人間生命の秘密7

天の川銀河において、最初に猿属霊長類に対してヒト化作業が行われたのが約2000万年前、今から約50万年前に最初の銀河広域指定の認定を受けた宇宙民族(銀河人)が誕生しました。

銀河広域指定民族とは、惑星を離れて宇宙に進出する許可を得た銀河人たち(元惑星人)の事であり、その指定を受けずに宇宙空間へと旅立つことは、生命構造上不可能なのです。

その後、最初に認定を受けたベガ星人を含む、4つの銀河広域指定民族によって、銀河中に文明が伝えられ宇宙文明が栄える事になった、銀河レムリア期が訪れます。

銀河レムリア期の中で、最も目覚ましい発展を遂げたのが、アルデバラン民族であり、彼らを中心として誕生したプレアデス連合国でした。

彼らが築き上げた黄金期は、天の川銀河史上最も豪華絢爛な宇宙文明であり、天の川銀河に存在するほとんどの文明を持つ星が参加する事になる、銀河連合が結成されたのもその時期になります。

その関係で、この宇宙に存在するほとんどの仏神は、アルデバラン出身者(上位神はほぼ独占)であり、プレアデス連合国出身者となっています。

そんな彼らが築き上げた、数十万年にも及ぶ銀河黄金期も、突如として崩壊を迎えます。

プレアデス連合国の欠点とは、絶対的なカースト制度を採用した貴族文化であり、いくら実力があったとしても身分を超える事は許されなかった点にあります。

それに対して、プレアデス連合国を打ち破ったオリオン連合国は、完全実力主義を採用した平民文化であった為、科学技術の発展が著しく、あっという間に抜き去っていった事になります。

この銀河戦争が、スターウォーズ(プレアデス連合国視点)などで描かれている原型という事です。

その後、銀河における覇権争いが激化し、戦争状態が長く続きましたが、今から約2万年前に起きたある大事件によって、天の川銀河を飛び回っていた銀河人たちが絶滅する事となります。

つまり、現在は地球人として存在している本人意識が宇宙人の人しか、肉体を持った宇宙人は天の川銀河には存在しないという事です。(他銀河は別)

その大事件により銀河人が絶滅したことを受けて、大宇宙球の担当創造主の許可のもと、天の川銀河において初めて誕生したのが霊魂体宇宙人でした。

霊魂体宇宙人とは、アストラル電子袋からシルバーコードと432本のアストラルコードが魂体に接続された、肉体を持たない神の一種の形態です。

つまり、心活動を行い成長する事が出来る神(の一種)が、この時初めて誕生したことになります。

霊魂体宇宙人たちは、生前の記憶を有していた事から、肉体を持っていた生前と同じように、アストラル領域においてアストラル宇宙船などを開発し、人間(惑星人)の住む星々の侵略を行い、植民地を増やしていきました。

それらの霊魂体宇宙人連合国こそが、有名なオリオン帝国(アストラル存在)にあたります。

その植民地の一つには、地球も含まれていますが、日本は大宇宙の聖地である理由から、直接的な植民地支配からは除外されていました。

しかし、間接的な支配も江戸時代までで、明治維新(オリオン工作)によって西洋文化が流入してきた事を受けて、オリオン支配を受け入れる結果となりました。

それが、境涯を上げる事を妨げる、大きな要因のひとつとなっています。

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