この連休中、2日間にかけて富士山関連のライトワークを行いました。
2018年は、何回富士山近郊に行ったんだろうというぐらい、ライトワークに赴いていますが、中々共有できない内容も多いのが実情です。
ただ、レンズ雲など珍しい景色にも出会っていますので、関連する写真も含めてご紹介します。
富士山関連のライトワークに行くと、かなりの頻度で彩雲や素晴らしい景色に出会います。ただ、それらの景色はすぐに消えてしまう上に、私の場合は運転中に出会う事が多く、素晴らしい瞬間をなかなか撮る事が出来ないものですが、自然の素晴らしさを感じられるひと時でもあります。
富士山とシャスタ山で見られることで有名なレンズ雲です。私は初めて目撃したのですが、この日はいくつものレンズ雲が発生していて、その内の巨大な一つが富士山を覆うように、または何かを隠すように発生していたのが印象的でした。近い将来に大きな変化が起こる、その前触れのような光景に、ある種の緊張感を抱きました。
ライトワーク後の富士山。その美しさ、その雄大さ、その神々しさに心を打たれました。
この写真は、年初に箱根神社にて行ったライトワークを終えた後に取ったもの。箱根神社と富士山と夕日のコントラストが絶妙で、しばしの間寒さを忘れて見とれていました。
この写真は富士山とは直接関係ないですが、関連するライトワークを行った週明けの景色の一コマ。その様はまるで、ホルス神が降臨したかのような神々しさに、目を奪われました。