こんにちは。
エナジーコンサルタントの堂脇です。
今回は呼ばれて伺ってきた出雲への旅
最終回の記録です。
黄泉比良坂への訪問を中心に
お届けしていきます。
知らない方の為にお伝えすると
黄泉比良坂とは、
死者の世界と現世をつなぐ
中間地点と言われている場所です。
その数々のエピソードより、
心霊スポットとして有名になっていますが。
『本来は別の重要な役割のある場所である』
というのが、複数の方と意見交換をし、
実際に現地を訪れて感じた印象です。
ただ、その役割が上手く機能していない為に
心霊スポットのようになってしまっていた、
というのも事実だと思いました。
黄泉比良坂には、3日目の夕方と
4日目の計2回訪れたのですが、
1回目の訪問は夕方6時ごろだったので、
「日が落ちる前に帰らないと」
という思いが強くあり、
あまり長居は出来ませんでした。
こんな感じの道なき道があるのですが、
気配を感じて何回振り返った事か。。。
この写真は2回目の訪問時に撮ったのですが、
1回目の時には写真を撮れる雰囲気では
なかったですね。
正直、かなりドキドキしながら一人、
下見を兼ねて散策していました。
意を決して再訪した2回目、
まさかの大雨。。。
両手を自由にしておきたかったのと
濡らしたくない荷物があったので、
ギリギリまで待ったのですが
止む気配がなく。
最終日ということもあり、
仕方なく大雨の中、入る事に。
初日ほどではなかったものの、
結構ドキドキものでした。
ですが、出雲に伺った
重要目的の一つだったので、
投げ出すわけにもいかず。
とにかく全箇所を
くまなく歩き回ることに。
初日には行けなかった
更に奥まで足を踏み入れていくと、
それ以上進めない行き止まりのような
場所に辿りつきました。
「うわっ!ヤダな~」
とあたりを見渡し、
ふっと空を見上げてみると。
何かこう、光が射しこんだように、
あたりの雰囲気が明るくなったように
感じられたんですね。
それは、何かが切り替わったような、
安堵感を伴うものだったので、
「あ、一先ずお役に立てたのかな」
と、ホッとしたのを覚えています。
その後は、結構写真を撮ったり
動画を撮ったりしたのですが、
敏感な方が多くいそうなので
今回は掲載を控えておきます。
最後にもう一回りしてみると、
それまであまり気にならなかった
塞の神(道祖神)が祭られている場所が
とても気になるようになって。
その場所に向き合い、意識を合わせてみると、
何というか、感謝の気持ちが溢れてきて。
その空間に響き渡るように、
湧き上がってくる感謝の言葉と共に
祈らせて頂きました。
帰りまで時間があったので、
日御碕神社にお伺いし、
最後は出雲大社にて
八百万神に今回のご報告と共に
素晴らしい体験をさせて頂いた
感謝の気持ちを伝えさせて頂きました。
「近いうちにまた伺いたい!」
そんな魅力あふれる出雲でした。
今回の出雲の旅に関わってくれた
全ての人に感謝!!