神田明神|遷座400年奉祝の年の神田祭の重要性とご利益

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神田明神 入口

神田明神は5月5日現在、遷座400年奉祝の年の神田祭を数日後に控え、大変賑わっています。

ウエサク満月の日である5月4日に、4箇所の神社仏閣に呼んでいただきました。最後に伺ったのが神田明神だったのですが、どうやら5月9日から開催される神田祭が重要な意味を持つ、という印象を強く受けました。

そこで、順番は前後しますが、神田明神で感じた事や受取ったメッセージについて、写真を交えながらお伝えしていきます。


目次
1.神田明神の概要
 1-1神田明神とは
 1-2神田明神の御祭神とご利益
 1-3神田明神の歴史
 1-4神田明神の神田祭
2.神田明神からのメッセージ
 2-1神田明神の開運画像
 2-2神田明神への意識の向け方
まとめ

1.神田明神の概要

神田明神について詳しくない方もいらっしゃると思いますので、まずは神田明神の概要から説明していきます。

1-1神田明神とは

神田明神鳥居
神田明神とは、東京都千代田区外神田に位置する、東京・神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など108の町々の総氏神様として、企業にも絶大な人気を誇る神社です。神田明神として知られていますが、正式名称は神田神社です。

1-2神田明神の御祭神とご利益

一之宮 大己貴命(おおなむちのみこと)

神田明神 大己貴命
大己貴命は大黒様であり、縁結びの神様です。ここで言う縁結びとは、恋愛に限らず、人間関係や仕事関係の中を取り持つ、という意味です。

また、出雲大社の御祭神である大国主命(おおくにぬしのみこと)と同一視されており、国土経営・夫婦和合・縁結びのご利益があるとされています。

神田明神の石造大黒像は、高さ6.6メートル、重さ30トンもあり、石造りとしては日本最大としても有名です。

二之宮 少彦名命(すくなびこなのみこと)

神田明神 少彦名命
少彦名命はえびす様であり、商売繁盛の神様です。
神田明神の少彦名命は、えびす様というよりも一寸法師として表現したほうが分かりやすいと思います。

小さなお姿ながら知恵に優れ、大己貴命と共に国づくりをされたと言われており、商売繁昌、医薬健康、開運招福のご利益があるとされています。

三之宮 平将門命(たいらのまさかどのみこと)

神田明神 平将門命
平将門命は、将門公の首塚(将門塚(しょうもんづか))が有名になってしまった為、一部の方には恐ろしいイメージが先行してしまうようですが、平安中期の豪族であり、武士の先駆け「兵(つわもの)」として、関東の政治改革をはかり、命をかけて民衆たちを守ったお方です。

将門公は、死後、東国においては英雄として祀り上げられましたが、明治時代になると天皇に反抗した「逆賊」のように評する風潮も一部見受けられるようになってしまった為、便宜上三之宮扱いとなっておりますが、平将門命が実質主祭神ともいえます。

平将門命は、除災厄除、勝負の神としてのご利益があるとされています。

1-3神田明神の歴史

天下分け目の関が原の戦いの際に、徳川家康公が戦勝のご祈祷を行ったところ、9月15日の神田祭の日に勝利し天下統一を果たされたことから、江戸幕府の尊崇する神社となり、元和2年(1616)に江戸城の表鬼門守護の場所にあたる現在の地に遷座し、幕府により社殿が造営されました。

そのことから江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで、江戸のすべてを守護していたと言われています。

明治時代に入ると、社名を神田明神から神田神社に改称し、東京の守護神として「准勅祭社」「東京府社」に定められたと言われています。

1-4神田明神の神田祭

神田明神神田祭
※千代田区観光協会神田祭ブログより転載

神田明神の神田祭は、山王祭・深川祭と並んで江戸三大祭の一つと言われています。また、京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に日本三大祭の一つにも数えられる大祭です。

平成27年の神田祭は、遷座400年奉祝の年という事もあり、大変な盛り上がりを見せていると共に、とても重要な祭事であると思います。

2.神田明神からのメッセージ

神田明神随神門
神田明神への参拝は、今回が初めてでした。今までご縁が無く、また参拝したいと思ったことも無かったので、神田明神とはどのような神社なのか、それまでは知りませんでした。

