もしかするとあなたは、「インディゴチルドレンとは何だろう?」「自分はインディゴチルドレンではないか?」と考えているのではないでしょうか?
インディゴチルドレンを一言で言うと、1970年代後半以降に生まれた、深い藍色(インディゴ)の魂を持つグループの事を指します。インディゴチルドレン達は、地球の波動上昇をサポートするという役割を担って、地球に生まれてきています。
しかし、自分がインディゴチルドレンであると自覚せず、役割を思い出せない人が大勢います。
また、そのような人たちの多くは、社会生活になかなか適応出来なかったり、異端児扱いをされるなど、苦労を強いられています。ですが、インディゴチルドレンは、自分の存在意義を再確認し役割に目覚める事で、まるで生まれ変わったかの様に輝きを取り戻す人も少なくありません。
そこで、この記事ではインディゴチルドレンの特徴と確認方法、役割と覚醒についてお伝えしていきます。ぜひ、インディゴチルドレンの人だけでなく、そのご両親や関わる人全てに参考にして頂ければと思います。
目次
1.インディゴチルドレンに関する予備知識
1-1インディゴチルドレンは子供だけ?
1-2 インディゴチルドレンと転生
1-3 インディゴチルドレンと特殊能力
2.インディゴチルドレンの特徴
2-1幼少期に見られる特徴
2-2精神性や意識に見られる特徴
2-3能力や仕事に見られる特徴
3.インディゴチルドレンとして生きていく方法
3-1インディゴチルドレンであることを自覚する
3-2インディゴチルドレンとしての役割を思い出す
3-3役割に応じた行動を起こす
3-3-1波動の法則とは
3-3-2インディゴチルドレンの特性
3-3-3 インディゴチルドレンの特技
4.インディゴチルドレンに効果的な波動画像を活用する
まとめ
1.インディゴチルドレンに関する予備知識
インディゴチルドレンとは、地球の波動上昇をサポートする為に、自ら志願をして地球に転生をしてきた魂のグループである、と言われています。一般的な魂のグループとは異なり、地球での転生経験が少ない事が特徴で、中には初めて地球に転生してきている魂もあります。
また、転生する過程において、前世の記憶は一度リセットされる輪廻転生の法則があるため、自分が何者であるか分からなくなっています。そのような背景もあり、地球での生活に違和感を感じ、社会生活になかなか適用出来ない人も少なくありません。それに加えて、エンパシー能力を持っていることも問題を深刻化させています。
ちなみにエンパシー能力とは、言語やコミュニケーションを介さずに他者の心身の状態などに共感出来る、特殊な共感能力です。制御出来ていれば素晴らしい能力なのですが、ほとんどのインディゴチルドレンはエンパシー能力に気付いておらず、また、能力をコントロール出来ていません。
その為、外部からの悪影響を受け取りすぎてしまい、自己嫌悪に陥ったり鬱になったりしてしまうのです。このような状況から抜け出す為には、まず、インディゴチルドレンについて詳しく知っておく必要があります。なお、エンパシー能力に関する詳しい内容は、下記を参照してください。
1-1 インディゴチルドレンは子供だけ?
