【特別企画】有料ワークに関する補足

有料ワークに関する共通するプロセス

ここでは、フェニックスイニシエーション、『起点からの加速』特別ワークの2つのワークに共通するプロセスについて解説していく為に、その前提となる知識からお伝えしていきます。

コンフォートゾーン

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心理学や自己啓発を学んだことがある人なら、『コンフォートゾーン』という単語を耳にした事があると思います。

知らない人の為に簡単に説明すると、コンフォートゾーンとは、日本語に訳すと「安全領域」とか「快適領域」と言われる、不安を感じることがなく安心して過ごせる環境のことを指します。

それだけを聞くと、素晴らしい状態に思えますが、成長という側面から見ると、負荷がかからないので良くて現状維持、大体はゆるやかな下降線をたどっていく領域です。

実際のところ、ほとんどの人がこのコンフォートゾーンに留まっています。

ラーニングゾーン

コンフォートゾーンから一歩出た状態です。わたしたちが成長するには、コンフォートゾーンから抜け出し、適度な負荷をかけ続ける事が重要になります。

そのために必要なのが、次のステージである『ラーニングゾーン』です。

ラーニングゾーンとは、わたしたちがパニックにならない程度のストレスを感じる状態です。アメリカのヒューストン大学の教授であるブレネー・ブラウンは、アメリカの新聞紙NewYork Timesで「わたしたち人間は、コンフォートゾーンから抜け出すたびに、適度な不安の状態に慣れていく」と発言しています。

つまり、わたしたちが進化成長をしていくためには、適度な不安を感じる状態を定期的に克服していくことが必要になっていくと言えます。

ちなみに、ラーニングゾーンが最も成長に適した領域と言えます。

パニックゾーン

パニックゾーンは、ラーニングゾーンよりさらに外側に出たところに位置します。

この領域に入ると、自分ではコントロール出来ない不安や負荷を感じ、そこで何が起きているのかもよく分からなくなる事も珍しくありません。

自分のコントロール外の世界である事から、へたをすると精神的な不調をきたしかねない領域と言えます。

スピリチュアルの学びを深めるきっかけとして、この領域を経験する(させられる)人も少なくありません。

今回のワークのプロセス

今回のワークでは、

  • コンフォートゾーンからラーニングゾーンへ
  • パニックゾーンからラーニングゾーンへ

受ける人の状況に合わせて、2パターンの変化を促す効果があった(今後ある)と感じています。

その効果(強度)で言うと、下記のようなイメージです。

フェニックスイニシエーション>>フルバージョン(以下省略)>>スタンダード>ライト

ちなみに、>>よりも効果(強度)が高いというニュアンスで使用しています。

コンフォートゾーンからラーニングゾーンへの変化

間違いなく成長に向かっていく為に必要なプロセスなのですが、人によっては『問題が起こる様になった』とネガティブに捉えてしまう場合もあります。

しかし、それは必要があるから起こっている事であり、高い視点(俯瞰)からみると、『問題ではなく学びである』と言えます。

なので、問題と捉え拒絶するのではなく、学びと捉え受け入れ改善していく事が大切です。

パニックゾーンからラーニングゾーンへの変化

自分ではコントロールできない様な状況から、ある程度コントロールが出来る状況への変化なので、ほとんどの場合、楽になると感じると思います。

ここで重要な事は、【何故パニックゾーンに入ってしまっていたのか】その理由を知る事です。

人によっては、『自分の実力以上の学びを得ようとして負荷をかけ過ぎていた』という事が問題であったり、『問題から逃げるように拒絶し続けた結果身動きが取れなくなっていた』という事が問題である場合もあります。

いづれにしても、その理由を知り、その対策を講じることで、同じ問題を繰り返さないようになっていきます。

まとめ

今回の2つのワークは特に、【陰のエネルギーの強化】が一つのテーマであった事から、根本的な部分へのアプローチがあった様に感じています。

地球の波動が上がっていくという事は、『今までの状態のままではいられなくなる』という意味も内包しているので、それが突発的に表面化すると、人生が壊れるような状況になる場合も少なくありません。(2016年はそういう問題が多かったですよね)

考えてみれば至極当然であり、高次元的な解釈では常識なのですが、一般的に言うと不安になったり怖がる人が出てくるので、中々言及出来ないというのが本音です。

ですが、有料ワークでは、その部分を少しでも軽くするように、少しでも改善するように、エネルギー的にサポートをしているので、言及をしています。

このように、物事を一つの側面からだけ見るのではなく、多角的な側面から見れるようになると、気付きも加速していくと思います。

よろしければ参考にしてみて下さい。

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