その日はまず増上寺に呼んで頂き、次に芝大神宮に伺った後、今まで参拝した事の無かった東京大神宮と神田明神が急に気になり、導かれるままに参拝をさせて頂きました。

後から知った事ですが、神田明神の御祭神である平将門命に戦勝祈願をしていたのが徳川家康公であり、増上寺には家康公を含む徳川家の6人の将軍の墓所が設けられています。

また、一之宮の大己貴命は、大国魂神社の大國魂大神と同じ大国主命であること、深いご縁を頂いている素戔男尊の神社が複数あるなど、ご縁を紡いで頂いている事を感じ、有り難く感じました。
神田明神お神輿
呼んで頂いた理由を考えていたところ、境内の巨大なお神輿が目に飛び込んできました。そこで、神田祭が近々開催される事、そして今年は遷座400年奉祝の年であると知りました。
神田明神拝殿
ご挨拶をさせていただいた後、吸い込まれるように拝殿内に入ると思いもよらない光景を目にしました。そこには、平将門命のご本尊が奉られており、そこだけ異空間のような張り詰めた気が満ちていたのです。

それは決して不快に思うような感じではなく、厳かで畏敬の念を抱く波動であり、浮ついた心ではとてもご挨拶をする事は出来ないだろうな、と瞬時に悟らされるものでした。

気を引き締めてご挨拶をさせて頂いたところ、平将門命からは「国を守護し導く」という強い意志が感じられました。首塚のイメージが強かった私にとって、その事は衝撃的であり、神性を垣間見た瞬間でもありました。

ちなみに、平将門命のご本尊は神田祭の時期にのみ公開されるようですので、気になる方はご挨拶をされることをお勧めします。
神田明神 小船町八雲神社
この画像は素戔男尊が御祭神である小船町八雲神社の鳥居です。詳しくは後日改めてご紹介しますが、周辺の神社にもご挨拶をさせて頂きました。どの神社も心地の良い、とても良い波動を感じる事が出来ました。
神田明神少彦名命
この画像は御祭神でもある、二之宮の少彦名命です。

2-1神田明神の開運画像

神田明神大己貴命
この画像は御祭神でもある、一之宮の大己貴命です。ご挨拶をさせて頂いた後に、この光景を見せてくださいました。この瞬間に、神田明神に呼んで頂いた理由を理解しました。

それは、今回の神田祭は通常の祭とは異なり、日本を守護し導く光を増すための重要な祭事であり、多くの人に参加をしてもらいたいと願っているという事。多くの人がその光を受取る事で、大難を小難に変え、より良い未来を創造していけるという事。それによって参加者の人にも(直接的でなくとも)ご利益がある、というインスピレーションでした。

直接参加できない方でも、インターネットのライブ中継を見たり、掲載されている写真を見て意識を向けるだけでも効果があるようです。

2-2神田明神への意識の向け方

出来れば5月15日までの期間に、この記事に掲載されている大己貴命の画像を表示し、氏名と住所を伝えご挨拶をしてください。ご挨拶の文言はお好きなようにされて結構ですが、下記のマントラを唱えても効果的です。

「日本が平和である事に感謝いたします。この平和がこれからも続いていく事を望むと共に、私たちが最高の人生を歩んでいけるようにお導きください」

マントラを唱えた後に、5分程度でも日本の平和についてや、日々感じる感謝などに意識を向けながら瞑想をすると、なお効果的です。

ご案内が直前となってしまいましたが、多くの人が参加され、また意識を向けて頂く事で、日本の神様とのご縁を深めていただくキッカケとなれば幸いです。

まとめ

最近、神社仏閣でのマナーが良い人が増えてきていますね。そんなところからも、日本人の意識レベルの上昇が見てとれて、誇らしい気持ちになります。

宗教や思想を超えて、全ての人が平和であれば、それが一番だよなぁと感じるGWでした。

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