「チルドレン」とついているので、疑問に思われたかも知れません。実際は、子供だけでなく大人も指します。
何故「インディゴチルドレン」という名称になったのかと言うと、グループが認識され始めた時点では子供しかいなかったから、と言うのが理由のようです。2014年現在、初期のインディゴチルドレンは40歳弱になっています。
1-2 インディゴチルドレンと転生
インディゴチルドレンが何故、自分が何者であるかを見失い、役割を思い出せないのか。その理由は転生にあります。
転生とは、生まれ変わりや輪廻転生のことを指します。スピリチャルな分野では、魂は永遠であり、学びや成長の為に転生を繰り返していると考えられています。
その際に、前世の記憶を持っていては学びや成長の為にはならないので、記憶は一旦リセットされるのです。その為、学びや気付きを得たり、望んで取り戻す行動をとらない限り、前世の記憶を取り戻すことはできません。
上記の理由からも、インディゴチルドレンを自覚する事は重要であると言えます。
1-3 インディゴチルドレンと特殊能力
インディゴチルドレンは、それぞれ特殊な能力や才能の種を持っています。なお、特殊な能力とは、エンパシー能力やサイキック能力、霊能力などを指します。
ですが、ほとんどのインディゴチルドレンは、その事実に気が付いていません。
その理由として、
- 特殊能力など無いと、否定的に考えているため
- 生活をすることに精一杯で、その能力を使う段階まで進んでいない
- 能力を開花し高めてくれる指導者に巡り合っていない
などが挙げられます。
しかし、才能の種は持っているので、育て開花させることは可能です。それが現時点では望んでいない能力であったとしても、能力を活用していく事で、いづれ自身の喜びであると気が付く時が来るでしょう。なお、特殊能力の開花を望まれる方は、下記を参照してください。
2.インディゴチルドレンの特徴
インディゴチルドレンの定義が分かりにくく、自分はインディゴチルドレンなのかどうか、悩まれている方もいらっしゃることでしょう。
そこで、幼少期、精神性、能力の3つのカテゴリー別の特徴をまとめました。
これは、全て当てはまる必要はありません。いくつか該当すればインディゴチルドレンの可能性が高いと言えます。
それでは当てはまるかどうか、確認してみましょう。
2-1幼少期に見られる特徴
- 1970年代後半以降に生まれている
- 心身ともに過敏で、子育てが大変だったと言われる
- 興味のある事に執着し没頭する
- 出来る教科と出来ない教科が極端
- 年齢以上に大人びている
- 子供を見下している大人に説教をする事がある
- 不必要、無意味と捉えた物には耳を傾けない
- 自分の意思がはっきりとある為、反抗的で素直ではない態度をとる
- 特殊な能力がある為に、ADDやADHDなどの精神病と診断されたことがある
- 言語を使用したコミュニケーションに慣れず、発達障害と間違われることがある
- 人と同じ行動を取る事が苦手で、一人取り残されることがある
- 自分の世界に深く没頭する
- 原因不明の視力の低下や聴力の低下を経験して、また自然に回復している
- 一つの事に夢中にあると、他が見えなくなる
- 悪意が理解できない為、いじめの対象になってしまう
2-2精神性や意識に見られる特徴
- 意識が高く自己主張が強い
- 自分独自の考えがある為、強情である
- 純粋な心を持っている
- ものに飽きやすい
- 人の事を簡単に信じてしまう
- 何故人と同じことをしなければいけないのか、理解できない
- 人見知りで、知らない人とは会いたくない
- 人に触れられることが苦手である
- 目的意識があり独立心が強い
- 低い自己評価と自尊心の高さの間を揺れ動く
- 浅く広いよりも、狭く深い人間関係を好む
- 自分は何者なのか、悩むときがある
- 自分にはやるべき使命があるように感じている
- 考えすぎて、思考の迷路にはまる事がよくある
- 漠然と何かがおかしいと感じる
- 理想が高すぎる為、鬱になりやすい
- 向精神剤など、薬物に依存しやすい傾向がある
- 自分は特別であり、尊敬されるべきであると感じる
- 世界の役に立ちたいという思いがある
- やりたい事が見つかると、急に活力がみなぎってくる
- 何かを生み出す創造的な人を尊敬する
2-3能力や仕事に見られる特徴
- 音楽やモノづくり、文才があるなどの創造的才能がある
- 不眠や悪夢を見やすいなど、睡眠に障害を感じる
- よく耳鳴りがある(宇宙からの交信)
- 鏡で自分を見ると、驚く時がある
- 何かに取りつかれたかのように独り言を言う時がある
- 体力はあるのに、何故か体調を崩しやすい
- オーラが見えるなど特殊な能力を持っている
- 他者が、あからさまな嘘や表情のゆがみを分からない事が理解できない
- 他の人の身体的、精神的痛みを知覚する
- 電話が鳴る前に、その相手の顔が脳裏に浮かぶことがある
- 人が多い場所に行くと、体が重くなったり感情が乱れたりする
- 他の人が何を考えているか分かる時がある
- 年功序列など、旧態然とした考え方に反発を覚える
- 実力主義を望んでいる
- 自分にしか出来ないような仕事にやりがいを感じる
- 誰にでも出来る仕事にはやりがいを感じない
- 複雑な仕事や論理を、言語説明なしで理解する事ができる
- 望む望まないに関わらず、変化の多い人生を送っている
3.インディゴチルドレンとして生きていく方法
インディゴチルドレンは、普通に生活しているだけでは、真に満たされることはありません。
その理由として、
- 特定の目的や役割を担って地球に転生してきている
- 役割を果たすために特殊能力を携えてきている
などが挙げられます。
特殊能力は一般的には受け入れられがたいですし、それを隠そうとすれば「普通」を演じなければなりません。もちろん、そのような状態では役割を果たすことなど出来ず、焦りや焦燥感ばかり感じ自己嫌悪してしまう、という悪循環に陥ってしまいます。
では、どうすればよいのでしょうか?
