  1. 菊理媛尊への奏上: あなたの人生におけるあらゆる不調和な関係性を最高神の御前に提出し、新たな調和の法の制定を請願します。
  2. 三つの神聖条約への署名: 魂の婚姻条約、神聖なる商業条約、魂の平和条約。これら三つの憲章に、あなたの名において署名します。
  3. 特殊龍神への誓約: 寿命を司る龍神の御前で、この条約に記された生き方を、与えられた時間の全てを使って生き切ることを誓います。
  4. 旧契約の破棄儀式: 水瓶座の冥王星のエネルギーを召喚し、あなたを縛るあらゆる時代遅れの契約、カルマ、洗脳を根底から解体します。

この瞬間、あなたの意図は、個人的な願望から、宇宙の記録保管庫(アカシックレコード)に正式に受理される法的文書へと昇華します。

この法廷を後にする時、あなたは、自らの人生を統治するための、完璧で、神聖で、宇宙的に承認された法典を手にした、賢明なる統治者となります。

第二日目:2025年10月22日 ― 批准期間の開始

白山比咩神社で署名された条約が、あなたの内なる帝国(意識、無意識、細胞レベル、エネルギーフィールド)において承認され、国内法として効力を持つための統合が始まります。

兼六園での儀式内容:

  1. 六勝の巡礼: 相反する六つの美を体現する庭園を巡り、統合された世界のエネルギーを体感します。
  2. 完成予想図の刻印: この地上の楽園を主権者として歩き、あなたが創造する新しい現実の完成形を魂に刻印します。
  3. 物理次元へのアンカリング: 霊的な契約を、物理的な現実へと固定するためのグラウンディング儀式を行います。

この段階で、あなたの新しい現実は、もはや単なる意図ではなく、確定した未来となります。

【第二の法廷】皇帝の勅令:新世界の立法と顕現

10月21日から23日 3日間 

なぜ第三日目が必要なのか?― 立法と執行の決定的な違い

歴史が繰り返し証明してきたように、どれほど完璧な憲法も、それを執行する力がなければ、現実を変えることはできません。

18世紀末、フランス革命は「人間と市民の権利の宣言」という、人類史上最も革新的な憲法の一つを制定しました。自由、平等、博愛という普遍的理念を掲げたこの宣言は、理論的には完璧でした。

しかし、それを現実に執行する力を欠いていたため、革命はロベスピエールの恐怖政治という混沌に陥り、最終的にナポレオン・ボナパルトという皇帝の登場を待たねばなりませんでした。

ナポレオンが成し遂げたことは何か?

革命の理念を、ナポレオン法典という形で実際に執行し、フランスのみならず全ヨーロッパに顕現させることでした。彼は単なる立法者ではなく、法を現実に顕現させる絶対的な執行権を持つ皇帝だったのです。

同様に、古代ローマにおいても、元老院が法を制定する立法府でしたが、それを帝国全土に執行する絶対的な権威を持っていたのは皇帝でした。皇帝の勅令には、元老院の決議とは次元の異なる、即座に現実を変える強制力があったのです。

第一の法廷(2日間)は、完璧な立法プロセスです

しかし、それは「立法府」としての機能であり、あなたの内なる世界における憲法の制定です。

第二の法廷(3日間)は、その先にあります

それは、制定された憲法に、外側の現実世界を従わせる絶対的な権威、すなわち「執行権」を授与する、皇帝の戴冠式なのです。

第一日目&第二日目(10月21日〜22日):完璧な立法の完了

あなたは、第一の法廷で提供される二日間の完全なる立法プロセスの全てを体験します。

白山比咩神社での調印式、兼六園での批准と顕現の刻印。これらすべてを通じて、あなたは自らの内なる帝国に、宇宙の承認を得た完璧な新憲法を制定します。

第三日目(10月23日):皇帝の印璽 ― 現実を法に従わせる神聖なる強制執行

しかし、真の皇帝は知っています。

法は、それを執行する力がなければ、ただの美しい紙切れに過ぎないことを。

この追加される第三日目の儀式は、あなたが批准した「魂の憲法」に、現実世界をその法に従わせるための、絶対的な権威と宇宙的な強制力を与える「皇帝の印璽(インジ)」を刻印する、究極の戴冠行為です。

