2018年5月1日新しい始まりとなる日に、鹿児島から宮崎に移動して、大御神社、天岩戸神社などに赴き、ライトワークを行ってきました。
当日の様子などを現地の写真を交えてご報告いたします。
大御神社
始まりの日に、一番最初に訪れたのが、宮崎県日向市にある大御神社です。
この神社は、天孫降臨後に、瓊瓊杵尊がこの地を訪れ、天照大御神を奉祀して平安を祈念されたと伝えられており、『日向のお伊勢さん』としても知られています。
また、東日本大震災のあった平成23年に、約5,000年前の縄文人が信仰していた『龍神の霊(タマ)』が見つかった事により、龍神伝説の地としても(今はこちらの方が)有名になっています。龍族絡みの地でもあります。
日本最大級のさざれ石群。このさざれ石群は、平成15年に行われた境内拡張造成工事の際に、発見(認識)されたようです。
直観に導かれるままに、儀式とライトワークをさせて頂きました。初めて訪れた地でしたが、どこかノスタルジックな感覚があった事が印象的でした。
鵜戸神社(龍宮)
大御神社から海岸へ3分ほど歩いて、岩窟の中にある鵜戸神社に向かいました。
ここも約5,000年前の縄文人が意図的にこの岩窟を掘り、そこに龍を迎えたと言われている、龍神伝説の地です。この岩窟は龍宮であり、龍の体内としても捉えることが出来るこの場所では、龍(龍族)の解放を意図してワークを行いました。
天岩戸神社
次に訪れたのが、宮崎県高千穂町にある天岩戸神社です。
天岩戸神社は、天照大御神が隠れたとされる、天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体とする、日本神話でも有名な天岩戸伝説の舞台となった場所です。
まず、西本宮拝殿にてご挨拶をさせて頂きました。ある程度準備をしていた事もあって、少し観光気分でいたのですが、予想外に封印や抵抗など、重たいものを感じたので、急遽、封印解除などの陰陽師ワークをさせて頂きました。
天岩戸神社は、天岩戸の洞窟を御神体としている為、本殿自体はありません。ですが、西本宮拝殿の裏側に天岩戸が見える天岩戸遥拝所があり、神職がご案内というかたちでのみ、天岩戸遥拝所へは行く事が出来ます。授与所にて受付をお願いした上で、天岩戸遥拝所へ伺いました。
天岩戸遥拝所でもいくつかのライトワークをさせて頂いたのですが、天岩戸開きのワークをさせて頂いた際に、眩い光と共に男神が現れた事が印象的でした。
天安河原
次に向かったのが、天安河原(あまのやすかわら)の中心部分にある、間口30メートル、奥行き25メートルほどの洞窟「仰慕ケ窟(ぎょうぼがいわや)」です。
ここは、岩戸神話の中で、困った神々たちが天岩戸に隠れた天照大御神への対応を話し合うために集った地と伝わっています。
ここでも、必要なライトワークと共に、八百万の神々の解放と覚醒に関するワークをさせて頂きました。
つづく。