「自分自身を生きる」
それ以外に方法はありません。
インディゴチルドレンが「自分自身を生きる」ためには、下記3つのステップが必要です。
- インディゴチルドレンであることを自覚する
- インディゴチルドレンとしての役割を思い出す
- 役割に応じた行動を起こす
順に説明していきます。
3-1 インディゴチルドレンであることを自覚する
一番はじめのステップは、まずインディゴチルドレンであることを自覚することです。そして、無理に普通であろうとすることをやめてください。
今まで様々な困難や苦労を強いられてきたかも知れません。どうして良いか分からず、やむを得ず演じている方も中にはいるでしょう。
しかし、「普通」を演じている限り、それは自分ではなく他の誰かです。
それでは、いつまで経っても「自分自身を生きる」事は出来ません。「自分自身を生きる」事をしなければ、自分自身を満たしてあげる事は出来ないのです。
人と違うからこそ出来る事があります。人と違う事は短所ではなく長所である、と受け入れるだけでも、精神的に大きな変化を感じる事が出来るでしょう。
3-2 インディゴチルドレンとしての役割を思い出す
次に、役割を思い出すステップに入ります。
インディゴチルドレンの役割とは、地球の波動上昇をサポートする事です。スピリチュアル的には、アセンションと呼ばれることもあります。
地球の波動が上昇している状態とは、平たく言うと、平和や調和といったポジティブな状況や環境になっている事を指します。その状態になる為には、世界の人々の意識レベルを上昇させることが不可欠です。
ちなみに意識レベルとは、人の意識状態が平和的か破壊的かを判定する測定方法です。1~1000のスケールがあり、200以上がポジティブであり、それ以下がネガティブであると言われています。
つまり、インディゴチルドレンが人々の意識レベルの向上をサポートすることで、地球の波動上昇を導いていくと言えます。なお、意識レベルに関する具体的な内容については、下記を参照してください。
3-3 役割に応じた行動を起こす
役割を果たしていく為に何をすべきか。まずは、インディゴチルドレン自らの意識レベルを上げる必要があります。
その方法の一つとして、「好きな事をやって生きる」ことをオススメします。
その理由として、以下の3つが挙げられます。
- 波動の法則
- インディゴチルドレンの特性
- インディゴチルドレンの特技
それでは、順に説明していきます。
3-3-1 波動の法則とは
波動の法則とは、好きな事をしていると波動が上がっていき、嫌な事をしていると波動が下がっていくという現象を指します。念のため、ここで言う波動は、意識レベルと同じであると思ってください。
例えば、自分が好きな事をしている時は、時間も忘れて没頭していた、という経験が誰しもありますよね。
その時の感情は、
- ワクワクしている
- 喜びを感じている
- 興奮している
- 熱中している
など、ポジティブな状態にあります。それが、波動が上がっている状態です。
逆に、嫌な事をしている時はどうでしょうか?苦痛を感じたり、イライラしていたり、投げ出したい感情と必死に戦っているかも知れません。そのような状態はネガティブであり、波動が下がっているのです。
まずは自分の好きな事を見つけてください。そして、好きな事をやり続けてください。たったそれだけで、意識レベルを上げていく事が出来るのです。
好きな事を見分けるポイント
今の地球は波動が変化してきているので、波動を上げていけば人生の流れが勝手に良くなりますし、波動を下げていけばどんなに頑張っても人生の流れは悪くなります。
10年前と比較しても、喜びから望むことは叶うスピードが圧倒的に早くなっていますし、嫌な事ばかり考えていると悪い現実を引き寄せるスピードも、恐ろしく早くなっています。
好きな事を見分ける簡単なポイントは、努力がいるかいらないか、です。好きな事をやるのに努力は必要ないですからね。
なお、お金が稼げるかとか、将来に役立つかとか、そんな事は思考から外してください。今の地球であれば、好きな事をやっているだけで、自ずと満たされていくはずです。
3-3-2 インディゴチルドレンの特性
インディゴチルドレンは、やるべき事を見つけると人が変わったように輝きが増す、という特性があります。その理由の一つとして、インディゴチルドレンの波動の高さが挙げられます。
インディゴチルドレンは、地球や地球人の波動と比較して、波動が高いと言われています。