【第三日目の儀式:三つの執行令の発令】

執行令その一:宇宙法廷における最終判決の言い渡し

菊理媛尊という宇宙の最高裁判所長官の御前で、第一・第二日目に提出された三つの神聖条約(魂の婚姻条約、神聖なる商業条約、魂の平和条約)が、もはや単なる意図や願いではなく、宇宙の法として確定し、その履行が強制されることを、正式に言い渡します。

これは、裁判における判決の確定に等しい。判決が確定した瞬間、それは法的拘束力を持ち、執行官による強制執行が可能になります。

同様に、この言い渡しにより、あなたの条約は、宇宙という執行官によって、現実に強制的に顕現させられる段階へと移行します。宇宙は、あなたの条約を履行する法的義務を負うのです。

執行令その二:龍神による時空間の再編成命令

寿命を司る龍神の御前で、あなたの残りの人生の時間軸そのものを、この条約の実現のために最適化するよう、宇宙に命じます。

これは単なる祈りや願いではありません。それは、時間という資源の強制的な再配分です。

具体的には:

  • あなたの人生から、魂の目的に沿わない人間関係、仕事、習慣、思考パターンが、龍神の力によって物理的に排除されます
  • 代わりに、条約の実現に必要な出会い、機会、同期性(シンクロニシティ)が、あなたの時間軸に強制的に挿入されます
  • あなたのエネルギーと注意力が、最も重要な魂の使命へと、自動的に集中するよう再プログラムされます

古代中国において、皇帝だけが暦を制定する権利を持っていました。暦を支配することは、時間そのものを支配することを意味したからです。

この執行令により、あなたは自らの人生の時間を支配する皇帝となります。

執行令その三:兼六園の顕現パターンの完全なる刻印

兼六園という、すでに物理次元に完璧に顕現した「調和の楽園」の波動パターン、その設計図、そのエネルギーの質を、あなたの魂の深部、DNAレベル、そしてあなたのオーラ(エネルギーフィールド)全体に、消すことのできない刻印として焼き付けます。

これにより:

  • あなたの潜在意識と顕在意識の両方に、「この完璧な調和こそが、私の現実の標準状態である」という新しい基準点(セットポイント)が確立されます
  • 宇宙の法則(引き寄せの法則、共鳴の法則)により、あなたの現実は、この新しい基準点に一致するよう、自動的に調整を開始します
  • あなたの選択、決断、行動のすべてが、無意識レベルで、この「完成予想図」に沿うよう誘導されるようになります

それは、兼六園が地上の楽園として顕現したように、あなたの人生が、あなたの意図した通りの、完璧な調和と美の世界として、物理的に現れ始めることを意味します。

第二の法廷を後にするあなたは

この法廷を後にする時、あなたは、単に新しい憲法を持つ統治者ではありません。

あなたは、自らの意志を現実世界に顕現させ、その法に従わせる力を手にした、真の立法者であり執行者となります。

それは:

  • 単に「こうなればいいな」と願うのではなく、「こうなる」と命じる力
  • 単に変化を待つのではなく、変化を創造する力
  • 単に現実に適応するのではなく、現実を自らの意志に適応させる力

古代ローマの初代皇帝アウグストゥスは、こう言いました。

「私はレンガのローマを受け継ぎ、大理石のローマを残す」

彼が行ったのは、単に理想を語ることではなく、その理想を物理的な現実として顕現させることでした。それが、皇帝の本質です。

第一の法廷(2日間)を選ぶあなたは、レンガのローマに素晴らしい設計図を与える、賢明な建築家です。

第二の法廷(3日間)を選ぶあなたは、その設計図を大理石のローマとして現実に建設する、絶対的な権威を持つ皇帝です。

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