霊障と宇宙的影響の違い

霊障と宇宙的影響の違いについて、簡単に説明をしてみたいと思います。

ここでは家を例に挙げて説明していきますが、家と言ってもイメージするものは様々だと思いますので、一般的な一軒家を前提に話を進めていきます。

家は築年数が長くなれば長くなるほど、老朽化など様々なリスクが増えていくものであり、耐用年数はある程度決まっているものですよね。

その一方で、耐用年数より早く家を蝕んでいく要因も存在しています。

例えば、結露などによる湿気問題だったり、空気の淀みなどの換気問題、ゴミが溜まる事による腐敗問題、シロアリなどの害虫問題、ケガレチなどの土地問題等々。

これらの問題は、すぐに大きな影響がある訳ではありませんが、時間が経過すればするほど、確実に家を蝕んでいく要因となります。

上記の問題が、霊障にあたります。

それに対して、宇宙的影響はどのような問題かと言うと、地震や津波、台風や洪水などの風水害、竜巻、干ばつ、火山爆発などの自然災害がそれにあたります。

一歩踏み込むならば、見えないし認知出来ないが、実害が発生する自然災害、それが宇宙的影響だと言えます。

双方とも、結果としては家を蝕み、耐用年数を待たずに家を駄目にする要因となるので、一見その違いを見分けるのは難しいものですが、決定的な違いもあります。

それは、事前対応が可能か、それとも事後対応になるかの違いであり、働きかける領域がまるで異なるというものです。

より詳細な説明は、専門領域に入ってしまうのでここでは難しいですが、なんとなくでもイメージは掴めたでしょうか?

現れてくる症状は似ているものの、本質的には似て非なるもの、それが霊障と宇宙的影響の違いになります。

何かしらのヒントになりましたら幸いです。

 

sp-cta