前回は、生命位相やダブルピラミッドのような特殊な記憶媒体であり、かつ高次と低次を繋ぐ焦点となるクリスタルに限り、『神々の意識を宿す事が出来る』と言う事の背景について解説しました。
今回は、最近分かった事を含む、それ以外の条件について解説していきます。
先日、ダブルピラミッドシークレットというイベントを開催し、ダブルピラミッド内にある仏神意識と上手く通信(コミュニケーション)をするにはどうしたら良いか、という課題に取り組んでいる中で、仏神意識にある提案をしてみたんです。
その提案というのは、『私はダブルピラミッド内の意識の一部を取り出して、クリスタルに入れるお手伝いをする事が出来るけど、希望しますか?』というものでした。
何故このような提案をしたかと言うと、ダブルピラミッドはアストラル領域である為、見えなかったり把握しづらいものと通信をする事に、多くの人が苦手意識を持っているという背景があります。
それに対して、クリスタルは物質であり、目で見て触れる事から、より認識しやすくなる分、通信がしやすくなるのではと考えたからです。
『そんな事が出来るのか?』彼らにとっては衝撃だったようです。
と言うのも、様々な理由や背景はありますが、彼らはダブルピラミッド内から出れないと言うのがそれまでの常識であり、そもそも出れるとは思っていなかったからです。
それと同時に、とても喜んでいる、望んでいる事も伝わってきました。
仏神たち曰く、『認識されないという事は、存在していない事と同義であり、成長のサポートをしたくとも、意思の疎通が取れないのではどうしようもない。本来であれば、私たちと通信を行える領域まで上昇してくる事が望ましいが、残念ながらそれを待っている時間は今はもうない。もし、一部でもクリスタルに移る事が出来るのであれば、より認識や通信もしやすくなるだろうし、クリスタルのエネルギーも活用しながらサポートをする事が出来る』
そして、彼らにとっては、ダブルピラミッド外に出る事は、より自由を得られるというような事も言っていました。
神々を封印や呪縛から解放している私にとっては、『そうなの? 』と感じる部分もありますが、彼らなりの事情があるのでしょう。
しかし、入るクリスタルは何でも良いのかというと、そうではないとの事。
興味深い事に、仏神たちにとって、入るクリスタルというのは、私たちにとっての家や部屋のようなものらしいのです。
なので、好みのクリスタル(部屋や家)である事と、ある一定以上の巫力(大きさ(巫力40から60以上が目安))が必要だと要求してきたのです。
もう少し補足すると、現在の霊的環境は神々にとっても厳しいもので、クリスタル内で安全を確保するという意味も含まれています。
これらは、ダブルピラミッド内のどの仏神たちに聞いても同様の見解を持っていて、そのクリスタルを用意してくれれば喜んで移るし、協力も約束するという事でした。
実際にこの内容をお伝えして、仏神意識との繋がりを深める事を望む複数人の方の、ダブルピラミッド内の仏神意識を彼らの希望するクリスタルに移すお手伝いをさせて頂いたところ、『仏神意識を感じられるようになった』『前よりコミニケションを取りやすくなった』など、全ての方から喜びの声を頂きました。
このように、自分たちの要求だけではなく、仏神たちの要望も取り入れた上で、同じ目標に向かっていく事で繋がりを深めていけるようになるものです。
そのひとつの手段として有効なのが、特殊クリスタルという事ですね。
特殊クリスタル自体数が少ないですし、該当するクリスタルとなると僅かとなりますので、必要な方は確保される事をオススメします。