そのため通常は、外部との波動のズレ(高低差)により、体調不良やダルさなど、まるで水の中で行動しているような重さを感じています。その状態は、波動を押し下げられているようなもので、本来の自分ではありません。
しかし、やるべき事を見つける事で波動が上昇し、もともとの波動の高さになる(近づく)事で、本来の自分に戻り楽になるのです。
3-3-3 インディゴチルドレンの特技
インディゴチルドレンは、他者の霊性を大幅に上げる事が出来る、という特技を持っています。その方法は、サイキック能力やエンパシー能力、ヒーリング能力の活用など、魂の目的に応じてそれぞれ違います。
例えば、
- 心身の不調を改善する
- 感情的な抵抗を取り除く
- 意識の覚醒を促す
- 特定の能力を開発する
などが挙げられます。
それらに共通しているのは、他者の霊性を上げるという点です。
自分の能力を活用して他者の役に立つこと。それがインディゴチルドレンにとっての喜びである、とも言えます。
中には、「自分には特別な才能なんてない」と思う人もいるかもしれません。勘違いしないで頂きたいのは、それらは何も全てがマジカルな訳ではない、と言う事です。
何かを誰にでも分かるように教えてあげられる、親身になって相談を聞きサポートをしてあげる、というのも立派な才能であり、他者の霊性向上の役に立っています。
それを行っている事で喜びを感じる。それこそが、その人にとっての才能であるはずです。
まずは、自分の才能を確認してください。そして、その才能を伸ばし、他者の為に活用し続けてください。その時には、インディゴチルドレンとして、「自分自身を生きる」ことが自然と出来ているでしょう。
4.インディゴチルドレンに効果的な波動画像を活用する
多くの方に注目して頂いたお礼に、インディゴチルドレンが地球でより使命を果たせるようにサポートする調整波動を、新たに左記画像へと封入しました。
この画像をクリックし、大きい画像を表示してください。見たり触れたり、表示するだけでも好影響を得る事が出来ます。
インディゴチルドレンに必要な癒し
これから覚醒をしていくインディゴチルドレンにとって、何が必要かなぁと考えていたら、「癒し」という言葉が浮かびました。
恐らく、多くのインディゴチルドレンは、本来の個性や自分らしさを押し殺して、社会生活に適用しているのではないか、と思っています。そこに至る過程で、外部との摩擦や自己表現出来ないストレス、そして自己否定など、多くの傷を抱え込んでいる事でしょう。私も一部インディゴが入っていますので、その気持ちは分かります。
気付きこそが覚醒を促す鍵
しかし、2015年4月現在、地球の波動上昇を受けて、インディゴチルドレンがより自分らしく生きられる環境が整ってきていると感じています。特に、2015年9月以降は更に大きな波動の変化があると言われていますので、それまでにどれだけ変化に対応できる準備が出来ているかが、大きなポイントではないでしょうか。
その為に必要なのは、やはり「癒し」だと思うのです。まずは自身が癒されることで、今まで気付けなかった事にも気付くことが出来る余裕が生まれます。そしてその気付きこそが、覚醒を促す重要な鍵なのだと、私は捉えています。
癒しの調整波動の受け取り方
上記の画像には、様々な癒しの波動を転写していますので、サプリメントのように、プラスアルファの感覚で活用してみてください。
活用アイデアとしては、
- 感情が乱れている時に表示する
- 瞑想する際に活用する
- 就寝前に表示をする
などがオススメです。
余裕があれば、「この画像から私にとって必要な分の癒しの調整波動を受取る」と口に出すか心の中で宣言をし、心を落ち着かせるよう意識してみても効果的です。必要な時に活用してみてください。
波動写真はダウンロードして利用していただいても結構ですが、スピラボ上で見ることが最も効果的です。その理由として、スピラボは、定期的に浄化・エネルギー供給が行われており、それによって効果が保たれているからです。写真に限らず動画なども、スピラボのURLから離れるとエネルギー供給がされませんので、その点はご注意ください。
まとめ
インディゴチルドレンの知識、特徴、そして生き方について説明してきました。
インディゴチルドレンは地球になじみが薄いこともあり、「自分って一体何者なんだろう」と不安に思う方も多いでしょう。この記事を通して、インディゴチルドレンを知り、アイデンティティを確立してください。そして、自分自身を全力で生きてください。
インディゴチルドレンが魂の目的に沿って生きていく事で、地球はより良くなっていくことでしょう。