アメリカ大陸を横断する皆既日食にあわせて、8月22日に開催した太陽の岩戸開き無償一斉イベントへの多くのご参加、およびご協力ありがとうございました。
まだアメリカ滞在中につき、速報を写真を交えてお伝えいたします。
今回のイベントは、ペルーのマチュピチュで開催した『月の岩戸開き無償一斉イベント』と連動して開催しましたが、それと同様に、同日開催した『アメリカンポータル解放特別イベント』とも連動して開催したため、その準備としてアメリカの聖地としても有名なシャスタへと赴きました。
当日は色々な要因が重なって、シャスタ入りが予定よりも10時間以上も遅れて、深夜2時にようやくホテルへと到着しました。
当日(18日着)のシャスタは、21日の皆既日食に向けて大規模なカンファレンスが開催されており、300名以上のパワフルなライトワーカーが集まってきていたため、エネルギー的にも高まっていて、更にパワフルなパワースポットとなっていたように感じました。
シャスタではいくつかのライトワークをさせて頂いて、その日の夜から日食の始まりの地である、オレゴン州のダラスへと向かいました。ちなみに、シャスタでのライトワークを含めて、一日半で1,000キロ以上運転をしたので、途中何度か意識が飛ぶなど、肉体的にもかなりハードでした。。。
日食前日のオレゴン州は曇り空だったので、イベント当日の天気が心配されましたが、夕方にはイベントの成功を予感させるあるサインが現れました。この彩雲を見た時に、私がすべき事前準備は全て終わり、あとは当日すべきことをするのみだを悟りました。
前日の夜空は素晴らしく澄み渡り、いつも以上に宇宙(星々)からの影響が強かったように感じました。ただし、素晴らしいほどの良い影響を感じたのと同様に悪い影響も強かったというか、アメリカを含めた世界中の人々の期待と祈り(光)とネガティブな勢力の支配的なエネルギー(闇)がせめぎ合っている様な感覚でした。
この夜、その光が高まり、そして強まるように、いくつかのライトワークをさせて頂きました。
日食当日朝の空。前日の曇り空がウソのように、雲一つない晴天に恵まれました。テレビをつけても日食関連のニュース一色でアメリカ中が興奮に包まれていて、私の予想以上に多くの人から注目されている事が分かりました。
日食直前と最中の写真。日食が近づくにつれて、あたりが次第に暗くなり、それまでの暑さとは打って変わって涼しさを増していきました。そして月と太陽が重なることで地球に暗闇が訪れ、日食の最終には星すら見ることが出来ました。
この一連の流れの中で、エネルギー的にはポジティブなエネルギーの高まりと同様に、ネガティブなエネルギーもまた増していたように感じました。そして、ちょうど日食の瞬間にそれがピークをむかえ、光と闇が拮抗しているかに思えましたが、日食の瞬間を共有した人々の歓喜のエネルギーによって、それを凌駕したように思います。それぐらい一体感を感じましたし、感動もしました。
出来る事なら日食が起こっている1分57秒間、共に感動に浸っていたかったのですが、観光ではなくお仕事でお伺いした訳なので、即座に関連するイベントの儀式、およびワークをさせて頂きました。
日食によってもたらされた暗闇が、再び太陽が現れることによって光がこの地を照らした時、『新しい世界の始まり』を確信しました。その様子は、神話に描かれている岩戸開きそのものでした。その瞬間に立ち会えたことは、私にとってかけがえのない経験となりました。共にご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
日食直後の太陽の写真。この時の太陽は、まだ90%以上月と重なっていたので、それを考慮に入れると、この光の眩さをより理解して頂けると思います。
もしかするとイベントは8月いっぱいまで延長する可能性がありますが、まずは皆既日食時のイベントの成功を祝福したいと思います。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
8月28日追記
8月28日をもって、地球上における3つの超重要ポータルの解放が完了しました。8月いっぱいまでに日本の状態を整えるべく、水面下での活動が行われていますが、それが成功する事を前提に、9月から遅くとも11月までには、世界中の主要ポータルを解放する必要があります。以前からもそうですが、もう待ったなしのカウントダウンが始まっているので、それに関わる役割のある方、それに関わる事を望む方は、共に駆け抜けましょう。